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えりぬき
『陸前高田市の津波到達点上に桜を植樹し、震災を後世に伝える為のプロジェクト
』桜ライン311という運動が始まっていました。
確かに桜並木なら、他の木よりも、かなり強くラインを印象づけられそうです。
津波到達点ということで、塩害等の心配がある為、品種選定に迷っているようです。染井吉野さんはひ弱だものなあ。野性っ気のある品種の方が良いかもしれないですね。
てなわけで、江戸彼岸はどうでしょう。東北の桜名所は江戸彼岸が多い印象があるので、気候風土的に違和感はないし、寿命も長いし、本数を稼がなくても見ごたえあるし、……油断すると石を割ってたりするし。
江戸彼岸で大規模並木作ったら迫力があるだろうなあ(´▽`*)
技術・科学分野のニュースサイトは、週末が休みになってしまうことが結構あります。
プログレス情報をさんざん探しましたが、結局、時事通信の短信しか発見できませんでした。
でもまあとにかく、10/30に無事打ち上げられたということで、おめでとうございます(^^)
ISSにドッキングして補給物資を届けてこそ「成功」ですね。頑張れプログレス君。
S.P.Korolev RSC Energiaも更新してないってどういうことよ。
10/28 10:00JSTに、プログレス補給船がいよいよ発射台に据え付けられました。
準備が整い次第、打ち上げされることでしょう。
プログレス(45P)を載せたソユーズUロケットの打ち上げはバイコヌール時間10月29日12時11分(日本時間19時11分)に設定されており、国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングは11月2日に予定されている。
二度見してしまいました。10/29 19:11JST、もう過ぎてるじゃん!
相変わらず発射台に乗せてから打ち上げまでが早いなあ〜。
というわけで、打ち上げ成功記事を発見してお祝い記事に仕上げようとしたのですが、エネルギアにもロスコスモスにも見当たりませんでした(;_;)
言語障壁で探しそびれているだけなのか、そもそも打ち上げが延期されているのか、さあどっちだ。
もっともっと、遙かな昔に感ずる!
有人火星探査を想定してボランティア6人が520日間をカプセル内で過ごすロシアの実験「マース500(Mars-500)」は25日、実験終了日の11月4日まで残すところ10日あまりとなった。
去年の6/3に始まった実験が、来週金曜に完了します。もうそんなに経ったんだという思いより、平和だったあの頃が遠く感じられる気分の方が強いです。
カプセルと、カプセルの外の世界とが、両方とも1年半平和を保ち、首尾よく実験を成功させられますように。特に心配なのはカプセル外の方ですね。(2010.05.04付雑記録)
ああどうか世界よ、520日の実験が恙なく終われるほどに、平穏であり続けておくれ。(2010.06.05付雑記録)
2回にわたって、くどくど祈りを捧げたのに。なんだよこの世界。
ロシアではプログレスが失敗記録を作るし、ヨーロッパは経済問題が洒落にならないし。アジアは天災まみれだし。放射性物質飛び散ってるし。
宇宙に長期滞在してる間に国がなくなったソ連人宇宙飛行士(参:Wikipedia)には敵いませんが、宇宙長期ミッションにおける最大のリスクは地球の人間社会だ、という事が改めて証明される実験となりましたとさorz
TechCrunchのアメリカ人執筆記事に、違和感を禁じ得ません。
Siri用の外部モジュールとして、HAL9000風のボックス「IRIS 9000」が発売されました。話しかけると、赤い光をちらちら連動させながら、Siriが応えるというものです。この仕掛けを執筆者のChris Velazco氏は『どんなに度胸のよいSFファンでも、背筋が凍りつく
』と評しているのですが……
Chris、君はコンピュータギークかもしれないが、SFフリークではないね。
HAL9000がどれだけ愛されているか。
ボーマン船長もチャンドラ博士もHALが大好きで、読者もHALが大好きで、もちろんA.C.クラークもHALが大好きで、そして彼は次作で甦り、不滅の魂を手に入れた。
そのHALと会話をしているふりができそうなんだ、SFファンは胸を高鳴らせているよ。
残念なのは、IRIS9000がちょっと小さすぎるような気がするところ。どアップシーンしか覚えてないんで、1/1スケールだとどんな寸法だったか思い出せない(^^;)
ボイスチェンジャー入れて男声にしましょうよ。
とはいえ、手元のリモコンで音声認識のキューを出す動作が必要なんだったら、HAL9000ではなく24世紀ライブラリ・コンピュータ&コミュニケータを模す方が正解なんじゃなかろうか。胸バッジを叩いてコンピュータと口頭で質疑応答、実現はやる気の問題だけです。ああ、ここまで来たのだな。さすが2011年!
人体はまだまだ謎だらけ、というのは医学関連の話題で良く聞く決まり文句です。
でも確かに、こいつは不思議すぎる。
地上にいる際には1日を24時間より少し長めに刻んでいるが、宇宙生活が長引くにつれ、生体リズムは24時間に近づくことがわかった。さらにこのリズムは、地上に帰還するとまた長めに戻った。
ISSに滞在している日米欧の宇宙飛行士について、約半年間調べたものだそうです。こっちが判ってないだけで、もの凄く合理的な理屈があるんだろうなあ。
しかし、24時間でないのは人類誕生にSFな由来があるからじゃないかとわくわくしていた妄想に駄目出しをされてしまったようで、そこはちょっぴり寂しいです。やっぱり地球の自転周期準拠なのかなー。ちぇー。
いや、ISSの「1日」設定がきっちり24時間だから、それに合わせてくだけって可能性もありますね。試しに30時間とかにしてみたらどうなるか、興味があります。
2回目にして世間にすっかり飽きられてしまった人工衛星落下ニュースですが、とりあえず結果が出たようなのでメモ。
ドイツ航空宇宙センター(DLR)は23日、運用を終えたエックス線観測衛星「ROSAT」が同日朝、大気圏に突入したと発表した。突入の時間や詳しい場所は明らかでない。
報告する側も飽きてませんか。
……いやこないだはアメリカでこれはドイツだし、衛星落下自体はありふれた出来事なんだから、急に飽きた訳ではないですね。もともと、正確に測定するのは難しいものなんだということでしょう。
文部科学省情報によれば、10/23 10:50JST頃に、インド洋・ベンガル湾上空をミャンマーに向けて進みながら大気圏に突入したようです。割と陸地の多いところですが、被害報告はいまのところないそうな。この調子でずっと行って欲しいですが、巨大衛星の落下回数が増えるにつれ、当たり籤が目を覚ましそうで……(^^;)
Mac OS X Lionが出て、iOS5が出て、iPhone4Sが出て。
ネットワークとWi-Fi環境の整備は、Apple製品にとってますます重要になっています。
しかるに、6月発売のAirMac Extremeは新機種といいつつ価格変更のみ?、Time Capsuleは容量変更のみ?、と、2009年からほぼ手が入れられていない状態です。
どうなんだろう。AirMacとTimeCapsuleはもう完成形で、劇的な新型はもう出ないのかな。
それとも、ホリデーシーズンに向けて、最新環境整備の一環として新機種が発表されるのかな。
買い時を迷ってしまっています。欲しいときが買い時っていうけどさー。むー。
3GS購入初日にストラップをつけてからこの方、ストラップなしのiPhoneは考えられません。
特に片手操作のときには必須です。生命線と頭脳線の間にできるくぼみにiPhoneの角を乗せ、人差し指を寝かせぎみに当てて、親指を動かしてピンチイン・ピンチアウトするという方法で、二本指操作を行っているんですが……
想像していただくと判るとおり、かなり不安定で、iPhoneが手のひらから飛び出しそうになります。命綱のストラップを手首に巻いていなかったら、とても不可能です(^^;)
というわけで、iPhone4Sを買うかどうかは、理想的なケースが見つかるかどうかで決まるといって過言ではないでしょう。
……意外と、条件を満たすケースが発見できないorz
4筐体ならではの「バンパー+背面保護フィルム」にも目移りしていて、決まらなさに拍車がかかっているのでありました。
空を見上げて心配しすぎたり安心しすぎたりする人々を見かねて?、JAXAがデブリの説明会を開いてくれました。
2000分の1と言われている今回のROSATだが、特定の個人に当たる確率にすると実に26兆分の1という値となる。
そこでこの1万分の1(10-4)という値がどの程度の危険性なのか、事象が異なるので一概に数値だけで判断はできないが、隕石の落下による年間死亡予測数は3.6×10-1人で、日本で交通事故に遭遇する確率は0.9×10-2人/年であることを踏まえると、だいぶ低いことが分かる。
というわけで、天然の隕石の方を心配した方がいいという結論になりそうです。
本文は後で読みます。眠すぎるので今日はここまで。
天文学アタマになっている最中に「2000分の1」という確率を聞くと、わあなんて高い確率だろう!とテンションが上がってしまいます。
ドイツ航空宇宙センターが1990年に打ち上げたX線観測衛星「ROSAT(ROentgen SATellite)」が、10/22〜23に大気圏突入します。衛星の破片は約30個で最大1.7トンあるため、一部が地上まで落下する可能性は高く、人類の誰かに当たる確率は2000分の1だと発表されていました。
破片の落下地点を予測することは不可能なものの、大部分は海か無人地域に落ちることがほぼ確実で、統計的に見て人間への危害はほとんどないと専門家らは話している。
統計トリビアに強ければここで、日常的危険のうち、2000分の1程度と考えられている例を披露する絶好のチャンスなわけですが(^^;)無念。
予測範囲は北緯53°〜南緯53°だそうですが、その範囲内でむらなく同確率なのか、緯度によって濃淡があるのか、はたまた、気圧配置で確率が変わってみたりするものなのか、いろいろ興味は尽きませんねえ。
……テンションとか言ってる割に、先月雑記録の改変なのはどういう了見でしょう。
アメリカ合衆国ニューメキシコ州に、商業宇宙港「スペースポート・アメリカ」が完成しました。
5分間の無重量状態が味わえる宇宙旅行が、20万ドルだそうです。ざっくり1ドル80円レートでも、1,600万円。
一方、飛鳥IIの世界一周クルーズをロイヤルスイートで申し込むと、早割価格でも2,300万円。
というわけで、お手頃価格の宇宙ツアーは、既に430枚も売れているそうです。どこの世界の住人ですか(号泣)
ヴァージン・ギャラクティック社は、この他にもスウェーデンに「スペースポート・スウェーデン」を建設中だそうです。
宇宙港は都市名じゃなくて国名なんですね。国名が押し出されていると、SFというよりディズニーぽいなあ。
スペースポート・アメリカの緯度は四国くらいのようなので、沖縄にスペースポート・ジャパンを造りましょうよ!世界の元気溌剌セレブが遊びに来ますよ。
昨日の素人診断に従い、銀のベンザさんを頼る今日この頃です。
そういえばいつだったか、薬に頼らない鼻づまり解消テクニックを読んだっけ。あったあった。
らばQありがとう。そしてらばQにコメントした人にも、お礼を言います。別の手順が紹介されていました。
1番目の方が一撃必殺ですが、満員電車でのピンチ脱出法として、2番も覚えておくことにします。
根本的な解決ではないということを忘れちゃいけませんが、ティッシュペーパー残量に不安を感じずに済むだけでもありがたいです。
ライフハッカー記事だったと思い込んでたのは内緒。
TDSに居たの自体は金曜日で、好天に恵まれていたのですが、どうもその後の急展開に体が着いて行き損ねたようです。
医者に行くのも億劫なので、市販薬に頼ることにしました。
鼻からくる人は黄色のベンザブロックS。のどからくる人は銀のベンザブロックL。熱からくる人は青のベンザブロックIP。
……ところが、実際に配合されている成分を眺めていたら、こうじゃなくていい気がしてきたのです。
イブプロフェンが銀青同量じゃないですか!というわけで、こんな使い分けに決めました。
しまいにゃ武田薬品さんに叱られますよ。
ただいまー。TDSで遊んできました。さてどうやら、3GSでもiOS5は楽しめそうですね。アップデートに挑戦しました。
iPhoneアプリを全部終了させ、再起動、機内モードにしてMacと接続しました。Macの前から離れていたので、所要時間は概算です。
アップデート:1時間
復元:1時間
「Apple IDを更新」の関所突破:1時間
……ええと。
AppleIDをメールアドレス形式に変えなさいという忠告を無視していたのが敗因でした。連絡先メールアドレスを入れても、通れません。しかし、新顔のメールアドレスを入れてしまったら、後々厄介なことになるのは想像できます。
やあ待たせたねiPhone!誕生日入力の前の、AppleIDを最初に入力する画面まで戻り、メアドでサインインし直します。関所を突破できました。以降はさらさらっと。iCloudへの結合やバックアップは後回しでいいでしょう。かくして無事、iPhone 3GSはiOS5にアップデートされたのでありました。
iPhoneホーム画面を眺めたところ、1枚目の最後のアプリを押し出して、「Newsstand」が入っています。
そして2画面目が、押し出されたアプリ+「ビデオ」「リマインダー」の3アイコンのみになっていました。これまでの2画面目が3画面目となり、以降のアイコン配置に崩れはありません。そういえば、これまでのアップデートもこうでしたっけね。
アップデートに成功したこと自体に満足してしまって、まだ違いを試せていません(^^;)ぱっと見では、不具合はなさそうです。
iOS5がリリースされ、iPhone4やiPhone4Sでしか使えない新機能が明らかになり、そわそわしています。
"for Steve"は親指立ててウインクするのが正しい反応の作法ですが、酔狂でMacを使ってきた人間には魅力的な駄洒落です。
電話でLEDが光るガラケーギミックは、素直に嬉しい。
ロケーションリマインダーも4と4Sだけ。
緊急地震速報も、4と4Sだけ?
4Sでデスグリップ問題も解決するってね。
ところで、今月のソフトバンクの請求額が、やけに高かったんですよ。
長電話した覚えもないのになぜだろうと、請求明細をよく見てみたんですよ。
月々割の割引が終わってたorz
……11月末までなら6,000円キャッシュバックありで、しかもiPad2 3G実質無料キャンペーンもやってるな……
iPhone4Sは32GB(57,600円)、iPad2も32GB(52,800円)てとこかな……
iPhone4筐体はエザンスストラップが付けにくそうだから、ストラップホール付きのケースを探さなきゃな……
……
はっ。
てなわけでいよいよ明日はiPhone4Sの発売日ですが、それとはまったく関係なく、明日の雑記録更新をお休みさせていただきます(^^;)
iPhone4Sの発売ドラムロールのように、じわじわと環境が整ってきました。
iTunesがバージョンアップしたかと思えば、お次はiCloudです。
10/14に発売されるから10/14スタートなのかなと思っていましたが、考えてみれば、それで済むのはまっさらの新規客。今あるデータを移行しておいてiPhone4Sに備えたい人は、すぐにも始めたいところでしょう。
で、常用ブラウザであるところのFirefox3.6でiCloud.comにアクセスしてみたところ……
『このブラウザは未対応です。』だって。(バージョンが古すぎるとのこと)
この顔と真っ正面から向き合うのが余りにも久しぶりだったので、あちらさんが不機嫌なのに嬉しくなってしまいました。昔は毎日、Macの電源を入れるたびにご機嫌な君と会っていたのにねえ。
β版の頃からこいつだったようで、エラーメッセージによって何種類かの表情があるそうです。なんともはやアップルは、人の弱みを突くのが巧すぎますなあ。
ネタ元は1月の記事で、内容自体はもっと古くからの事実ですが、今と言う時期に発見した偶然に感謝して。
ジョブズがアップルにiCEOとして帰還し、始まった「Think different.」CMキャンペーンに受けた衝撃は忘れられません。ジョブズを偲ぶサイトで、多数登場しています。
とは言え、キャンペーンは1997年のこと。ボンダイ君登場やMacOSの葬式と同じく、今となってはもう何もかも皆懐かしい記憶の一部として、しみじみ振り返るだけでした。
(MacOS X標準ソフト「テキストエディット」の)アイコンを拡大するとちゃんとテキストが書かれているのですが、そこに書かれているテキストは「Crazy Ones 」という広告を行なった時に使ったセリフだそうです。「クレイジーな人達がいる」というナレーションで始まるあの「ThinkDifferent」キャンペーンの時の広告のようです。
Think differentの信念は、今も生きている。
いまだiPhoneを持っていない人に、どの電話会社との契約でもいいからiPhoneユーザになって欲しい、と思うのがエバンジェリスト(懐かしい表現)としての本心でも。
いまいるiPhoneユーザにはSoftBankに留まって欲しいと願うのもまた、会社社長の本音でしょう。
てなわけでSoftBankから、iPhone 3GSおよび3Gユーザへの鼻薬が発表されました。
iPhone 3G/3GS利用者がiPhone 4/4Sに機種変更する場合、購入方法や購入時期にかかわらず、すべてのユーザーに少なくとも6000円がキャッシュバックされることになる。キャンペーン期間は10月14日から11月30日まで。
分割買いで残債が残っている人は残債分キャッシュバック、一括買いや分割返済完了済みで残債のない人には6,000円をキャッシュバック、というものだそうな。ここまでするのはやはり、電波への自信のなさの現れか?
iPhoneのSIMロック周りがどういう形で決着するのかは不明です。ことによっては、auとSoftBankをうろうろする人も出るかもしれませんね。
ps 「DoCoMoだけロック」仕様で出るという噂もありましたが、結局バグだったそうです(林檎塾)。
TechCranchに、iPhoneを350倍顕微鏡に仕立てるちょっとした米国プロジェクトが紹介されていました。
『1mmの球体レンズを、ゴムシートとテープを使ってiPhoneのレンズ枠外側につける
』のだそうです。「350倍の顕微鏡」自体は、そもそもそれほど高価なものではありませんが、拡大画像をすべて写真に記録できる点や、ポケットに入れて持ち運べる点が、iPhone顕微鏡の強みでしょう。
これはトリコーダーへの新たな一歩と言ってもよい。汎用CPUとモジュール化された入力に万能画像ユニットを備えたスマートフォンは、友達に電話したりAngry Birdsで遊ぶだけよりもはるかに有用だ。モバイル診療所にはならないかもしれないが、お金と電気が手に入りにくい地域では、1台のiPhoneが貴重な診断ツールになり得る。安価な部品と大きな努力によってデバイスの「五感」を拡張することが、冗談ではなく医療の分散化に力を与える可能性を持っているのである。
4GSはカメラ性能が上がっていますから、このプロジェクトで観測できる画質も、もっと上がると期待できます。iPhoneがトリコーダの先祖になれるなら、こんなに嬉しいことはありません。
今後、どこまで性能向上されるかは不明ですが、カメラ機能のありとあらゆる可能性のために、ぜひ向上を続けて欲しい。ジョブズ氏に変わって、そういう「センス」頼りの判断を下すのは誰になるんでしょうかね。アイブ?それともクック?
ソフトバンクとauの2社で販売されることになったiPhone 4S。2社が、アピール合戦を始めています。
「jp-*.ne.jp」アドレスを手放す気になれないので、今後もソフトバンクで機種変更していくつもりですが、切磋琢磨でより便利になるならありがたいですね。
(さっきメールを飛ばして、ドメインが生きていることを確認しました)
会社の規模が違うし、代表者の個性も違いますから、金額面・技術面以外の、いわば情感に訴えるポイントで2社選択をするのは公平ではありますまい。
しかしやはり、トップ頁にジョブズへの弔辞を載せるソフトバンクへの評価の方が、甘くなってしまいます。
スティーブ(ジョブズ氏)の作品を1人でも多くの人に届けたいが、我々にも至らないところがある。一緒になって多くの人に届けられるのは素晴らしいこと。我々の至らない点は、精一杯努力して頑張らなければいけない
KDDIとソフトバンクでiPhoneユーザを奪い合うのではなく、土管が誰でも良いから多くの人にiPhoneを手にして欲しい、という発想が斬新です。ついこの間までネガティブキャンペーンを打っていたとは言え、音楽ストアを閉じてまで環境を整えたKDDIだって、iPhoneへの意気込みは強いでしょうが、なんだか別次元でしゃべってる気がします、孫さん。
CSSを変えてアップルロゴを差し替えてくるくるウィジェットを作って写真を1枚加工したところでゼンマイが切れた昨日。
献花の写真も載せたかったと後悔しつつ、ネットの弔辞を読みついでいたら、びっくりするよな写真に遭遇しました。
ギズモード・ジャパン献花記事の2枚目です。
あれ、ギズさんの右のポンポン菊と薔薇、緑の薄紙は……
というわけで、もうちょっと店頭に留まっていれば、編集部一行にお目にかかれたようでした。転載しちゃうのもなんなんで、実際の写真はギズモードでご確認ください。
個人と有名サイトの花束が等しく並ぶ様子が、the Rest of Usを目指したジョブズ氏にふさわしく感じたと言ったら、我田引水過ぎるでしょうかね?
ps ResEdit愛好者がrest of usなのか、usの側なのか、考えてはいけません。
蓋を開ければiPhone 5ではなく、iPhone 4Sでした。
「3G→3GS→4→」なんだから判れ!てな声の聞こえる、堅実な発表でした(^^;)
エンドユーザ、特に、Appleがターゲットにしている「スペック非至上主義者」にとっては地味なアップデートですが、いままでひとつの通信方式の回路を積んでいた同じ筐体に2系統を詰め込んだ点を筆頭に、カバーの下は相当進化していると思われます。
ともあれ3GSは、これにて晴れて2世代前となったわけですが……
iOS5に正式対応、しかも廉価版として販売継続ってことで、現役機種と考えてていいのかなー。
スペック非至上主義といいながらスペック話ですが、Engadgetに載っていた iPhone4 vs iPhone4Sの、バッテリ駆動時間が面白いです。
3G連続通話 iPhone4S 8時間 > iPhone4 7時間
WiFiデータ通信 iPhone4S 9時間 < iPhone4 10時間
待ち受け時間 iPhone4S 200時間 < iPhone4 300時間
オフライン状態と思われる音楽・動画再生は、2機種とも一緒でした。
もしやこれ、バッテリハードウェア自体は変わっていないのでは?実機でのテスト記事が待ち遠しいです(^^)
今年も、神戸屋キッチンのハロウィンパイが発売開始されました(^^)/
ハロウィンの10月が終われば、クリスマスの前倒し合戦が始まり、年末気分へ一気になだれ込みます。
通常の年ですと、「1年はあっという間だが、そういえば春先の出来事は随分と昔に感じる」ものです。冬季オリンピックがあった年など、そんな感じがしませんか?
でも今年の春先は、ついこの間のままです。
むしろ、6月7月の記憶が薄いです。
おいしいばっかりのハロウィンパイを頬張りながら、無心でいられないのが、悔しいなあ。
ロシアが10/2に、ソユーズロケットを無事に打ち上げたそうです。
中断後の初打ち上げが成功したと言うことで、まずはひと安心ですね。
ロシアのロケットスケジュールに関しては「成功」「失敗」を見守らなくて良いレベルに達したと、思っていたんですが(^^;)また信頼性の積みなおしかー。賽の河原ー。
もっとも、ありとあらゆる移動機関を見回してみても「100%安全」なものはないので、たまに事故ったからといって完全否定するのはアンフェアですね。
でもまあ、無人飛行なら日本でも賄えるんだから、世界一長い有人宇宙飛行の歴史を継承しているロシアにゃ頑張ってもらわんと。
セルダン博士の出番は近い。
5億人が利用する『Twitter』のつぶやきから気分のパターンを分析すると、世界中の人々の気分がどのように一斉に上下するのかを文明規模で把握できる、という研究成果が発表された。
セルダン博士の心理歴史学は、「歴史学」といいながら未来予測を主幹としていましたが、今回のTwitter分析は、人類の心理状態を振り返って確認します。セルダン博士のものよりもむしろ歴史学っぽいですね。
いやいや、いまは確認止まりですが、Twitterの歴史が積み重なるにつれ、パターン蓄積が増え、いつかは未来予測ができるように……
まあたぶん実現しても、株価予想並みの精度なんでしょうが。いやそれだって驚異的なことですよ?
通常のオレオと白いオレオを組み合わせてQRコードを作ってみた動画が、Engadgetに掲載されていました。本当にQRコードかどうか試してみましょう。
まずは、常用のQuickMark。しばらく戸惑っていましたが、コントラストが強くなった(白オレオが白飛びした)瞬間、手ブレピンボケにも拘わらず認識。おお、QRコードだ!
押さえで使っているpomeraQRも試しました。こちらは、オレオ画像が目に入った瞬間に、あっさり認識しました。おお、QRコードだ!
というわけで、オレオ製QRコードが本物だと証明できました。さあ次は日本が誇るデイリーポータルZ、白ご飯海苔QRコードです。
……
結末はデイリーポータルと一緒でした(^^;)日本のテクノロジーがアメリカに敗れて残念です。(テクノロジーの問題なんだろうか)