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えりぬき
iPhone操作中に手をかじかませないガジェットの気になる季節が、近付いてきました。
たいていの場合、導電繊維を仕込んだ手袋なわけですが、別の発想も面白いですね。iPhoneというよりiPod用品です。本体を寒風に晒さず、手袋に仕込んだボタンで音量や再生を操作できるんだそうな。
ところが、手袋のボタンで操作するという発想がせっかくガジェット感いっぱいなのに、いろいろと惜しい。
惜しさ1。
iPhoneにドングルをつけねばならない。
Bluetoothじゃ駄目なのか。
惜しさ2。
ドングルの中央にだらんとケーブル。
せめて充電器みたいに一体化できないんだろか。
惜しさ3。
iPodコントローラとしてしか使えない。
iPod使用中=音楽鑑賞中=耳にイヤホンをしている状態。
Bluetoothヘッドセットで解決できる話なんじゃあないだろうか……?
とはいえ、しまいこんであるiPhoneを手袋の操作で外からコントロールできるのは、かっこいいです。もうちょっと多様な操作ができるようになってほしいな。
NASAのUARSが無事に海ポチャしたかと思ったら、こんどはドイツの衛星ROSATの番だそうです。
もしや、いままでニュースを見逃していただけで、衛星破片地上落下は日常茶飯事だったのか?(^^;)
予想破片数は30個で、計1.6トン。UARSの26個・540kgをかなり上回っています。UARSを騒いだならROSATも騒がないと辻褄が合わないですね。いやまあ、質量3倍で破片数ちょい増えってことは、かなりでかい部品が降りそうです。洒落になりません。
落下予定は10月下旬から11月上旬とのことなので、近付いたら詳細を見てみましょ。……いやなに、DLRを読み込む気迫が足りてないだけです。せっかく英語版の頁を用意してくれているというのに!(((^^;)
iPhoneを4000円で放射線測定器にできる「ポケットガイガーKIT」が、好評発売中だそうです。
この安さには何かからくりがあるに違いない。と思ったらそれもその筈、販売元は非営利団体でした。回路部分のみの販売で、ケースは自分で用意してくださいとのこと。Apple Iを彷彿とさせるなあ。
てなわけで、iPhoneユーザの中でも、初代iPhoneからコレクションしてそうな人柱、もといアーリーアダプター気質の方々に向けた一品でした。血眼で線量計を求めそうな層ではありませんが、知的好奇心で可能性を追究したがる層ではあります(^^)
放射線知識のおさらいとしてもちょうどいい記事なので、後でまた熟読します。未だに、ベクレルとシーベルトの使い分けが解らん……どっちか片方に揃えちゃ駄目なの?記憶力の半減期が短くってねー(半可通)
インフラ整備に談合、というと、不正入札やらなんやらであまり良いイメージがありません。
でも、ほんっとにさいっしょのインフラを整備する段階では、関係各社各団体が談合、というか談合の原義たる「話し合い」をした方がよろしいんじゃないでしょうか。
この狭い日本列島に2種類の周波数が併存してしまっているのは、明治時代の談合が足らんかったからでしょう( T_T)
今、電気自動車の充電に「非接触式」を取り入れようと、あちこちで研究開発が始まっています。
道路の下にシステムを埋め込む等の、公共事業的な大工事を伴う話ですから、ビデオデッキ競争とは訳が違います。複数方式が乱立、工事を繰り返して潰しあうのは愚策だし、結局何重手間にもなって総事業費が高くつきます。非営利団体の監視を入れつつ、関係各社が穏当に懐をほっこりさせればよろしい。
しかも、自動車というものは世界共通です。談合と根回し、かつての日本が得意であった、そして、清廉潔白に走ろうとするあまりに失ってしまったテクニックを、蘇らせて欲しい。
日本談合に失敗したイオカード、世界談合に失敗したFeliCaの轍はもう踏まずにいきましょう。せめて乾電池並みの互換性を。
ニュートリノが光速を超えたかもしれない話題で、科学界隈が盛り上がっています。
SF好きの数学音痴にとって、妄想がふくらみ放題のネタではありませんか。しかしながら残念なことに、実際のところどんな影響があるのかを理解できるだけの脳味噌がございません。楽しそうだなあ誰かかみ砕いてくれないかなあと、指をくわえております。
ただ言えるのは、この矛盾を解決する為に何かを直さなくてはいけないとしたら、それは地球人の理論の方だということですかね。
測定方法が厳密であると認定した理論に誤りがあったという方が、手直しが圧倒的に少なくて済むのですが、さて、測定法理論と相対性理論、テストに合格できるのははたしてどちら?(^-^)
アカデミックな研究機関から発表される新技術情報は、しばしば、続報が聞かれずいつの間にか自然消滅してしまうことがあります。
それでもやっぱり、素敵未来技術の開発中と聞けば、胸躍らせずにはいられません。
岡山大大学院の池田直教授らが、光の吸収率が従来の100倍以上の太陽電池を開発しています。「グリーンフェライト(GF)」と名付けた酸化鉄化合物を使うそうです。2年後の実用化が目指されているとのこと。
赤外線からも発電できるとか、形状の自由度が高いとか、お値段お手頃だとか、嬉しすぎる情報がてんこもりです。
いやいやっ、そう何もかも都合よくいくものかね、研究費確保のための広報に違いないから控えめに受け取った方がいいんじゃないか、と疑心暗鬼にもかられますが……
100倍でなくても、10倍になるだけでも相当嬉しいです。ストラップサイズの太陽電池は、iPhoneにとって容量が少なすぎるものが多いので、ここはぜひこの新太陽電池で安心を買いたい(^^)製品化をお待ちしております!
結局、日本時間の昼頃、カナダ西部と太平洋に落下したようです。おおごとにならなくて良かった良かった。
アメリカの人工衛星なのに、落下候補危険地帯から早々にアメリカが外れてしまい、なんとなく納得いかない気分だったのですが、まあカナダだったんなら大団円。(いやカナダとアメリカ別国だから)
納得いかなく感じるってのは、因果応報の発想なんでしょうかね。
火球の目撃証言があるようなので、意外に早く破片を発見できるかな?はやぶさ君と違って、回収を目的としてはいないんですが、アメリカ製の機械ゴミってことでやっぱり探すんでしょね。
それにしても、カナダ上空……NORADサンタ追跡チームに秋の緊急出動をかけておけば、衛星を見失わずに済んだに違いない!
暑さ寒さも彼岸まで。見事に守られました。やはり、空梅雨以外は今年の四季は順調です。
素直に考えれば、台風が大気をかき混ぜて熱気を冷ましたおかげということなんでしょうが……何も、日本列島陸路縦断しなくっても、もうちょっとこぢんまりした風雨で、夏を終わらせる役は果たせたんじゃないかなあ……
必要悪と呼ぶには被害が大きすぎて、評価が定まりません。
人間が右往左往することなんか、気にしちゃあいなんですよね、きっと( _ _)
天文学アタマになっている最中に「3200分の1」という確率を聞くと、わあなんて高い確率だろう!とテンションが上がってしまいます。
NASAが1991年に打ち上げた人工衛星「UARS(Upper Atmosphere Research Satellite)」が、9/23に大気圏突入します。衛星は6トンあるため、たとえばらけたとしても一部が地上まで落下する可能性は高く、人類の誰かに『当たる確率は3200分の1
』だと発表されていました。
「パニックになる必要はない。ヘルメットを被る必要もない。(人間に危害が及ぶ)可能性はきわめて低い。私たちがふだんまったく気にしていない日常的なリスクと同程度だと断言できる」と(NASAのスペースデブリ専門家)マトニー氏は話している。
統計トリビアに強ければここで、日常的危険のうち、3200分の1程度と考えられている例を披露する絶好のチャンスなわけですが(^^;)無念。
予測範囲は北緯57°〜南緯57°だそうですが、その範囲内でむらなく同確率なのか、緯度によって濃淡があるのか、はたまた、気圧配置で確率が変わってみたりするものなのか、いろいろ興味は尽きませんなあ。
災害レベルが基準を超えたときに出して欲しいのは、「就業時間内に帰宅しても早退にしない」宣言だけであって、全員を社屋から追い出す命令ではないんですよ。
ちょうど東日本大震災の時に、あちこちで自然発生的に出てたやつ。あれがいいのだ。
20時まで我慢すれば過ぎ去る暴風雨と承知しながらその真っ只中に放り出され、一瞬でずぶ濡れになり、案の定既に止まっている各線の改札を徘徊させられるのは不条理だ。
残業代をけちりたいんなら、定時後を夜遊び福利厚生ネットサーフタイムと定めるんでもいいし、夜遊び福利厚生マインスイーパタイムと定めるんでも……いやもうなんだったらサービス残業でもいい。どうか、自己責任で社屋に残るという決断をさせてください。
震災ん時はそうやって手堅く行動して、被災者化を最低限に食い止めたのになー。なんで年中行事・時間決め打ちの台風で、未曾有の大震災より非論理的な行動を強いられるんだよう。
台風一過のいまはもう、空に星、地には虫の合唱。そうか、昨日は彼岸の入りでしたね。秋が来るんだなあ。
秋の新製品レビューを待って探そうと待機中の、Bluetoothヘッドセット。ソニーから高級品が登場します。
オーディオ用語はとんと疎いのですが、なんだか立派そうです。
ソニーは、自社設計のバランスド・アーマチュア・ユニットを採用し、バッテリやICなどを全てハウジング内に搭載したステレオのBluetoothヘッドセット「XBA-BT75」を11月21日に発売する。
ソニーのヘッドホン品質には、マイクロソフトのマウス品質と同等の信頼を置いているのですが、あながち間違いでもないですよね?(^^;)
発売前のプレスリリースベースの記事でマイナス点に触れられていない為、魅力的に見えて仕方ありません。どれどれ、購入候補リストに……
価格は24,675円。
……orz
ヨコハマ経済新聞にカップヌードルミュージアムの記事を読みに行ったら、全国記事ヘッドラインに『京都うどんミュージアム』という見出しを発見しました。
京都といえばにしんそばなので、あそこが関西のまっただ中でうどん圏だという事を失念していました。なんだい麺類+ミュージアムが流行ってるのかい?
読んでみると、日清食品は関係なく、名前とタイミングがかぶったのは偶然のようです(うどんミュージアムは年末開館予定)。
うどんの名店を集めたフードパークということで、どちらかというと「新横浜ラーメン博物館」の方に似ています。さすがにあそこまで内装に気合いを入れまくる(^^;)のは、このご時世では難しいのか、ぱっと見は一般的なフードコートになるようですね。
こうなると、蕎麦ミュージアムの存在が気になるところ。Googleさんにざくっと聞いたら、戸隠そばミュージアムを見つけてきてくれました。戸隠そばの来歴、そば打ち体験などが楽しめる、カップヌードルミュージアムタイプでした。いや、今は食べ比べがしてみたかった……
ミュージアムという語が適当すぎるのだろうか(^^;)
反時計回りにぐるっと回るとかもう、何を考えておられるのですか台風15号様orz
何を、と申しましても台風様には当然悪意などございませんで、16号様と並走していることとか、前線や高気圧が頭を押さえていることとか、いろんな原因で物理法則に忠実に従っておられるだけです。でもそれが、地上の小さな生物たちには過酷なのですよorz土砂ダムが心配だ……
おまけに南関東はというと、気象情報を見なければ、台風一過と勘違いしそうな晴天と暑さ。昨日の方がまだ接近中っぽかった。まだじわじわ来てるんですってねえ。
あ、暑くて許されるのは明日までだからね!明後日は彼岸の入りなんだから!(口調の使いどころを間違ってます)
本日、みなとみらいに「カップヌードルミュージアム」なる施設が誕生しました。
インスタントラーメンの誕生と横浜は、直接関係ないそうです(^^;)なのになぜ?
……でも、できるのは知ってた。
昨年の12月に撮った写真です。
建設工事の期間は2010.10.12〜2011.9.16ということですので、予定通りの開館!といったところですね。
雑記録に入れようかどうしようか迷っていたら、あかつきくんの緊急事態で、そのままお蔵入りになってしまったのでした。
そういえば、なぜか今、あかつきくんは大ピンチ中です。カップヌードル関連ニュースと金星探査機関連ニュースのタイミングが合うのって、どういうたぐいの偶然なんでしょかorz
「満を持して」というより「ひどく出遅れて」の登場ですが、路線案内の老舗、ヴァル研究所の「駅すぱあと」がとうとうiPhoneにやって来ました。
パソコンがインターネット端末ではなかったあの頃から、路線案内といえば「駅すぱあと」でした。ポータルサイトの目玉機能として無料で検索できることが常識になるまでは、ダイヤ改正のタイミングとバージョンアップのタイミングをうまく合わせることに、気合いを入れていたものです。懐かしい。
ライバルのジョルダン「乗換案内」が、2008年からApp Storeに並んでいたことを思うと、登場を喜ぶと同時に、ここまで遅れたのが不思議です。
ヴァル研自体がiOSに未参入だったならともかく、路線図アプリは出してたんだものなあ。
もしや、「乗換案内」がバージョンアップという名の改悪で評価を落としていると見て取り、出遅れ挽回のシェア奪取に打って出たとか?
それならば、喜んじゃうけどなあ。今度はジョルダンの方がヴァル研登場に慌て、改悪点を反省する可能性がでてきました。ライバルがいるのは良いことです。
どちらの会社さんにも忘れないで欲しい点がひとつ――
iOSユーザには、Safariがある。
PCサイトで検索して、Twitterで #TrainDelay #Kantoあたりを眺めていれば、おおかた済んじゃう話です。小銭を稼ぐのに執着するあまり使い勝手が悪くなり、アプリを削除されてしまったら、元も子もないですよ?
一般的に、CGは精密であればあるほどありたがみが増しますが、逆に好まれない場合もあります。
たとえば報道記事の挿し絵です。
つい昨日、NASAが有人宇宙船の保有歴に空白期間を作ったということで文句をつけたら、今日はNASAロゴ入りの新型ロケット写真が!テスト飛行かな!
米航空宇宙局(NASA)が発表したスペースシャトルの後継となる次世代大型有人ロケットの想像図(NASA提供)。
写真じゃなくて想像図orzしまったやられた!
前景背景オブジェクトに気合いを入れすぎです( T_T)ニュースサイトではしばしば、原寸の大きすぎる写真をざっくりリサイズして、ややジャギーな状態で掲載します。今回もその一種かと納得し、脳内補正を行って、実写として眺めてしまいましたよ(言い訳)
『最初の無人打ち上げ
』予定が2017年だそうな。それまでの間、ロシアに頼み続けるんだろうか。……まあ、ISSの愛称はZarya(ロシア語)、ということで、飛行は受け付けてくれそうだから、きっと大丈夫……
……がんばれロシア頑張れアメリカ。
天災は忘れた頃にやって来ると申しますが、偶発事故も同じですな。
宇宙旅行と宇宙基地滞在がちょっとした遠距離出張であるかのように、皆が危険性を忘れかけた頃を見計らうかのように、ロシアロケットの事故が起きました。
現在有人飛行を実施できるのはロシアのみ。
主に油断したのはアメリカです。いや、もっと油断してたのは、相乗り一択のEUと日本か。
ソ連時代に比べて威信のかかり方にどうしても差が出てたんじゃないかと思われるロシアの宇宙技術ですが、全世界のISSファンの思いに応えて、なんとか再開目処を立てたようです。
無人貨物船プログレス打ち上げが10/30、有人ロケットソユーズは11/12&12/20とのこと。ロシアの宇宙船は発射台に運んでから打ち上げまでが素早い印象なのですが、今回はどうなるんでしょうね。
普段より早めに据え付けて最終点検をするのか、ぎりぎりまで本格的な点検調整を続けて、発射台に急いで運ぶのか。
ああその前に、ロシアの主張「ロケット直ったからISSは今までどおり有人でいくよー」を、各国がどれだけ受け入れるのかっていう大問題があった(^^;)
『iPhoneで電話していても全く不自然に見えない
』iPhone4用ケースが、アメリカで発売されました。
iPhoneを電話として使用している時に顔に当てる角度を考慮して、斜めの角度で耳の写真が貼り付いています。
選べる5種類、ということでケースを眺めていたら、ゲシュタルト崩壊が起きそうになりました。耳って、まじまじと見るパーツじゃないですね。
……いや、問題はその発想の奇抜さではなく、そこまで行っておきながら、最終的に選ばれた5種類の耳選定に感じた詰めの甘さです。
なんで5種類とも、現実にその辺を歩いてそうな人の耳なんですか。
ほんのり緑がかったとんがり耳バージョンがないとは、納得が行かん。
これだからアメリカには敵わない。
ドクが店内に駆け込んでくる。彼はNIKE MAGを手に取り、「パワーレース(自動靴ひも)はあるか?」と聞くが、返ってきたのは「2015年まではないです」という答え。「今は2015年だろ」「2011年です」――店員とのこんなやり取りのあと、ドクは「誤作動だ」とつぶやいて慌てて店を飛び出し、デロリアンで光の中に消えていく。
スニーカーの「モックアップ」発売で世界中をがっかりさせてしまったナイキでしたが(妄想)、ユーモアのセンスで知性を測る国はやはり強かった。ナイキ好感度、復活です。
自動靴紐機構がなくてがっかりしたこちらが、野暮天のようじゃあないですか。
解ってるよあれはSF映画だよフィクションだよ( T_T)
でも、製品化を目指し続けて欲しいよね!2015年より遅れてもいいからさあ。
9/01、文部科学省が、福島第一原発周辺の放射線量数値データを公開しました。
以前から知られているとおり、飛散範囲は同心円状ではなく、北西に延びる形で広がっています。南側は、思いのほか近距離で線量が下がっていました。
これを機に、双葉郡富岡町夜の森の状況を調べ直してみました。4月上旬(6日?)に開花した夜の森の桜は、13日から見頃を迎え、16日満開となりました。全域封鎖前日の4/21も満開でした。
そして、4/24に、ノンフィクション作家の佐野眞一氏が取材を敢行された際も、駅前の桜並木は満開、または葉が出始めている状態だったそうです。おそらく花吹雪だったのでしょう。10日以上、花見シーズンが続いていたことになります(『津波と原発[Amazon]』佐野眞一 講談社 2011年、p.87)。
また5/25には、つつじで有名な夜ノ森駅が、例年通りツツジの花に包まれていた事が、住民一時帰宅の記事にて触れられています(福島民報)。
夜ノ森駅を北側の跨線橋から8/30に写した写真も見つけました(森の隠れ家)。廃線のように、高い草に線路が埋もれていました。先ほどの佐野氏の本では、夜ノ森駅は『奇蹟のように無事だった
』そうです。4/08に取材したZAKZAKの記事では『ガラスが1枚割れただけ
』だったとも(ZAKZAK)。被災後の駅舎写真が見あたらないのは、見ごたえ(というのも嫌な表現ですが)がないからだったのかなあ。
というわけで、この辺りの情報をいざや桜の樹の下へに記録しました。
やはり今は、生きた町とは言えないですよ。でも、日本人に伝わる輪廻転生の死生観をフル活用し、「死とは取り返しのつかない状況である」と考えるのをやめて、復活転生を信じることにしましょう。ゴーストタウンは良くて死の町は駄目ってんじゃ、ただの外来語コンプレックスになっちゃうから。
テレビ録画はデジアナ変換で賄えているものの、予約作業がうん十年前に戻ったようで面倒です。
最新機を買おうと考えていたのに、喉元を過ぎたので熱さを忘れてしまいました。
ASCII.jpに、iPhoneやiPadをAV機器リモコンとして使えるメーカー純正アプリの一覧が出ていました。
東芝REGZAと、パナソニックDIGAのどちらかが良さそうだなあ。
アプリの種類は東芝の方が多そうですが、1アプリ当たりの機能量が判らないので、有利な証拠かどうか判断付けかねています。
以前に物欲が湧いたときは、パナソニック有利で決着したんだっけ。じゃあやっぱりパナソニックかな。
さて、家電製品は生もののように価格が変わりますが、レコーダの買い時はいつだろう……(これをやるから、また物欲の波が去って買い逃す)
ナイキが、バックトゥザフューチャーで劇中に登場したナイキスニーカーを、限定発売するそうです。
またひとつ、未来に近付いた!
自動で靴ひもが締まる機能はさらに先のモデルまで待たなければならないようです。
まだ今ひとつ、未来に近付けていなかったorz
BTTF公開から何年経ったと思っているのだ( T_T)光るだけの靴なら町中で子供が履いてるよ。
以前、「自動で靴紐が締まるスニーカー・試作品」動画が公開されていた(参:IDEA*IDEA)だけに、ぬか喜びがっかり度が半端じゃないです。
シークレットシューズにして厚底部にモーターを仕込み、水濡れ厳禁の実用性皆無ガジェットとして発表するとか、そういうのでいいから(^^;)
どうやら台風12号は、平成最悪の被害をもたらしたようです。
特に、熊野古道を筆頭に、紀伊半島が凄まじい状況になっています。東日本大震災のせいで感覚が麻痺していますが、尋常じゃないぞこれ。
そんな中でgoogleが、紀伊半島の道路の通行実績データを地図上に表示するサービスを始めました。
通行実績がある道路は、緊急車両であれ一般車両であれ、とにかく「車両通行可能」だと参考にできるというわけです。もっとも、山なかのこととて、元々交通量の少ない道路もあり、逆は真なりとは言えないようですが。
奈良公園と大阪城の緯度を聞いて混乱するレベルの関西地理オンチではありますが(とほほ)、あの山あの道がどうなっているのか、心配なんだよう(T_T)
吉野山の地元からは、吉野川は奇跡的に氾濫せず(吉野山・花山山本)、被害は大きくない(JTB:湯元宝の家)との情報が出ています。
とはいえ、奈良県の道路規制情報を見ると、通行止めの道路もありますし、被害の全容が明らかになるのは、これからなのかもしれません。
また大斎原が水没したってorz
それにしても、まさかこれほどの雨量になるとは……つくづく、災害絡みの軽口は叩くもんじゃない( _ _)
山手線の車内に無線LANの電波を飛ばして、今いる場所に密着した情報を流すサービスの試験運用が、まもなく始まるそうです。
運行案内とかおすすめレストランとかそういう情報かなあ。
「車両別気温」「車両別混雑度」「次の駅構内案内」も併せてどうぞ。
素晴らしい。
駅間の短い山手線では、情報を見終えない内に次の駅に着いてしまいそうですが(^^;)、東海道や横須賀での展開が楽しみです。
ラッピング電車と一緒で、1編成だけだそうなので、試験期間(10/4〜11/2)に山手線を利用し、なおかつ、サービス提供編成をとっつかまえなくてはいけません。ややハードルが高いか?
専用アプリも用意されるそうですが、まずは、SSIDが"Trainnet"だという事を頭に叩き込みつつ、10月に備えたいと存じます。
カメラ付き扇風機といっても、遠隔操作カメラが仕込まれたストーカーグッズの一種ではございません(^^;)
カメラ部分が人間を認識し、居場所を捉えて風向きを調節してくれる扇風機だそうです。
もっと大事なのは、一定の図形を見せてやるとオンオフ・風力調節スイッチが働くこと。蹴飛ばさないよう隅っちょに置かれた扇風機を操作するのに、このオンオフ機構が便利そうです。
問題は、これが技術発表であって新製品発売ニュースではないこと、そして、ハウスダストアレルギー人間はあまり扇風機がお好きでないということでしょう。
扇風機『AirSketcher』は、まるで映画『2001年宇宙の旅』に登場するコンピューター『HAL 9000』のように、あなたをどこまでも追い続ける。
HALは首振りしてくれないよう!
やっとこさ、台風情報サイトを見直しました。
更新を引っ張った割に、あまり各サイトは変わっていませんでした(^^;)地図サイトよりも、当初から情報スタンスが固まっていたということなんでしょうかね。
それから、NHK:気象災害情報を追加しました。さすがに皆様のNHKは、しっかりした作りの頁です。おなじみのNHK気象情報(全国版のみ)も見られます。テレビを見逃した時も安心です。台風情報コーナーに入れましたが、正直、気象情報サイトとしてトップクラスのお勧め度ですね〜。
とうとうNHKラジオが、ネットでのサイマル放送を始めました。
最初はパソコン版で、iPhoneアプリは10月になるそうです。
サービス名は、「NHKネットラジオ らじる★らじる」。
なんで、余計な労力をつぎ込むのか。
「NHKネットラジオ」だけで必要十分じゃあないかい。余分な愛称はいりません。中身は品行方正謹厳実直なNHKラジオなんだから(^^;)
権利・法律が原因でサイマルできない番組の例に、クラシック特集が挙げられていて驚きました。ええ、作曲家の著作権が片っ端から切れているクラシックなのに?
そうだ、同曲のN響演奏版と差し替えればいいよ!N響をNHKが説得するんだったら、話はしやすいでしょ?(^^;)
いやあ、よくできてるものです。
被害が続出していて洒落にならなくなってきた台風12号ですが、来日日付としてはまさに暦どおりだったんですね。
桜前線も「平年」並みだし、夏の暑さも8月下旬でギアを入れ替えたし、今年は、平穏な気候の年と……
……
梅雨がろくすっぽ降らなかったのを忘れてたorz
「普通の年」を実現するのは、難しいものですねえ。
平均から外れた部分があれば異常気象、という判断法は、控えた方がよさそうです。
6月の中旬に、台風6号が迷走したのは記憶に新しいところです。
真西に進んでいたかと思ったら、四国に向けて一直線に北上し、紀伊水道で一休みして再び南下した、あの台風です。一部では、うどんを食べに寄ったんだなどと評されておりました(^^;)
そして。
まっすぐ北上して関東を直撃するはずだった台風12号が、突然、西寄りにコースを変えました。紀伊水道へまっしぐらです。
どれだけ今年の台風は、うどん好きなんだ!