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えりぬき
Twitterには、過去ログが3,200件分しかたどれないという欠陥がありました。
ところがこの欠陥が、どうやら今年中に直されるらしいです。CEOが講演で発言したというんだから本当でしょう。もともとログ自体は全ツイート保存されているのに、検索システム側の限界で表示できなかっただけのようです。
ということはつまり……
桜の開花情報をTwitterに移してしまったサイトでも、旧年に遡って電網花見できるってことじゃないですか!
問題は2点。画像はTwitter本体ではなく連携サービスに上がるのだが、そちらも全件保存されているのか。
そして……
投稿者様方がなにか勘違いして、過去ツイートを削除してしまいやしないかorz
開花時期を予想するために、過去の開花記録は非常に重要です。その貴重な情報を削除してしまわれませぬよう、切にお願い申し上げます。
作ってた作ってた!
2013年5月13日全米公開予定のスター・トレック続編が、『Star Trek Into Darkness』と決まったそうです。やっほう。このスケジュールなら、おそらくもう撮影は終わって絶賛編集中でしょう。
それにしても、定冠詞がどこにもなくていいのか。題名のたぐいにはtheが紛れ込むものなんだと、錯覚しておりました(^^;)なにせTOS旧映画は、The Motion PictureからThe Undiscovered Countryまで、6本ともtheがついていましたからねえ。英語話者ならちゃんと法則が読めるのだろうか。
そういえばGenerations以降、一貫してtheがついていません。アメリカの題名センスの流行だとか、あるんですかね?
ps スタトレ映画の話題になるたびに、何よりもまず、制作進行中であること自体を喜んでいる気がする(^^;)
昨日、道南の吹雪が凄まじいことになっていると聞き、室蘭市の地元新聞社である室蘭民報サイトにアクセスしました。
つながりませんでした。
動画がすぐカクつく貧弱な回線なので、特に気にとめませんでした。アクセスが集中しているんだったら、横浜の野次馬は遠慮しましょうか。
後で、そのアクセス失敗が深刻な原因だったと知らされました。
室蘭市の大規模停電に巻き込まれていたのだそうです。サーバ稼働どころか、新聞の印刷発行すら断念せざるを得なかったとのことでした。
さらに深刻なことには、携帯電話各社の基地局もバッテリー切れでダウンしたそうです。室蘭市公式サイトも止まりました。ていうかここまで来ると、市役所はもうしょうがない。もしも貴重な電気に優先順位を付けるとしたら、ウェブサーバの順位は推して知るべしですよ。
自然の猛威の前に、現代文明は無力だなあ。それでも今日は、徐々に送電が復旧し始めたそうです。作業の安全を祈るしかないのが無念です。
東京ディズニーランドの風船が、販売を一時中止しているそうです。
ディズニーの事だから品質管理的な何かかと思いきや、原因は「ヘリウムガスの世界的不足」だそうな。
風船に詰めたり声質を変えたりして遊ぶガスかと侮っていました。医療機器を始めとした各種機械の冷却という、重大な任務があったのですね。それじゃあ風船はしょうがない(^^;)
ヘリウムは元素なので、工場で製造・合成できないのが痛いところです。核融合技術の実用化はまだか。
逆に考えれば元素なので、そう簡単に消えてなくなりもしないはずです。まあ、人間が使えない密度でふよふよ大気中に薄まってても、産業的に無意味っていや無意味ですが、なんとか回収できないのかな。
ps たぶん本当にせっぱ詰まっている訳ではなくて、鉱山のごたつきで産出量が絞られているだけと思われます。
緊急地震速報で株の上がったYahoo!防災速報アプリ。16時過ぎにいきなりメッセージを出したのでびっくりしました。
マナーモードなので、音はせずにブルッと震えただけでした(^^;)たぶんこのメッセージとは、初顔合わせです。えーと要するにこれは、発電量を絞りすぎたって意味ですね?
11/26の予想最大電力:4,330万kW
11/26のピーク時供給力:4,532万kW →使用率95%
(参考)7/27のピーク時供給力:5,580万kW →使用率77%
予測をもう少しがんばりましょう。
世の中には、叙述トリックや、ひっかけの仕込まれた文章を、論理パズル問題として楽しむ人々がいます。
中でも、意味深で意味不明な文章を、ナポリタンと呼んだりすることがあります。
『日本ナポリタン学会が横浜市にナポリ市長から林文子市長宛のメッセージを届ける』
じょ、状況が(^^;)
「日本」「ナポリタン」学会が、「ナポリ市長」からのメッセージを「横浜市長」に届ける……?もしやこれはナポリタン文章……?
ナポリタンがゲシュタルト崩壊しそうですが、もちろん、落ち着いて読めば意味不明ではありません。ヨコハマ経済新聞記事ですから当然です。
スパゲッティケチャップ和えのいわゆるナポリタンは、イタリアではなく日本で発明されました。そして、一説によると、横浜がその発祥地なのだそうです。これで、受信者が横浜市長になった理由が判明しました。
日本ナポリタン学会とは、ナポリタン愛好家の市民による民間団体の名称だそうです。学会という呼称は茶目っ気でしょう。
そして、この日本ナポリタン学会が今年、ナポリ市のイベントでナポリタン料理を披露し、ナポリ市長にも振る舞う機会を得ました。となれば、メッセージが託されるのは理の当然ですね。
解決。
しょせんはカリフォルニアロールみたいな存在なので、どこまで受け入れられるのかはてんで未知数ですが、おいしいと思ってもらえたらいいですなあ。
久々の震度4でした。
最近は地震が少ないので、各種アプリを「震度2以上」設定にしていたのですが……
通知に使うデータや計算に違いがあったりするんでしょうから、通知に差が出るのは仕方ない。今まではこれで納得していました。
しかしゆれくるコールは、「優先配信350円」という有料アドオンを売り始めているんですよねえ。
データや計算の限界ではなく、金欲しさに怠けてるんじゃないのか?アドオンを買っていれば3秒前に通知できたんじゃないのか?そんな疑いが、むくむくと頭をもたげてしまいました。
東日本大震災ではお世話になったゆれくるコールですから、悪口は言いたくありません。優先配信にはきっと別の意味があるんですよね。お願いします。
ところでYahoo!防災速報さん、コール音をNHK緊急地震速報のピロンポローンに変えましょうよ!
そしたらゆれくるは、いらなくなるから!
脳波でボールを動かしたり、コンピュータを操ったりする装置は、以前から現れては消え現れては消えしていました。そしてまた新たな伝説が。今度はラジコンヘリを操れるそうです(^^)/
確かボールゲームの時に、脳波コントロール方法は簡単に学べると聞きかじりました。それなのに一般化されていない理由は、きっとヘッドセット装置の進化具合が関係しているに違いない(えー)。今度のヘリコプターは、さてどうなるかなあ。
技術そのものは着々と進歩しているのに、商品化がうまくいかずに技術ごと埋もれているのだとしたら勿体ない。出来合いの技術の寄せ集めと悪口を言われたりしながらも、組み合わせ方の妙とユーザ体験アピールの巧さで爆発的に広まったiOS製品を見ていると、もどかしいです。
iPhoneをiPodとして使っていれば、ヘッドホンもしていますから、ちょっとそいつがごつくなる程度で済めば、突破口になりそうです。そして、脳波で「今何時?」と尋ねると、ヘッドホンにSiriちゃんが返事してくれる、とか。いいねー。
何を隠そう、LANがらみの話に弱いです。昨日の雑記録レベルでぎりぎりです。だから、この一文にどう反応したらいいか、いまいち自信がありません。
(加賀ハイテックのTAXAN MeoBankSDは)インターネットに接続してない場合でも、最大5台までのワイヤレスルータとしては機能するため、ぶら下がった端末間は同一LANネットワーク内で通信できます。モバイル端末でありがちな、両方とも手元にあるのにファイル転送にはメールやインターネット経由で「上げて落とす」ことなく、直接LAN内で接続や転送が可能です(アプリやOSの機能に依存)。
引用は2文ですが(^^;)、反応したいのは最初の文でありました。
AV Watchの記事じゃ「アクセスポイント」って呼んでたから、ああルータじゃないんだなって認識したのに、嬉しいどんでん返しです。改めてTAXANの製品情報を見てみたら、いきなりキャッチフレーズが『ワイヤレスカードリーダー&ルーター!
』でしたとさ。節穴orz
……で、喜んでいいんだよね。インターネットへの出口なしのLocal Area Networkを組めるんだから、アドホックモードという用語は忘れていいんだよね?
てなわけで、半信半疑ながら食指が動きましたのでお約束。57(W)×51.1(D)×25(H)mm、重量56g。充電口がミニUSBってのがネック。
11/14に、小ささが自慢の無線LANルータを発見したと思ったら、今度は便利さが自慢の無線LANアクセスポイントを発見しました。
本業は、SDカードやUSBメモリのリーダだそうです。ルータ機能はありません。一瞬がっかりしそうになりましたが、有線LAN環境に継ぎ足して無線LAN環境を作りたいときに使う物だから、なるほど考えてみればアクセスポイントの仕事そのものなのでした。なまじ環境設定がややこしくなるより、よほどいいかもしれません。
アドホックモードが使えると、iPhone用カードリーダとして無敵ですが、今のところ不明です。
あ、それから、アクセスポイント機になるために積んでるバッテリの電気を、iPhoneに渡せれば……(日本人的多機能志向)。
センチュリーから、家電リモコンでPCを操作できるようにするアダプタが発表されました。面白い。これで、PCの周囲にリモコンをはべらかさなくても、エアコンやテレビの操作が、
……いま何かひっかかりました。再読。
『家のリモコン「で」PC「を」操作できる学習機能付きアダプタ』
家にある赤外線リモコンを、PCのキーボードとして利用できるUSB 2.0対応アダプタ。あらかじめPCでリモコン信号の取り込みやキー登録を行うと、離れた場所からリモコンでPCのショートカット操作などが可能。
逆だったー!
えーと、家電リモコンが手の中にあって、PCの前まで行く数秒を惜しんで数千円を投じたくなるシチュエーション、なんだろう。PCをテレビにつないで、PC側で映画を再生していて、それでテレビを消すついでに再生を止めたいとか。レアすぎるか。
いやいやこちとら、ついこないだインターネット電球の可能性に気付かなかったぼんくらだ。きっとこのアダプタも、夢のように便利な使い道が……
やっぱ、パソコンからリモコン、というか家電に向けてコマンドを送信したいねえ(^^;)応用力が凄まじそうじゃないですか?
回線がどうとかいうヒヤリハット事件を乗り越えて、星出さんたちのソユーズは平穏に地上に戻りました。お帰りなさい、星出宇宙飛行士!
11/19 7:26JST宇宙ステーション発、11/19 10:56JSTカザフスタン着。関西出張してるんじゃないんだからさあ。相変わらず帰路は早い。グライダーとしてしずしずと格好してくるスペースシャトルと異なり、ソユーズは放り投げておいてパラシュートで減速するざっくり飛行なので、さらに所要時間が短く感じるんでしょう。……シャトルでの所要時間、もう忘れちゃったよorz
毛布らしきものにくるまれている星出さんの図が面白いです。おくるみの赤ん坊とか、ロシアっぽくマトリョーシカとか、そういうものに例えればいいんでしょうが……
あんなに青いのに、たっぷりたらこに見えちゃったものはしょうがない(((( ・・;)ええっと、お、お帰りなさい宇宙飛行士諸兄!(くどい)
本日、東京で木枯らし1号が観測されました。14:26に吹いた瞬間風速14.9mの北西風が、決定打となったそうです。
正直、土曜の方がよっぽど、紅葉を散らす木枯らし風雨だったように思うぞ(^^;)でも改めて考えてみると「木枯らし」=「天候自体は快晴」というイメージを、なぜか持っていました。暴風雨を木枯らし1号認定することってあるのかな。
ともあれ、この木枯らしは前年より23日も遅れたそうですし、札幌の初雪は観測史上最遅だったそうです。今年は夏以降、順調に季節が進んでいると感じていたので意外でした。
……木枯らしの平年値をWikipediaで調べたら、とっ散らかり過ぎでした(^^;)気象庁によると『立冬の概ね前後10日間の間に吹くことが多い
』そうです。今年の立冬は11/7で、わずかに後方に飛び出してしまいました。惜しい!
「既存の電球をインターネットに接続して、遠隔操作で点灯や消灯ができる」ようにするSparkプロジェクトが、あとは資金の問題だけという局面に来ているそうです。
何の役に立つんだそんなもの。うそぶいて本文を読み始めて、思考の硬直ぶりを恥じました。
ヒントはぼくの父だ。耳が聞こえないので明かりで合図をしている。父のために、昔から電話機でベルの代わりに使われていたストロボを利用できないか、と最初は考えた。今の父は携帯電話やテキストメッセージを使っているが、家で父の様子を見ていると、ポケットから正しいタイミングで携帯を取り出せない。だから、父の部屋の照明を点滅してメールやメッセージングの着信を知らせるシステムを作ろう、と思いついた。
インターネットに接続することが目的なのではなく、コンピュータネットワークに組み込むことで照明の点き方をソフトウェア管理できるようになる、というのが正しいポイントでしたね。
大元のアイデア自体は、パナソニックのスマート家電を彷彿とさせます。でも、商品ラインナップありきで開発されたパナソニックに比べ、生活をどう変えたいかを考えてから開発されたSparkプロジェクトの方が、なんだか魅力的です。……現実歪曲空間の気配がしたぞ。
まあ、しかたない。安価なアタッチメントだけで実現できるってんじゃ、大手電器メーカー様が新発売するにはスケールが小さすぎますから。
家電のネット接続は、数万円の新製品をごっそり買わせるチャンスであって、みんなの生活様式を変化させるチャンスじゃあないですもんねえ。
嫌味はさておき、どうしてスマート家電に照明機器がなかったんだろう?門灯の点灯時間制御とか、昔から需要は知っていたはずなのに。
ISSに長期滞在中の星出さんは、11/19に帰還予定だそうです。
帰還準備が始まる中、ISSのロシア区画と地上管制センターで11/14に、通信できないトラブルが発生(@_@;)
なにしろ有人宇宙飛行はロシア頼みですから、トラブルの中身によっては深刻な事態になりえます。ロスコスモスさん咄嗟に、NASA回線で代用してつなぐ大技を繰り出したそうな。
はらはらしましたが、翌日には復旧。原因は電気ケーブルの故障だったそうです。って気楽に書くけどさ、宇宙ではどんな小さなトラブルも重大な……え、違う……?
(ロスコスモスのツープ管制センター)につながる通信ケーブルが道路工事で14日に破断し、ISSとの通信に影響が出たが、15日になって復旧。
地上側だったとは!しかも道路工事業者のうっかりミスかorz「コードにけつまづいたらコンピュータの電源落ちちゃった」級の脱力感ですなあ(^^;)
なるほど、すぐに復旧工事が終わって、帰還飛行予定に影響が出ない訳だわ。
しかしそれにしても、どんなところにトラブルの種が潜んでいるか、判ったもんじゃないですね(^^;)星出さんのご無事の帰還をお祈りいたします。
コミュニケーター、PADDに続いて、レプリケーターも着々と姿を現しつつあるのかもしれません。
007映画の爆発シーンで使われたアストン・マーチンが、『3Dプリンターで成形したレプリカ
』だったそうな。パーツ毎にプリントアウト(^^;)して、塗装して組み立てたそうです。
身近な話ですと、矯正のインビザライン(マウスピース)も、何を隠そう3Dプリンタ製なのでした。大きなものから小さなものまで、3Dプリンタはじわじわと実社会に浸透しています。
カラープリンタがいろいろな色のトナーをセットできるように、3Dプリンタもいろいろな素材をトナーとして同時使用できるようになったら、また一歩レプリケーターに近付くぞ。色の混在は、確か既にできる筈ですが……なにせまだまだ、開発途上の技術です。進化が楽しみですな。
有線LAN環境を無線LAN環境に変えてくれる無線LANルータ。USBメモリ級の小さなルータが、12月に発売されるそうです。
寸法約22×65×15mm、重さは17g。給電はUSB経由で、短いUSBケーブルが本体から生えています。LANケーブルはどうやら、別に調達しなくてはいけないようです。耐久性や、電波の届く範囲については、実機検証が出てこないとうかつに語れません(^^;)
そして、パソコンなしでのセットアップ方法は、いまいち自信ありません。でも、便利な機械だなー。
これさえあれば、有線LANの口をデスクトップに空けて「ご自由にどうぞ」で済ませてる昨今のビジネスホテルでも、iPhoneをLAN経由で使えるってことですね。
いまさらそんなことを仰られましても。
静岡地方気象台(静岡市駿河区)がサクラの開花観測に使う標本木が、本来のソメイヨシノではない可能性があることが、独立行政法人「森林総合研究所多摩森林科学園」(東京都)の勝木俊雄主任研究員(45)らの調査で分かった。
しかしてその正体は、というと『ソメイヨシノがさらにオオシマザクラと交雑した木
』と推理されたようです。世代が一個、先に行ってしまった?てな感じでしょうか。遺伝子学のことはさっぱりだ(^^;)
染井吉野が開花前線に選ばれるのは、すべてが挿し木で増やされた、DNAが同一のクローンだからです。どこまであったかくなったら咲くかという判断が一致しているので、開花前線で春の到来を表現できるってな寸法です。だから、どんなに見た目が似ていても、開花前線に他の品種が紛れ込まれるとまずいのですね。
標本木を決めた経緯を調べて犯人探しをしてもしょうがないので、ひっそり隠居させて別の木を標本木に移すという方向で話が進んでいるようでした。静岡地方気象台の桜前線、しばらくは要チェック?(^^:)
車両編成によってドア位置がばらばらでも、問題なくホームドアになれる柵が着々と開発されているようです。その名も「どこでも柵」。
うむ、どこでもホームドアと呼ぼうとしてイロイロためらって没になった様子が窺えますね。
ネーミングセンスはさておき(^^;)横浜駅の東海道線、横須賀線ホームに、ぜひ設置してほしいものです。あと八王子駅中央線ホーム。実物を早く見たい気持ちから行くと横浜ですが、ドア位置と客動線のカオスっぷりでは、八王子に分がありそうな。
ところで、車両種類が最多になるホームは、どこ線のどこ駅なんだろう?
クレカブランドとして有名なマスターカードが、『キーパッドとディスプレイを内蔵する
』クレジットカードを発表したそうです。
白黒1行の数値専用液晶、数字キー。既視感。ああ、カード電卓じゃないか。
ICチップが埋め込まれているのが今風です。ソーラーパネルがないのは、なに風なのか判りません。じゃなくて、クレカに液晶を付けたくなった理由は、ワンタイムパスワード生成機能を持たせるためだそうです。
……感心していたら、VISAは1年前に同様のカードを発表していたんだそうな(^^;)なんだよう後出しかよう。
日本企業の製品開発力のなさが、嘆かわしい。しかしもっと悔しいのは、携帯電話やFeliCaとの明らかな違いです。あっちは、世界が後から日本に追いついたものの、日本が売り込みに失敗して標準規格になりそこねたものたちでした。それに引き換えこのクレカは、そもそも日本でも流行になっていません。クレカに液晶、ワンタイムパスワードトークン機能。極小スペースになんでも詰め込むのがお家芸の日本技術なら、とっくの昔に実現できていたろうに、コロンブスの不在が残念です。
赤道直下のエクアドルで、1.6kmのビルを建てる構想が進んでいるそうです。
1.6kmもあったら、ビルというより壁だな〜。万里の長城を思い出すな〜。
州知事は、ここにはるかに大きな高さ1マイル(1600メートル)の超高層タワーを建設する計画を構想している。
……失敬、長さじゃなくて高さだったよ(^^;)建築物の評価から耐震性を外すことができない日本では、構想したくもない超高層ぶりです。建築費用の予想が2億ドル(160億円)と、うっかりお手頃なのもこれまたカルチャーギャップでありました。でもまあ、金銭的な問題はいいか。せっかくの赤道直下なんだから、どうせ建てるなら……
軌道エレベータの根っこにしようよ!
天空の静止軌道からぶら下がるエレベータに乗るための、高さ1.6kmの超高層タワー。ああいいなあ。センスオブワンダー。
収まるべき終の住処に収まった、いとしのスペースシャトルたち。
STSアトランティスが移動を行ったというニュースに、一瞬驚きました。あれ、皆もう落ち着いたんじゃなかったっけ?
ケープカナベラルの『シャトル組立棟』から、展示スペースへの構内移動でした。シャトル組立棟が、最後の任務を終えたといったところでしょうか。組立棟自体は保存展示しないのかなー。
なお、これで退役したスペースシャトル3機の移動が全て完了した。今後、「ディスカバリー」はアメリカ国立航空宇宙博物館の別館「ウドヴァーヘイジー・センター」、「エンデバー」は「カリフォルニア科学センター」、そして、アトランティスはケネディ宇宙センターでそれぞれ一般公開される。
エンタープライズも列挙してくれー。マンハッタンのイントレピッド海上航空宇宙博物館にいますよ!
ウドヴァーヘイジー・センターはワシントンDCで、カリフォルニア科学センターはロサンゼルス。そしてケネディ宇宙センターが、フロリダ。頑張って分散させたような、もう動かさない機体なのに相変わらず海っぺたばかりで寂しいような。
ただ言えるのは、スタンプラリーをやったらとんでもない移動距離になりそうなことくらい(^^;)
大統領選挙の予想を「数理モデル予測」で行って、ほぼ完璧に的中させた人がいるそうです。
その名も「選挙専門家」ネイト・シルバーさん。
シルバーの数理モデルの特長は、どんな政治専門家もとうてい考慮しきれないほど膨大な量の数値を入力として用いるところにある。シルバー・モデルでは各種の世論調査の結果を、規模、質、時期などによって重み付けし、過去の同種の選挙結果と照合される(もちろんそれ以外にもさまざまな高度な統計処理が用いられている)。
数学オンチSF閥としましては、心理歴史学を連想せずにはおられません(^^)/
心理歴史学では、予測内容や予測の存在自体に、なるべく皆が気付かずにいる状態を保つのが大切でした。しかし、シルバー氏はニューヨークタイムズ系でブログを発表しているし、利用データや予測手法は、必ずしも門外不出の秘法ではなさそうです。TechCrunchも、皆が同レベルの生データを入手し、追試できる時代がくると考えていました。
手法やデータを秘匿した上で不吉な予測ばかりを連発したハリ・セルダンは、レイヴン(大鴉)・セルダンと呼ばれました。ネイト・シルバー氏は、さて?
「iPhoneを探す」機能が、またしてもiOS機器窃盗犯を追いつめたというニュースが出ていました。
ニュースを見たのは職場の昼休みでした。久しぶりに自分自身を探させてみようと、アプリを起動しました。するとなんと……3台ものiOS機器を探し当てたのです。
1台は当然、いま手に取っている、仕事場訪問中のiPhone4S。2台目は、機内モードでWi-Fiだけをオンにしている自宅待機iPad。そして3台目は、SIMなしでWi-Fiにしかつながらない自宅待機iPhone 3GS。2台とも、公衆無線LANではなく、自宅内完結ローカルエリアネットワークへの接続です。
こんなに離れていても、探せちゃうものなんだ!
なるほどこれは、犯人追跡にはもってこいですなあ。
充電状態も確認できたのが面白かったです。この機能は前からついていたんでしたっけ?放置中の3GSが、10%を切って息絶え絶えなのがお気の毒でした(^^;)
Newsstandと違って削除できるのが取り柄の、iOS純正読書アプリiBooks。やじうまWatchにて、日本語書籍として『坊っちゃん』1冊だけ入手可能になっているとの記事を発見しました。
さっそく飛んでいってみたら、あったあった。でも、DLしようとしたら、iOS6を入れろと門前払いされてしまいました。
よし、出番だ3GS!
つるつると落として母艦に同期したら、iOS5系のiPhone4SとiPad2にも同期で入りました。狙い通りです。そして、早速iPad2を読書端末にしたら、なにかがおかしい。
フォントがゴシックだけなのはまあいいとして、各章、冒頭の1ページずつしか読めないサンプル読書仕様になってしまいました(^^;)
結論というか教訓:バージョン指定にはちゃんと意味がある。
ISS運用開始12周年を記念して、NASAがメールサービスを始めました。
ISSが上空に近付いたら、お知らせメールしてくれるというものです。AFP記事ってことは、アメリカ向けですね。いいなあ。それでも諦め切れずにのこのこと、メール登録頁に出向いてみました。
Country選べるー!ジャパーン!
"Region"選べって言われたよ、Okinawa or None……?なんだろう。でもNone。
City選んでいいってよ、Yokohamaいたー!
ところで、Okinawaを選んだら、次の選択肢は那覇だけでした。宮古島とか石垣島とか、細長すぎる沖縄領を絞り込ませる区分けじゃないのかい。Noneでは、16都市を更に絞れます。千葉、広島、岩国、神戸、京都、三沢、長崎、名古屋、大阪、札幌、佐世保市、仙台、島根、東京、筑波、横浜。
「北海道本州四国九州」と「沖縄」を別のものとして扱って、少数精鋭の都市候補に岩国や三沢を混ぜられると、つい、アメリカの組織たるNASAの判断基準を邪推してしまいますね。天体観測といえば長野なのに、あの辺の県は無視かー。
東日本大震災から2年も経たない内に、またしても電話の節電方法が真剣な話題になるのだから、地球は波乱万丈です。
しかも話題の主な受益者が、ニューヨークを中心にした米東海岸市民、節電に不得意なお国柄……とはステレオタイプ偏見か。
さて節電法。やはりというかざっくり言えば、輝度落とせ・電波探すもの必要最小限に絞れ、の2点です。アメリカは「2Gネットワーク」に戻せるところがちょっと違いますね。3Gより電力消費が少ないそうです。iPhone5持ちの方々には、LTEと3Gのどちらがましなのかも、きっと有益な情報になるでしょう。
電波を探すものとして挙がっていたのは、Bluetooth、Wi-Fi、位置情報、プッシュ通知、機内モード(オフライン)。Bluetoothは『電力を非常に食う
』と形容されています。一方Wi-Fiは『電気が来ていない以上、Wi-Fi接続も何の役にも立たない
』との評価。意地でもユーモアを入れるのがアメリカですなあ。結局のところ、画期的な新情報はなしと。まあしょうがない。
最後の項が『TwitterはSMS経由で行おう。データ送信よりも電力がかからない。
』だったのは……オチ?つぶやくのをやめるという選択肢はないのか(^^;)
月の模様が餅搗き兎に見えたり他のものに見えたりするアレは、文化圏によって見立てが変わります。
そして、日本とアメリカは、どう考えても別口の文化圏です。
てな訳なのか何なのか。
NASAが発表した、「幽霊姿の星雲」の画像の前で、しばし考え込んでしまいました。
黒っぽい部分がバストショットのシルエットのようだから?いやちょっと苦しいな。もしかして、右側で白く垂れ下がっているのが、うらめしやの手?
アメリカの幽霊は、シーツをかぶって大きな目をくりぬいたような、ひらひらの格好だから、きっとそうなんだろう!
日本の幽霊は、人間風だが足が消えてて、ポーズはうらめしや。イギリスの幽霊は姿自体は人間そのものだが半透明、指定ポーズは特になし。どっちもこの星雲を見立てるには条件が厳しい(^^;)
見立て理解に時間がかかりすぎて、幽霊風を面白がる機を逸してしまいました。無念。
たとえ購入予定はなくとも、他人が嬉しそうにレビューしている記事を読むだけで、共感能力によって一緒に嬉しくなってしまいます。
てなわけで、あちこち読みまくりました(^^;)
要約。小さいiPadではなくて大きいiPhone(iPod touch)。
使い勝手の面でもそうなるようです。でもたぶん最大の理由は、ベゼル寸法。iPadは四方のベゼル幅がほぼ一緒ですが、iPad miniは横が細くて上下が太い為、iPhoneの方に似たシルエットになりました。外出用との判断が多いようですね。
7インチの画面に顔をくっつけて喋るのは無茶ですが、マイク付きヘッドホンを差すかペアリングするかしたときに限って電話機になる、という機能がついていれば面白そうです。
……ああーそうか、LINEやSkypeなら、現状でもだいたい実現可能かー。凄い時代になったもんだ。
10時半を過ぎた頃、Yahoo防災速報アプリのアラートが、iPhoneに飛び込んできました。
10:35発信の情報に曰く、新潟県長岡市宮内町で放射線量が5倍に上昇したのとこと。
普段は地震のお知らせがほとんどで、このタイプの速報は初めてです。大慌てでニュースサイトにアクセスしました。
あれ、平常運転。
元がほぼゼロだったら、5倍してもやっぱり、危険性が低い数字のままです。長岡の平時は知らないけど、きっと低くてニュース性がないんだろうなー。
14:37過ぎに、またアラートが鳴りました。
お題は、誤報のお詫び。何だよもう!脅かしおって!てなわけで、心の平安の為に、誤報説を鵜呑みにすることにしました。
それにしてもYahooさん、放射線量アラートの仕様を、考え直してもらえませんかね。
倍増を全件というのじゃなくて、上昇後の放射線量がなんらかの安全基準を超えたときだけにしてほしい。でないと、本物の災害が来る前に飽きてしまうので(^^;;