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えりぬき
HMSバウンティ号がノースカロライナで沈んだと、ニュースで知りました。それでもまだそのときは、950hPaの温帯低気圧なら然程の被害は出るまいと高を括っていました。
18世紀に南太平洋でばらばらになり、23世紀に米西海岸で沈み、21世紀には米東海岸で沈むとは、ずいぶん運の悪い船だなあと思いやる余裕があったほどです。
ニューヨークはパニック映画の舞台になることが多すぎて、画像や映像が妙に非現実的です。実際問題、ジョークのつもりか風説のつもりか、映画のスナップを混ぜて記事をこしらえているサイトがいたようです。実は、騙されたのか本物ばかり鑑賞したのか、識別し切れていません。
だってほら、地下鉄の駅が、道路から入る下り階段数段だけを遺して水没している(@@;)写真(AFP)なんて、現実とは思えない!
ともあれ、一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。犠牲者の皆様に黙祷。
さて。『HR-4UWXB-4』の型番を唱えつつ、eneloop proの購入に今度こそ成功しました。
ひゃっほうさっそく開封です。
……
……
手に入れてしまえば、ただの電池だよね。
かっこいい計測装置だのを持っているわけでもなし、可動部分があるわけでもなし。ましてや、エアコンのリモコンへの装着ですから、連続使用もいたしません。proのありがたみが解りません(^^;)
買う前から判ってたことなので、これでいいのだ。きっと長持ちなんだろうなあ。
ps ちょっと重量が増えたかな。
アメリカの民間企業、スペースX社が開発した無人宇宙船「ドラゴン」が、初めてのお使いを終えて無事に着水しました。おめでとうございますー。
日本の「こうのとり」に相当する輸送宇宙船です。積載貨物はこうのとりの方が多いとのことですが、地球に帰れるのはドラゴンの方です。こうのとりも早く帰れるようになってほしいな。
それにしても、ドラゴンかあ。西洋のドラゴンは敵だったり乗り物だったり門番だったりするので、使いっ走り宇宙船に命名しちゃうんでしょうかね。
日本だとどうしたって竜神様なので、ここぞと気合いを入れたい、ごつい機体につけたくなる名前だと思います。それに、「ドラゴン」だと燃えちゃいそうだし(ネタが古すぎる)
現実には真っ平らで硬い板なのに、押したら凹むように勘違いさせる技術が、いよいよ本格アピールを始めたそうな。
パネルには圧電素子が取り付けられており、圧力を検知すると振動し「ボタンを押した」ような錯覚に陥らせる。振動の周波数や振幅量、タイミングを変えることで、「硬い」「柔らかい」「ゼリーのような」など多彩な触感を再現できる。
震え方が違うだけで、クリック感やぐにゅ感として感じられてしまうとは驚きました。そんなに簡単に騙されてしまうものなのか!ちょろいな人間。
発表メーカーは京セラでした。せっかく素晴らしい技術なんだから、自社製品にだけ採用しないで、広く内外に提供してほしいなあ。
……そうもちろん、iPhoneへの搭載を夢見ているのです。AppleはOEMパーツの採用に躊躇のいらない社風なので、京セラ振動触感パネルの採用は大いにありえるでしょう。問題はどちらかというと京セラ(^^;)まあ、iPhoneのカメラがソニー製だったりするご時世ですし、外野が心配するだけ野暮な話なのかもしれませんが……触感パネルが標準となる時代の到来が、待ち遠しいですね!
iOS6の地図がアレすぎるおかげで、地図アプリ市場が盛り上がっています(^^;)
有料物もにぎわっていますが、予想通りというかなんというか、頑張っているのがYahoo。ソフトバンクの社長さんが張り切ってるんだろうなあ。地図アプリのYahoo!ロコ地図に、とんでもない機能がつきました。
5分更新の雨雲レーダー、1時間先までの予想付き。……いや、だって、地図のアプリじゃないの?予想付きの短時間雨雲レーダーはこれまで、気象庁のレーダー・ナウキャストにSafariでアクセスするしかなかった(と思う)ので、深く突っ込まずに喜んでおきます。
また、Yahooの地図は動作が重いのが難点ですが、「白黒2値モード」を用意するという荒技を繰り出してきました。荒技というか反則に近くないか。まあともかく、白黒モード地図+雨雲レーダーで、手早く雨域予想を見られるようになったのはありがたい。
もっとも、データ提供元は気象庁ではないようなので、精度はどうだか判りませんが。JWAかフランクリンジャパンか、どっちの予想なんだろうー。
メール騒動にようやく目処がつきまして、ほっとしたら途端に物欲を思い出しました。
eneloop pro 単4が、昨日発売されたんだっけ。
いそいそ店舗に向かって、その途端に失策に気付きました。型番が判らないんじゃ、どれ買えばいいのか判らない!
製品名は「新しいiPad」「〜よりもっと新しいiPad」、新型が出ると旧型は店から完全消滅、なんてな世界にどっぷり漬かっていた証拠ですね(^^;)店頭でiPhoneをごそごそするのも憚られ、あきらめて帰りました。
てなわけで、狙ったのは『HR-4UWXB-4』でした。900mAhアピールがパッケージ上でどのくらい徹底しているか確認しながら、週明けに再挑戦しようと存じます。
引き続き、まりんねっと騒動に忙殺されています(^^;)
昨日はてんぱり過ぎて、メアド変更のご挨拶に、よろしくお願いしますの一文を忘れる始末。申し訳ございません。ええと、遅まきながら、よろしくお願い申し上げます。
放置していたネットサービスを久々に訪問したら……というか訪問しようとしたら、とっくに閉鎖してしまっていた所がありました。放置しすぎだ。
それなのに、同様の放置状態からすんなりログインできた所は、退会申請が惜しくなってしまって駄目ですね。断舎利とかどこの星系の流行語かしら。なんだかんだで20個近いサービスに登録しまくっていたと判明しました(^^;)
数字にすると多いようですが、必ずしも、サイトを作っているせいだけではありません。ネットバンキングからピザ配達まで、なんだかんだで皆様、5個や10個のアカウントはお持ちだろうと思いますよ!インターネット時代って、凄いなあ!
押っ取り刀でどたばたしながら、当領事館の連絡先メールアドレス変更にこぎつけました。
もちろん新アドレスは、皆様うすうすお察しのとおりです。アカウントはtaishi、ドメインはkasho.biz。mailtoでリンクしたりするとスパムに埋もれるので、リンクを諦めてちょっとトリッキーな表示方法に変えました。こんどは来ないといいなあ。
マリンネット愛称メルアドのサービス終了は、残念ながら悪戯メールではなさそうです。ネットで阿鼻叫喚を拾いました。
他人事ではありません。これまで2つの愛称メルアドを活用してきたのですが、ユーザ登録に使っていたネットサービスを列挙していったところ……いつしか、阿鼻叫喚仲間に加わっておりましたorz
ええい、これを機に、惰性で登録してたサービスを退会しまくろうかね!
メールサービスの終了は、他のネットサービス業者にも迷惑なんじゃないかなあ。
あーそんなことより、新メールアカウント何にしようー。Google Appsの設定方法を見なきゃー。メールフォームCGIもどうにかせにゃー。優先順位がとっ散らかりつつ、今日はここまで。
サイト連絡先のメールアドレスにしているsann.ne.jpドメインは、マリン・ネットの愛称メルアドという無料メールサーバのサービスです。さきほど、定期メールマガジンをひょいと読み始めましたら。
10月末で、無料メールサービスを廃止すると書かれているじゃありませんかorz
ところが、慌てて愛称メルアドのサイトに行ったら新規登録が止まっているだけで、告知がありません。廃止通知メールは本物なんだろうか……
疑心暗鬼に陥りながら、最悪の事態に備えて引っ越し方法を検討し始めました。他のウェブサービスの連絡先に多用してたりもするので、そっちの登録変更が面倒すぎるorz
せっかくだから、新しいメールアドレスは、スパムまみれにならないように告知したいんだよなあ。今のはもう手遅れなんで。とほほ。mailtoスキームは諦めなきゃ無理かー。
ロボットスーツHALが進化しました。放射線対策を施され、ふくいちでの活躍が期待されているそうです。
1年半以上遅れてしまいましたが、頼もしいことです。これでようやく、ロボット大国という日本のステレオタイプ像に対して、半分言い訳できるようになりました。
残りの半分はもちろん、ヒューマノイドロボットのふくいち投入です。ASIMOはちびっこ過ぎるから、プロメテがいいかなー。
頭脳だけで体がなかった人工知性体の名を、体だけで頭脳のないロボットスーツが冠するセンスはいまひとつ好きではないのですが、ロボットスーツHALが実作業に成功したら、世界的有名ロボになるでしょうね。原因が原因だけに心中複雑ですが、ロボット大国日本としては、頑張って実績を上げて欲しいところです。
おっと、ロボットスーツはHybrid Assistive Limbの頭文字語で、Heuristically programmed ALgorithmic computerとは関係ありませんでした。もちろん、IBMとはもっと何も関係ないですよ!
ハードSFや息の長いSFは、科学考証がしばしば必要以上に綿密になります。
現実に存在している技術や現象を下敷きに、一歩一歩推論を重ねていくのですが、一歩の刻みが細かすぎて、思考実験のどこからが実現不能な空想なのか判らなくなるのです。
(NASAエンジニアリング理事会高度推進技術開発トップのハロルド・ソニー・ホワイト博士)のチームではワープが理論的に実現可能と考え、既にワープ・ドライブのバブルをラボで作ろうとがんばってるんですよ。
ほら、判らなくなってる(*´ー`)
スタトレの場合、まずはワープ描写ありきです(でないと物語が始まらない)。当然、理論は後から追っかけてったのですが、その筋の方々が本気で科学考証していった結果……これほんとにいけるんじゃないか?となったような気がしないでもないような(^^;)
とりあえず行けるところまで行ってみようという積極的な姿勢が、技術屋集団のNASAらしくて素敵です。なにせホワイト博士、『スタートレックの体験が生きてる間にできる、というのも、そう遠い夢物語じゃないかもしれん
』と、科学者らしい言い回しながら張り切っておられます。勢いで行っちゃおう!
ある夏の夜、納涼恐怖画像集を眺めながら、人類の虚しい本能に思いを巡らせていました。それは個人体験だけに基づいて繰り広げられた、まったくの妄想でした。
そして今夜。
ぼんやりとした光の中に人が立っているがその顔や衣服の見分けはつかない──果たしてこの人物は男性なのだろうか、それとも女性なのだろうか。
多分あなたは、この人物を男性だと考えるのではないだろうか。
男尊女卑がどうこうってな話題の導入部かな。そんな調子で読み進めましたら。
男性は女性よりも物理的な脅威になりやすい。そのため、われわれの認識はその危険性に備えるように設定されているという考えだ。「自己防衛のためではないかと、われわれは考えている」と(カリフォルニア大学ロサンゼルス校の)ジョンソン氏は語った。
ごく普通の人間が写った写真でも構図次第で恐怖画像になってしまうのは、人間が本能的に、人間を敵と判断するからだ……と、終戦の日に寄せた皮肉だったんですがねえ。
個人妄想と大学研究がつながっちゃったよorzやっぱり敵同士なんじゃん、人間。しかも、判断が男性偏重になるのは男の方がヤバいから、てのがまたひどい。どこまで戦いに備えまくってるんですか、人間の本能様。そりゃ戦争がなくならないわけだ(/_T)
悲しすぎるので、どなたか、この論文をちゃぶ台返ししてくれるようお願い申し上げます。同士討ちが前提の生き物じゃあ、進化の袋小路すぎるよう。
仕事場のメーラーやアドレス帳にはえてして、つながりの薄い人が紛れ込みがちです。
先日職場にて、同姓宛先の管理に注意するよう通達が流れました。社内のスズキ(仮名)さんに送るつもりのeメールを、取引先のスズキ(仮名)さんに送ってしまう事故が起きたそうな。飲み会か何かの話で機密性皆無だったため、ヒヤリハット事例で済んだそうですが、……気まずいよね。
そして推奨されたのが、登録氏名に部署名や会社名を書き足すという方法でした。氏名情報を他ソフトで扱いづらくなりますが、やっぱり一番手っ取り早くて確実かなあ。
そんな折しも、eメールの宛名にアドレス帳の登録名が併記されて、こっそり付けた徒名が本人にばれる可能性がある、という話題がやじうまWatchで紹介されました。
むしろこれまで、登録名はいつでも洩れなく相手に届くもんだと思っていました。行かないこともあるのかあ。Mac上だけでも届くか否かはややこしく場合分けがされているというお話でした。
てなわけで仕事用アドレス帳は……お客様にも見えてしまう前提で略称を考えるようにしましょう、ってことですね!(^^;)
『光学迷彩で後部座席が透明になったプリウス
』という表題で、半透明に透けたプリウスの写真が添えられた記事が、WIREDに掲載されていました。
魔法に見えるほど、技術が充分に発達したという宣言かな。光学迷彩の透明マント、チート技術版なら試作できてるもんな( ´ー`)
……もちろん、まだでした(^^;)写真がイメージCGなのももちろんですが、そもそもが「車内から車体の向こうが透けて見える」技術の開発のようですね。プリウスを外から眺めてどうにかなるものではなさそうです。
透明プリウスのシステムでは、後方の背景を動画撮影し、その映像を後部座席に投影することで透明に見せている。投影面には再帰性反射材で作られた多数のビーズが織り込まれている。デモ用の車には、運転席のヘッドレストにディスプレイも組み込まれる予定だ。
PCモニタの壁紙を、モニタ背後の室内写真にして「まるでモニタが透けているようだ」というトリックアートを作る手法があります。要はあれの、リアルタイム処理動画版です。しかも、iPad大のディスプレイ内でしか透けません。動画は巧く撮ってありましたが、たぶん、現実と重なって見える為には、背後の振り向き方も厳密に決まっているんでしょう。角度とか。
それでもやっぱり、実際に透けたプリウスさんは、魔法にかかっているようでした。フロントガラスには、カロッツェリアの半透明ナビなんていかがでしょう。SF度がすこぶる上昇すると思われます。楽しみだなあ!
8月の末にわくわくしていた「山手線トレインネット」に、本日偶然乗車できました!
ホームに入ってきたラッピング車両を二度見して、すかさずアプリ起動。どうせWi-Fi電波は車外にも漏れている筈だから、乗車前から「Trainnet」アクセスポイントに接続し始めて、車内情報やらクーポンやらを満喫す……
……
コンテンツにアクセスできたのは、2駅過ぎてからでした。だいたい5〜6分でしょうか。そして、山手線の平均乗車時間は、11分強と聞いています。ちょっと手間がかかり過ぎじゃあないですか。
そもそも、Trainnetの電波が弱く、扇2枚でふらふらしているのが発端でした。ログイン画面が出るまでに時間がかかりすぎて、Wi-Fiから落ちてしまうのです。
ようやくだましだましつないだらまずは、メールアドレスを登録するよう強要されました。
何をされるか判らないのでフリーメールを登録、さて、と思ったら今度は、利用許諾らしき文章がだらだら表示されるではありませんか。読んでいたら下車駅に着く長さなので、JRを信用することに腹を括ってOKしようとしたら、全文スクロールを強要されました。時間が惜しい時間が!事業者側のアリバイ工作はばっちりですね。そうして、そこまでしてようやくサービスサイトに接続したものの、ページ遷移がひどく遅い。結局、車両別の車内温度と混雑具合を眺めたところで下車駅到着となりました。くーぽーん。
せめて、ユーザ登録をWi-Fi上でなく、トレインネットのウェブサイトからあらかじめ済ませることができていれば、もうちょっと長く楽しめたろうに、無念です。Wi-Fiは電話回線(3G)より早い、というのが建前になっていますが、iPhone4Sで出歩く限り、公衆無線LANは3Gより遅いんだよなあ。
ps クーポン等の情報は『山手線エキナカネット』アプリで、横浜市内からも閲覧できるようになりました。
成層圏、高度36,529mからのスカイダイビングに、地球人が初めて成功しました。
冒険野郎は、ザルツブルク生まれのフェリックス・バウムガートナー氏。なんか意外だ(←国民性ステレオタイプ視の罠に嵌まっていたらしい)。スポンサーはレッドブルだしスタッフはNASAがらみ多数だし着陸地点はロズウェルだしで、ああやっぱりと安堵しました。こういう冒険はアメリカがよく似合う。
高高度からの自由落下というと、スペースシャトルの耐熱タイルが剥げたりザクが熔けたりするイメージばかりが脳裏に浮かびます。まさか、通常形状の宇宙服とパラシュート一丁で、さくっと着地できるものなんだとは思ってもいませんでした(^^;)
もちろんバウムガートナーさん達が凄すぎるわけですが、あまりにも悠然と笑顔で歩いているので、誰でもできそうな錯覚に陥りました。
物理法則がスカイダイビング禁止令を発するのは、どの高さなんでしょうね。言葉のイメージだと「熱圏」がやばそうですが……
ともあれ、おめでとうございました!
わざわざ見せて回った訳ではなくて、陸路移動が必要だったという理由ですが、どちらにせよ、スペースシャトル・エンデバーの御練りパレードがロサンゼルスで行われました。
時速3.2kmで、19kmの道のりをとことこ歩いていきました。車輪がついているから牽引したんだろうと思いきや、台車に乗っての移動でした。道幅がぎりぎりすぎて、あらかじめ電柱や信号を引っこ抜き、しまいには街路樹まで切り倒したそうです。さすがのお祭り好きアメリカ人からも、苦情が出たらしい(^^;)どうせ大袈裟にするなら、伐採じゃなく移植して、後で植え戻せばよかったのに。
CNN写真の、曲がり角からにゅっと顔を出したエンデバーが最高の迫力です。縮尺がおかしいヽ(´▽`)ノ
『スイス時計のよう
』と銘打ったiPhone5と共に、iOS6は公開されました。
そのiOS6のiPad用時計アプリは、文字盤の一種類がスイス連邦鉄道(SBB)の時計とそっくりでした。いまAppleで、スイスがマイブームなのかな?
……SBBに話を通さずに似せたせいで、怒られました。なにやってんだ。泥縄ながら、正式にライセンス契約を結んで解決したようです。
ここでひとつ、注文です。
iPad時計とSBB時計、そっくりはそっくりなのですが、ほんの少しずつ、線の太さや長さ、針の形状が違います。他社の公式ライセンス版ソフトウェアでも盤面が微妙に違うので、そこまでこだわっているわけではないのかもしれませんが、どうもね。あのね。ちょっとね。Apple版は不格好なんだよね。1分目盛がちょっと長いし、針はちょっと細い。せっかく公式になったんだから、もう誰にも遠慮はいりません。SBBのデザイン部門に直接指導を仰いで、完全コピーしよう!
アップルにはずっと、「ピクセル単位」の美しさにこだわり続けてほしい。カレンダーアプリの曜日表示の横ずれを直すのに、OSのメジャーバージョンアップを待たなきゃいけなかったなんて怠慢、二度と繰り返さないで欲しいなあ。
地球から約40光年というご近所に、「ダイヤモンドでできた惑星」が発見されました。わあ素敵。
……本当に素敵かしら?
地球でもっともありふれた物質がダイヤだったらどうなっただろう。土と岩をダイヤモンドに置き換えて妄想したら、なかなか暗澹たる気分になりました。
地面がダイヤ製だったら、地形が判りにくくてつまづく。洞窟がダイヤ製だったら、日陰がろくにできなくて暑い。乱反射で眩しい。熱伝導率が高くて夜は冷え込む。硬すぎて加工しづらい。でもすぐ割れる。熱加工しようとすると消し炭になる。等々。
必要なだけの透明ガラスを簡単に造れる、珪素いっぱい惑星で良かったなあ。というかダイヤ惑星って、磨製石器時代に到達できないかもしれないぞ!いや多分別ルートを通って文明が進化するんでしょうけども。
巨大な彗星と聞くや否やパイプオルガン曲が流れる皆さん、こんにちは。宮川泰先生は罪作りですな。
てなわけで、『満月よりも明るく見え、史上最も明るい彗星になる可能性がある
』彗星が、近付いてきています。見頃は2013年11月。……2013?なんだー来月じゃないのかー。そして、さらに落とし穴がございます。彗星の軌道は、割合きっちり計算できるのに、明るさについては、けっこう当たり外れが大きいそうです。Wikipediaによると、発見が今年の9/21とのことで、初めての観測なんですね。ますます、当たり外れが八卦レベルになっています(^^;)明るくなりましたら御喝采。
来年は、天文情報にしっかり目を向ける必要がありそうです。
キュリオシティが、足元の地面に銀色の物体を見つけてしまって戸惑っています。NASAに、かなり拡大した写真が掲載されていました。ああ、なんだろねこれ。
ネジっぽく見えないこともない形状なのが恐怖です。
でも実のところ、キュリオシティの配線がしごくおおらかにビニタイで束ねられていることの方が、よほどショックでした(^^;)机の後ろのIT配線みたいだよ。砂埃入り放題。何はともあれ、ネジじゃありませんように!
決められた契約で決められたデータを出しただけだろうに、インクリメントPの評判にまで傷がつき始めている、iOS6の地図問題。
とうとう明言されました。
日経新聞大西:
iPhone5と同時にiOS6がリリースされ、そのなかで地図不具合、バグも発生しているという話だが、そういうことについて通信事業者としてどうお考えか?孫:
Appleも自ら大幅な機能アップをする必要があると公式にコメントしておられる通り。我々ソフトバンクにはYahoo!マップがあるので、そういうものを積極的にオススメしていきたい。Apple社もあれだけの力を持った会社なので、早い時期にiPhoneの地図も改善するのではないかと期待している。
ええと、元はといえばソフトバンクの新サービス「スマテレ」会見での一問一答です。スマテレ自体には興味がないので感想は省略(^^;)
Yahooの地図はご存知、マピオンとゼンリンです。そして孫社長には、これまたご存知のとおり、iOSに絵文字を採用させた実績があります。オススメに耳を貸してもらえる可能性は、かなり高いでしょう。スポットや店舗情報といったレベルでなく、現状では、元の地図データそのものを大改造しなくてはいけない状態ですから、積極的にオススメする内容の範囲がどんどん広がっていくと考えるのは不思議じゃない。
インクリメントPぴーんち。
でも正直、スポット名が合ってる合ってないのレベルを抜け出した後が、ピンチ度は高まるだろうなー。皆ついでに、道幅とか建物にも愚痴ってますからね。MapFanはカーナビ系だから、その辺がどうしても弱いんだよねー。Yahooマップになっちゃってくれちゃった方が、個人的には嬉しいです、はい。
iPS細胞の開発者、山中伸弥京都大教授に、ノーベル医学・生理学賞が授与されることになりました。おめでとうございます!
医学生理学賞は、実用性が結構重要視されるそうです。となると、iPS細胞が受賞理由に選ばれたということは、移植ドナー不要の世界が、夢物語ではなくて目指せる未来になったと考えていいってことでしょうか。そうだといいなあ。
内蔵の完成品まではだいぶ遠そうでも、実験成功段階の神経再生が実用化されるだけで随分、救われる人が増えると思うんですが。脊髄損傷が治せる時代が来たら、素晴らしいじゃありませんか。
さあこれからですよ21世紀人の皆さん。なにしろ23世紀には、1回飲むだけで腎臓が生えてくる錠剤を、ドクター・マッコイに支給しなきゃいけませんからね。
iPhoneカメラロールは、問答無用でサムネイル表示されます。そのサムネイルに手を加える方法が、紹介されていました。
標準のトリミング機能を使って、サムネイル化されたくない部分を範囲外に押し出すというものです。JPEGは下手にいじったり移動したりすると画質が劣化したりしますが、トリミングなら元に戻せるので、安心というわけです。頭いいなあ!
ちょっと試した結果、トリミングのコツを掴みました。縦寸法は原寸のまま、横幅だけを変化させてトリミングすると、元に戻しやすいようです。
縦長になった画像は縦方向を中心部からトリミングされ、横方向は拡大縮小してサムネイル化されます。自然なサムネイル作りのご参考に(^^;)/
エアコンが冷房器具としての役目を終えるこの時期、狙ったかのようにリモコンの電池が切れました。単四×2本式です。
たしかeneloopの在庫があったよなと家捜ししましたが、出てくるのは単三ばかり。単四は、リモコンの中に入っていた2本だけでした。それじゃあその2本を一晩かけて充電すれば解決、となるわけですが、ここでひとつ問題が起きていました。電池切れに気付いたリモコン操作とは、除湿で働いていたエアコンの電源を切る操作だったのです。
早く電池溜まれ!なんか部屋が寒くなってきた!布団にくるまって蓄電状況を見守るという、なかなかシュールな情景を繰り広げてしまいましたとさ。単四を買い足さねば……あれ。
eneloop proに新型発売、単四もラインナップ、10/25発売。
関連記事によると過去の新発売記事も秋口が多く、どうやら、eneloopの新製品シーズンは秋らしいですね。自然放電を更に抑えたのが売りで、忘れた頃に変えるリモコン電池にはありがたい機能向上です。買う前に気付いてよかった(^^;)
スティーブ・ジョブズが亡くなって、1年が経ちました。
実際に亡くなった日時は、日本時間では10/6の朝でしたが、アメリカでは10/5の午後です。つまり、命日は10/5ということになります。
まだ半年しか経っていないような気がします。そしてついでに、東日本大震災からは1年しか経っていない気がします。2012年前半あたりが抜けているに違いない。
一周忌を前に発売されたiPhone5は、ハードウェアとして着実に正当進化しました。コネクタ形状の変更も、もし本当に今後10年変えずにいくのであれば、悪くありません。なにしろ、だいぶん小さくなりましたからね。ただしジョブズの安眠はソフトウェア部分、それもOSそのものではなく、ほぼただ一つの純正アプリで妨げられてしまいました。
外野から愚痴るしかないわけですが……どうせなら、iOSに絵文字を搭載させた交渉力を持ち、Yahoo!Japanで各種地図サービス(Yahoo!ロコやLatLongLab)を展開させている、あの御方に向けて愚痴を呟いてみるべきか……(^^;)きっともう動いてるんだろうなあ。線路の重要さを訴えてくれていればいいんだけどなあ。
外も中も磨き上げられた素晴らしいiPhoneの誕生を、ジョブズの墓前でプレゼンできる日がくることを祈ります。どうぞ安らかに。
なまじ昔っからインターネットで遊んでいるせいか、現在地や行動を全世界にアッピールする類のソーシャルサービスになかなか手が出せません。
言動メインがTwitterなら、居場所メインのサービスはFoursquare、がアメリカの流行なんですかね。Foursquareでは、今いる場所を登録することを「チェックイン」と呼ぶそうです。そのFoursquareを今日初めて、素敵なサービスだと感じました。
今日(米国時間10/3)、FoursquareはFoursquareにこの火星探査機が初めてチェックインしたことを発表した。
これがFoursquareのコメントだ。
今日、NASAのキュリオシティ・ローバーが初めて火星からチェックインした。他の惑星からのチェックインはもちろんこれが最初だ(宇宙からのチェックインとしては2度目となる!)。
なんだその格好良すぎる居場所登録は。
FoursquareとNASAのコラボがどうやら2回目であるらしいのが、格好いいです。いいぞ21世紀。その調子。
国土交通省から、2011年度の鉄道混雑率とその対策が発表されていました。混雑率は、東京圏・大阪圏・名古屋圏の三大都市圏が対象です。路線ランキングと対策は東京圏だけです。
混雑率のグラフはずっと下がり基調なんで、2011年度に特殊事情は影響しなかったようです。まあねー、3/14(月)にいつも通り出勤したら、いつも通りのラッシュでしたしねー。
混む電車といえば、小田急や東急田園都市線が有名でした。ところが今回のランキングでは、両線ともワースト10圏外にランクダウンしていました。
平均混雑率は、小田急186%、田都181%です。と、言われましても。
100%
定員乗車(座席につくか、吊革につかまるか、ドア付近の柱につかまることができる)。150%
広げて楽に新聞を読める。180%
折りたたむなど無理をすれば新聞を読める。200%
体がふれあい相当圧迫感があるが、週刊誌程度なら何とか読める。250%
電車がゆれるたびに体が斜めになって身動きができず、手も動かせない。
ほんとにそこまで改善されているなら、喜ばしい限りです。でも、平均値マジックなんじゃないかと疑ってしまう(^^;)各駅停車の空き具合が、急行のすし詰めをカムフラージュしてるんじゃないだろか。
ていうか、2ページ目の路線図に、相鉄線がないorz
横浜から出ている私鉄線は、赤が京急、茶色が東横、水色が市営地下鉄ブルーライン、以上!だよね……相鉄だって、負けずに混んでますぜ。対策よろしく。
昨日、きのうの横浜を更新していて、その降水量に引っかかりました。
あれだけ暴れ回って12.5mm。台風の最中に成功したつもりになっていた「良かった探し:利根川水系ダム増量」の成否や如何に。
何のことはない、引っ張るまでもなく、表題で落ちがばれていました。増えるには増えましたが、まだ平年と比較できるほどの水量ではありません。やはり風台風だったんだなあ。もっとも、一気に満水になるほどの雨量だったら、それはそれで下流が大惨事です。ともあれ、渇水年サンプル(平成6、平成8)のグラフよりはだいぶましな折れ線で済みそうなので、ひとまず安堵といったところでしょうか。
ちなみに、宮ヶ瀬湖は98%でたぷたぷしてます。ていうか平年値からあまりぶれてないです、神奈川(^^;)
絵に描いたような台風一過の快晴の後は、穏やかな夕暮れです。
さあ、お月見です。十六夜を愛でながら月餅を食べようじゃないですか。
中国では満月当夜しか観賞しないらしいですが、知ったこっちゃありません。昨日はみたらし団子、今日は月餅、楽しいことはたくさんある方が幸せじゃなーい。今週はこの後また曇り始めるらしいので、今夜の月は必見です。
閏三月(参:こよみのページ)のおかげで盛大に遅くなった今年の名月ですが、台風のおかげで季節が戻ってしまって、違和感がないのはいいのか悪いのか。