書庫内のリンクは切れている場合があります。
えりぬき
首尾良くお父さんバッグが手に入りましたらご喝采。
てなわけで、iPhone4SとiPad2の入荷日が確定したとのSMSが、相次いで入ってきました。
順序が予想と逆だ。というか、iPad2も在庫切れだったのに驚きました。それにしても、2〜3週間と言っておいて、10日で仕上げて早さを演出するなんて、まるでミスター・スコットですね。いやあっちの鯖読みはもっとひどいか。
「12月売上高」の上積みに利用された気がするのは、きっと色眼鏡。
さて、取りに行く日を指折り数え中のiPad2。ふだんはデジタルフォトフレームにする予定なので、スタンド+随時ケーブルと、クレードル充電台、どっちがいいかなー。
そんな折、マクセルから、ワイヤレス充電器の「エアボルテージ for iPad2」てのが11/25に発売されました。方向性はパーフェクトなんですが……
台座380g。まあこれはいい。
iPadに装着するカバーは、191×265×15mm、240g。
……
iPad2 Wi-Fi+3Gは、185.7×241.2×8.8mm、613g。
613+240=853g。
うーん重いな。数字ではそれほどでなくても、見た目が密度が高いから、重く感じそうです。現物見るまで保留。
いつもNAVIラボで、『地図上の地名や施設名、ビル名などの表記
』をすべてかな表記にした「かなまっぷ」が実験公開されていました。
INTERNET Watchには全部ひらがなとありますが、実際にはひらがなとカタカナと英数字です。
淡路町と小川町の「ちょう・まち」でどうやっても混乱する揮発脳の持ち主には、とてもありがたい地図になる可能性がありそうです。
とはいえ、公開したてということもあって、読み間違いが多数あると注意されていました。うん、とりあえず「中華街」は「なかはながい」じゃないし、「ばくるまみちえき」はないよね(11/28 23:50時点)。いやここでめげては駄目だ。旅先での会話の緊張を薄められる地図に育ってほしいなあ。
もっと意外な効能として、眺めているだけで素晴らしいヒーリング効果があるという事実を発見しました。だって「よこはまあかレンガそうこ」なんだもの。ほっこり。
そして、一歩も譲らない「ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル」……!
"I HAVE LIFTOFF!
"と、元気に擬人化されて旅を始めたキュリオシティ君。Twitterでちょいちょい呟いています。
いまひとつ旅程を把握していないのですが、もう、地球圏は抜けたとみていいのかな?旅が順調に行けば行くほど、話題は少なくなるでしょうから、今後にどんな話題を用意しているか密かに楽しみです。
さて、呟きを眺めるのに一番気楽なのは、なんといってもTwitterウェブ頁です。そしてTwitterウェブ頁は、アカウントが何者かをいちいち考えずにレイアウトされています。すると自然と、こんなメッセージが表示される結果を招くという訳です。
Curiosity Roverさんと連絡を取り合う
Curiosity Rover がどのように Twitter を使っているか興味がありますか?
Roverが苗字でCuriosityが名前、なんだろか。ミスターローバー?
148人をフォローしているというのが、結構多くて驚きです。
「グルント君、後は火星探査の大先輩、このNASAの最新鋭機に任せてくれたまえ」
言ったかどうかは定かではありません。火星探査機キュリオシティを乗せ、ケープ・カナベラルからアトラスVロケットが予定時刻通り打ち上げられました。
週でなぜか一番早く眠くなる土曜日だというのに、ついつい分離までUSTREAMを見ちゃったじゃないですか。打ち上げ&分離成功、おめでとうございます!
グルント君を思い出すと、まだまだ油断は禁物ですが……フレーフレーキュリオシティ!頑張れ頑張れキュリオシティ!
ロシアの宇宙技術不調を象徴するかのような、火星探査機フォボス・グルントの信号途絶。正式な失敗宣言が出ないのは、政治的な理由だと思っていました。
ヨーロッパ宇宙機関(ESA)は11月23日、今月9日に打ち上げられ、行方不明になっているロシアの火星探査ミッション「フォボス・グルント(Phobos-Grunt)=フォボス・ソイル」からの信号を受信したと発表した。
きたーーーーー!
しかも実際に信号を捉えたのは、オーストラリアにあるESAの制御局だそうです。人類の打ち上げた探査機を、人類が救助しようとしています。日本はどんな手助けができるでしょう?アメリカは?旅の再開は不可能でも、せめて、安全な場所に安全な形で不時着させたいですよね……
ESAは現在、ロシアチームと協力し、「フォボス・グルント」との通信確保、探査機の状況確認を急いでいる。
最後の瞬間まで諦めない。たとえ目標は達成できなくても、必ず何かを学び掴み取る。
そうだよ、はやぶさだってあかつきだって同じことだ。何に感動したのか、いつのまにか忘れていたことを反省せねば。成功しなければ意味がないなんて論理は、政治家と株屋に食わせとけー。
iPad3の1月発売ネタは、ニュースソースが増えないようです。魂の平安のために、単なる噂の一つだったと考えてしまうことにしました。
そんな事よりいま重要なのは、iPhone 4Sのホワイトプランをどうするかですぜ旦那(^^;)
金銭と感情を秤に掛けるわけなので、ふらふら気持ちが揺れます。現実的には、ソフトバンクiPhone以外に乗り換える可能性はほぼありませんが、自由を失うというのは不愉快なものです。百パーセント手に入る現金を選ぶか、万に一つの解約に備えて安心感を手に入れるか。価値観の問題になって参りました。
『CNETによると、アップルの「iPad 3」は製造が始まり、来年1月に出荷される予定
』という記事を、CNET JapanではなくなぜかIBTimesで見かけました。
さて、なにが「やってしまった」なのかと申しますと。
iPhone 4SとiPad 2を、予約してきたんですよ(^^;)
はい、例のアレコレソレキャンペーンで見事に釣り上げられた口です(^^;)iPhoneとiPadを同月に契約する方がなにかと都合が良さそうということで、iPad受領を延期しているのでした。手に入れてから報告しようと思ってたのにー。
かつてiPhone 3Gが、買いたくなる基準のスペック項目を満たしていなかったのとは違って、iPad 2はスペック表の項目名一覧として見る分には満足しているのです。だから、iPhone 4(インカメラとフラッシュライトは、重要と思わなかった)をスルーしてiPhone 3GSを愛用し続けるのが簡単だったように、維持費無料環境と一緒に手に入れたiPad2 3Gモデルを愛用するのはきっと簡単でしょう。ああ、でも、1月ではなく春以降だと睨んでいたのですが。
動作が早くなる!RAM増える!画面が綺麗になる!カメラ性能が上がる!重量が軽くなる!薄くなる!実現する項目はどれで、最も悔しい項目はどれで、最もどうでもいい項目はどれなんだろう?
おっと、ついうっかり、この記事自体の信憑性を考えるのを忘れていました。踊ってしまった……?
11/22 11:26JST、宇宙飛行士3名を乗せたソユーズが、カザフスタンの雪原に無事着陸しました(^^)/
現地時間では08:26。宇宙関連にしては少ない時差です。
文字通り完全空調のISSからいきなり雪原は、随分と厳しいでしょうなあ。
国際ミッションなんだし、もうちょっと融通を利かせることはできないものか。いやまあ無理なんでしょう。
ともあれ、お帰りなさい古川さん、お疲れ様でした!今やりたいことは、やはり風呂だそうです(^^)滞在地に日本式風呂はあるのかな。肩まで浸かってタオルを頭に乗せりゃ鼻歌が出る、嗚呼日本人の至福。味わえているといいなー。
根本的には好転していないのにすっかり影の薄くなった、停電の恐怖。
正直出遅れ感はありますが、『普段は消灯し、停電時に自動点灯
』される設置式のLEDライトが発売されました。LEDライトは2灯で、1灯のみ点灯なら6時間、2灯の同時点灯で3時間保つそうです。LEDながら広角拡散光を謳っているのが、今年らしい。
しかしスペックはともかく……
インテリアにするならもうちょっとなんとかこう……
一般家庭の壁に掛けるには、あまりにも違和感が……
LEDライト部分に十字線を入れ、充電池部分を金色に塗るのはどうでしょう。金運アップの御守にもなりそうです(解る人はいるのか)。
ニュートリノが光速より速かったらびっくりだよという再実験が行われて、やっぱりびっくりさせられたようです。
同じ機器設備を使って、前回よりもより精密に計った結果だそうな。物理法則は再現できてなんぼなので、別の設備でもぜひ実験してみてほしいなあ。
でも、慌てることは、ないんですよね。
ニュートリノの速度は、実験結果を人類が認めるかどうかで変わる訳ではありません。
ですから、もしも本当にニュートリノが光速を超えていたとしても、光速度を最高速度とした計算でうまくいっていた物事は、今後もうまく行くままの筈です。
観察者効果とか言わないで(^^;)あの辺よく解らない(^^;)
SBMから「公衆無線LANし放題」終了のお知らせMMSが届きました。そしてそこには、こんな文言が。
「ソフトバンクWi-Fiスポット」へ11月30日までにお申し込みいただけると、ずっと無料でご利用いただけます。
※通常は月額使用料490円(税込)
『ずっと
』?2年間じゃなくて?
実は、以前にやっていたずっと無料キャンペーンを逃してしまい、後悔していたのです。これはラストチャンスかもしれないと、即座にMMSのリンクを踏みました。
ところが、My SoftBankで手続きを進めようとしたら『お客さまのご契約内容では、このサービスはご利用頂けません。ソフトバンクカスタマーサポートまでお問合せください。
』とのつれないメッセージが出てしまいました。
そういえば5月も、このメッセージでめげてそれっきりになったんだっけ。
いつもならやはりここでめげて放り投げるところです。しかし今日は違います。ラストチャンス感に加えて、ダイレクトメールを送るくらいだから対象外ということはあるまいという自信に背中を押され、カスタマーサポートへの電話を試みました。
My SoftBank申込画面の『加入日よりソフトバンクWi-Fiスポット(i)の月額使用料490円が2年間無料になります。
』の注意書きも気掛かりでしたし(^^;)サイトで申し込んだらずっと無料じゃなくて2年になっちゃうんじゃないかー。
問い合わせというか、その場で契約完了できました。有人対応万歳。2年ではなく、機種変も入れてずっと無料だとの駄目押し(いや駄目じゃないが)もしました。めでたしめでたし。
検索したら、6月の時点で既に同内容のMMSが飛んでいたようです。皆さん一様に半信半疑なのがほほえましい。機種変後は2年限定になるとの情報もありました。今日のオペレータさんには「たとえばiPhone 4Sを買っても」と切り出したので、iPhone以外への機種変だと違っていたりするのかもしれませんね。情報が交錯するのがソフトバンクらしいなあ。「5/31までに電話して手続きしておくべきだった」が、余計な心配もしないで済む正解のようです。まあ間に合ったからいいか(^^;)
そうそう、4S購入でのキャッシュバックキャンペーンですが、予約が11月末までであれば、実機を受け取るのが12月に入ってしまっても適用されるそうです。在庫がなくなっていてもこれで安心ですね。
……ていうか買うのか。やっぱり。自分で外堀を埋めていないか。
『木星の衛星エウロパに巨大地底湖
』という記事タイトルに飛びついたら、『地底湖が存在する可能性を指摘した論文
』のお話でした(^^;)
可能性を指摘した文章というだけなら、A.C.クラークがだいぶん先輩ですが、今回の論文は衛星の表面写真を手がかりに練られたものということで、信頼性が高そうです。
それでもやっぱり、クラークの手になる、HALの遺言(表面上)を思い出さずにはいられないよなあ(´∀`*)
これらの世界は全てあなた方のものだ。ただし、エウロパは除く。決して着陸してはならない。
モノリスはまだこの世界で発見されていませんが、とりあえずエウロパに対する警告は受け止めておきましょう。ほんとに誰か住んでたら、地球人立ち入り禁止ですよ。
11/16 14:24JSTに、ソユーズがISSへのドッキングを成功させていました(^^)/
ソユーズの3人は、ISSのクルーとの最初の食事を楽しんだ後、体内時計をリセットするために睡眠に入るという。
「寝るのも仕事の内」を地で行く話ですなあ。睡眠は大事です。
連日25時台にサイト更新してるよな人間が言っても、説得力ないかorzソユーズおめでとう、古川さん一行の無事の帰還をお祈り申し上げます、そしてもう寝る。
10/25、ケープカナベラルから、火星探査機キュリオシティが打ち上げられます。
『史上最高の無人探査車
』『火星を研究する科学者のドリームマシン
』の活躍が、楽しみです。
着きさえすれば!
さてところで一方ロスコスモスは、フォボス・グルントの位置を見失ってしまいました(/_T)
『フォボス・グルントからの遠隔測定データ収集や指令システムを稼働するあらゆる手段は、すべて失敗に終わ
』ったと認めました。
アマチュア天文家が探しているとは思うのですが、ロスコスモスへのフィードバックがうまく行かないのでしょうか。でも、非常事態の時は、プロアマ国境の垣根が低くなるのが宇宙観測の常なので……AFP記事執筆時点で、ほんとに迷子なんだろうな。
こうなったら、アメリカが華々しく成功し、ロシアがかっかして華麗な対抗プロジェクトをぶちあげ、そちらが華々しく成功するという血湧き肉踊る展開を期待します。
国産スパコンの『京』が、6月に引き続き世界最速パソコンの座を防衛しました。演算速度は毎秒1京510兆回。名前は伊達ではありません。
いままでの連覇記録はどれくらいなのかな。とにかく、2011年の2回で両方とも首位だったので、2011年最速スパコンは「京」だと言ってしまってもいいでしょう。
え、実用性、費用対効果、って……野暮なこと言いなさんな。
京 がんばったね!
今まで本当によくがんばったね
……単位の読みとスパコンの名は「けい」だってことを忘れないように(^^;)
いやまったくもう、ロシア製ロケットが打ち上がっただけで感嘆符をつけたくなるなんて経験、もう二度と味わいたくないですわー。
古川聡宇宙飛行士の出迎え便を兼ねたソユーズが、11/14 13:14JSTに無事に打ち上げられました。
ソユーズは使い捨てで、帰りはカプセルにパラシュートなので、スペースシャトル不調時に比べれば帰還時の不安は少ないです。当然ながら単に落っことすわけではなく、角度やら速度やらの調節は必要なので、通信途絶したフォボもごもごグルもごもごを思い出してしまうと、そいつが不安の種になります(^^;)
通信がなくても、機内でメーター読んで姿勢制御ができるんだったら、安心感が増すんですが、どうなんでしょう。
福島第一原発構内が、一般報道陣に公開されました。
いくつか動画を見ましたが、正門通過時にごたごたがあったり、すぐに右折してしまうルートだったりで、桜通りも双葉通りもほとんど映っていません。
免震重要棟での取材があったんだから、双葉通りを通るはずですが、あまり映像が見つかりません。それでも、数秒にも満たない映像を春の映像と見比べてみると……
どうやら桜は、すでに落葉してしまったようでした。しょんぼり。いや、10/09時点の夜の森が紅葉半ばだったんですから、正常なペースなのかな?そう信じましょう。
なにはともあれ、次の公開取材は、4月中旬でよろしくお願いします。
ふくいち構内に、不必要に詳しくなってしまいましたorzこんな莫迦な理由で詳しくなった人間は、他にいないかもしれませんねえ。
ロシアの火星探査機「フォボス・グルント」が、いよいよもって絶体絶命になっています。
最も危惧されているのは、中国初の火星探査機「蛍火1号(Yinghuo-1)」も搭載し、総重量13.5トンに上るフォボス・グルントが、地球に落下する可能性だ。
エンジンに点火しろと必死に命令を送っているものの、応答がないそうです。通信が完全に不可能となるバッテリ切れまであと数日、いや今週末と書かれているので、もう切れてしまったかもしれません。
大気圏に突入するまでの猶予が数週間から1か月あるそうです。バッテリが切れてしまう以上、そこの日数が長くても短くても、意味ない気がしますけどどうなんでしょ。
宇宙ゴミと化したフォボス・グルントが大気圏へ再突入する際に、燃料やその他使用されている有害物質が地球上に降り注ぐ危険性について、関係者らは現時点では予測できないとの見方を示している。
せつない( _ _)
どうもいまひとつ、奇跡を信じにくい昨今ではございますが……この際、予定進路でなくてもいいから、脱出速度を手に入れて宇宙の海に旅立ってくれたらなあ……
あと2月もすれば、2012年度の花見シーズンが始まり、沖縄の桜が咲き始めるでしょう。
いつもの年ならばこの時期、電網花見リンク集は深い休眠の中にあります。
2011年度「いざや桜の樹の下へ」、忘れ物を届けに来ました。
内閣府原子力委員会の専門委員が、4/22に構内を取材した動画がYouTubeに上がっていました。取材自体は一度ですが、編集方針により、複数バージョンの動画があります。産経新聞の公式アカウントによる動画がもっとも長く、咲き誇る千本の桜並木の中をドライブする追体験ができます。
「ほんとに見事に桜が咲いていて、ちょっと悲しい気持ちにもなりますし、自然の強さっていうものも、また感じます」(YouTube〔LEXcRUDBJOQ〕 4:33)
来年も再来年も、ずっと、見事な桜を咲かせてください。
来年も再来年も、ずっと、その地で過酷な作業を続けているであろう人間たちに、せめてひとときの安らぎを。
『「光の帝国」などでおなじみのシュルレアリスムの巨匠、ルネ・マグリット(Rene Magritte)。その不条理な世界を新たに見つめ直す大々的な回顧展
』おお……!
……『が、オーストリア・ウィーン(Vienna)のアルベルティーナ美術館(Albertina Museum)で8日開幕した。
』
orz
なにも問題ありません。AFP通信は国際ニュース社です。
ということで、記事の続きは当然、マグリット賛歌と美術展へのお誘いでございました。嬉しい文章なのに読みたくない( T_T)マグリット見たくなる( T_T)ウィーンにほいほい飛べるような身分なら、ブリュッセルのマグリット美術館にとっくに行っておるわ( T_T)
ロシアと中国の火星探査機が、地球を旅立ち損ねているようです。地球周回軌道を離れるエンジンに点火できていない模様。
中国はさておき(おくな)、ロシア頑張れー。寄ると触ると宇宙探検予算を削りたがるアメリカ政府への牽制役は、やっぱりロシアがいちばんです。
国際宇宙ステーションの軌道を人工衛星リストで探すとき、名前はZARYAです。つまり、ロシアが最初に上げたモジュールで代表されちゃってるのです。そしてもちろん、実用の有人宇宙船を現在持っているのはロシアだけ。歴史や主義主張のいざこざがあろうと、ロシアが宇宙技術で自信を喪失することは、人類全体にとって損失です。ロシアさんには、がっつり火星に飛んでってもらわないと困ります。火星情報のアメリカ独占体制を打ち破ってもらって、そして対抗心に燃えたアメリカに、またはりきり宇宙計画を立ててもらおう。ライバルが切磋琢磨して、技術が進化していくのだ。
……JAXAは?(;_;)
日本技術はこうでなくては!
てなわけで、ホンダが2011年バージョンのASIMOを発表しました。
『プレゼンを中断し、お客様に飲み物が来たことを知らせ
』たり、『人の歩く方向を予測して、ぶつからないように進
』んだり、『3人が同時に発する言葉を聞き分け
』たり、『水筒を握り、ふたを開け、紙コップに水を注
』いだりと、そこいらの人間より気が利いて来てますよ。今後が楽しみです。
まあそれはさておき。レスポンスの記事がなんだか素敵でした。
記事タイトルは『【ホンダ ASIMO 新型発表】MotoGPに実戦配備すみ
』、初っ端の文章は『ホンダのヒューマノイドロボット『ASIMO』の技術が二輪車レースの最高峰、MotoGPマシンに搭載
』。
『の技術
』を読み飛ばして、Xウィング上のR2-D2状態を連想してしまいました。いや、二輪車って書いてあるじゃん。どこに積むんだ、どこに(*´∇`)
そういえば、ふくいちさんちの建屋で使えるアームロボットも併せて発表したそうで、東電がテスト中とのこと。プロジェクトチームのそつのなさに脱帽です(*´∇`)
タイ洪水の被害が拡大したとの続報が繰り返されるのを見聞きしていて、正直なところちょっと不思議でした。
雨は止んでいるらしいし、なんでこんなに排水に手こずるんだ、もっと早くから世界の助力を求めていれば……
タイ大洪水の被災状況について、広島工業大の菅雄三教授(遠隔探査学)が複数の衛星画像を解析した結果、アユタヤを中心に約1万4000平方キロ・メートルが冠水し、四国の面積(約1万9000平方キロ・メートル)に迫っていることがわかった。
……助力でどうにかなるレベルじゃなかったようです。
台風が直撃コースに乗ったときに、送風機を並べて押し返そうとするようなものか。ってこれが適切な例えなのかは自信ないですが、とにかく、スケールが違いすぎる災害なのはよく解りました。人類の小ささを痛感させられるのは、今年に入って何度目でしょう。これで、使ってる物理法則はスープ皿と変わらないってんだから、敵わないや……
一日も早く水が退きますように。
岩手県陸前高田市の津波到達ラインを桜並木にする「桜ライン311」が、いよいよ始まりました。
まずは高田町の浄土寺に、「河津桜など」を28本植樹したそうです。寺院の本堂に津波到達というのは、ちょっと意外でした(寺は高台が多いので)。やっぱり千年ぶりの規模だった証拠なのかな。
河津桜は神奈川県松田町からの寄贈ということでした。花期がどうずれるのか、興味があります。寒さで一月遅れて、品種で一月早まる?
ちょっと調べたら、2011年は【福島】いわき市常磐共同火力(株)勿来発電所で3/30に見頃、【宮城】塩竈神社で4/13に開花中でした。
在京テレビ局が花見シーズン真っ盛りの頃に一緒に話題にできれば、桜ライン311の目的からしていい感じなんですが、さあどうなるか。……まずさしあたっては、土壌になじんでもらうのが最優先ですね。
11/2 20:41JSTに、プログレスが国際宇宙ステーションとドッキングに成功していました。
補給船本体に問題があった訳ではないので、あまり心配はしていませんでしたが、やはり普段と違って計画のステップごとに確認したくなります(……というか、飛行計画を普段からは把握してない)。いやあともあれ成功して良かった。おめでとうございます。
これで飲料水、酸素、推進剤の他、長期滞在クルー用の衣服や交換修理品、予備品など、計2.6トン以上の補給物資がISSに届けられ、第29次長期滞在クルーらは今後、物資を全てプログレス(45P)から降ろす。
食べ物がリストに入っていませんが、割愛されたんでしょうかね。最重要品目は酸素と推進剤ですな(^^;)そういや、人間がせっせと生成してる二酸化炭素は、どうしているんでしたっけ。
続報を発見できていませんが、荷ほどきは順調に進んでいるかなあ。
東京の地下鉄利用者なら誰でも一度は夢見る、東京メトロと都営地下鉄の一元化。
話題に上ったり上らなくなったりしていますが、立ち消えた訳ではなかったんですね。都営新宿線九段下と半蔵門線九段下を、改札内で乗り換えできるようにする工事が始まったそうです。
具体的に言うと、壁の撤去。
えっ?
昔々、1つのホームとして作られたものを、長らく、壁で仕切っていたそうな。半蔵門線の押上方面と、新宿線の新宿方面が、同一ホームであったそうな。
普段、九段下を使わないので、その2方向のセットにありがたみがどれだけあるかは判断できませんが、新宿線で来て半蔵門線に乗り換えると、さっき通った神保町に押し戻されるってのはどうなんでしょうか(^^;)
……でもまあともかく、一元化の一歩前進として喜べばよろしいかと。
むしろ、どうして1つのホームとして建設されて、なぜ壁で仕切ったのかという歴史的経緯が面白そうです。
After Darkなんて言葉を思い出したら、フライングトースターが無性に懐かしくなってしまいました。
せめてGoogleで在りし日の御姿でも。
……なんと、IntelMac向け無料版を作ってくれてる人がいるそうな!
というわけで、長らく「Word of the Day」一本槍だったMacBook Proの休憩画面には、いまフライングトースターとトーストが飛び交っています。
トースターは飛んでるばかりで肝心のトースティング作業をさぼってますが(^^;)まあ愛らしいからよろしいでしょう。
spinを設定してみたら、想定外の方向に回転したのでびっくりしました。待て待て待て待て。
Macが水槽になる、といえばAfter Darkを連想せずにはいられません。ああ、懐かしいなあ。
でも、GIGAZINE記事は、ものの例えじゃなかった。
初代から始まるブラウン管iMacのブラウン管を取り外して、専用に設計された水槽をはめ込んでトランスルーセントカバーをかぶせる……本物の水槽が紹介されていました。250ドル+送料90〜120ドルだそうな。
うわーーーー。ほしーーーー。いや買ったら買ったで後悔しそうだがー。
本貴の水槽なので、浄化フィルター・ポンプもセットになっており、電源タップ穴を利用してコードを出すようになっています。ポンプ用電源コードが白いのがもったいない(iMacの電源コードは、トランスルーセントでした)。そのかわりといってはなんですが、水槽の側面はブラウン管CRTの曲率に合わせて曲げてあるそうです。
嗚呼、それにしてもiMac、いま見ても可愛いなあ!
とあるターミナル駅のデパート玄関に、クリスマスツリーが飾られていました。メリークリスマス。
ハロウィン→クリスマスに一夜でがらっと模様替えする技は、クリスマス→正月に一夜で変身する技の応用なんでしょうが……
いくら何でも早すぎるだろうorzキリスト教風味の行事をやりたいなら、感謝祭で間をつないだ方がいいんじゃないかね。
というか、せっかく秋本番なんだから、紅葉狩りを花見クラスの商機に押し上げるのが日本文化的に正解だと思います。最近、秋を感じにくくなったのは、もしや街の景色が11月から12月下旬まで真冬柄になるから?