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えりぬき
冷蔵庫が可動ってなんなんだ素晴らしいじゃないか。
ハイアールAQUAブランドから、実物大R2-D2型移動式冷蔵庫なる製品が、受注販売されることになったそうです。
やばい欲しい。スターウォーズに金を使い出すと洒落にならないから手を出したくないが、正直スタトレ派としては妬まし羨ましだが、とにかくヤバい欲しい。
予約は専用スペシャルサイトより可能。価格は99万8000円(税抜)。
ふぅ(正気に返った)。
このところ、政治的発言の偏りに対して、戦前戦中のような種類の罵声を浴びせる御方が増えてきています。
技術立国を謳う日本において、携帯型洗濯機や移動型冷蔵庫を創り出せる技術者を、みすみす海外企業に売り渡した会社と。
広報や企画の判断に、偏りがみられるだけの会社と。
どちらが真に、日本国の価値を毀損させているんでしょうね。
どちらに対して、猛省を促すべきなんでしょうね。
転籍させられた皆様は、与えられた地で全力を尽くしておられるだけのことです。近視眼な元会社の経営陣に地団駄を、地面がえぐれるほどに踏ませてやればいい。これからも素晴らしい製品を楽しみにしていますよ、AQUAの皆様。
10/24付の雑記録で、ソフトバンクモバイルのiOS9向け災害・避難情報が、場合分けに失敗する不具合の話を書きました。
「津波警報」でも「災害・避難情報」でも、「津波とアナウンスしてしまうというものです。
それとは別に今日、緊急速報のしくみを別記事で読みました。
ふたつの警報は、通知音が一緒なんですね。
ソフトバンクがやらかしちゃった理由は、こんなところにあるのかもしれません。
というよりむしろ、これ、仕様だ。
なまじ親切に「津波です」としゃべっちゃうから不具合になったのであって、決められた種類のサウンドと振動で区別するだけにしておけばよかったんだ(^^;)
そして今最大の謎。iOS8までの間は、津波と避難速報がちゃんと分かれて読めてたのかな?
企業でUSBメモリといえば、情報漏洩手段の容疑者として疑われがちな存在です。
しかし、社内にクローズドネットワークが存在している場合、インターネット環境とデータを受け渡しするための、最もリーズナブルな手段でもあります。
そんなUSBメモリの扱い方を含めた、セキュリティ関連講習がありました。
そして、不要になったUSBメモリの処分方法について問われた人が、物理的に細断し、ゴミにして捨てると回答しました。
ところが講師さん、それでは問題だとのたまいます。
え、データ復元の可能性?いやいや、物理フォーマット後に物理的に破壊してるんだし、さすがにそれ以上を疑いだしたらきりがありません。杞憂というやつでは……
「小型家電リサイクル法に則って処分することが望ましいです」
そっちかい!
会場の空気が一気になごんだ、一幕でありましたとさ。
お好みのBGMをお供にお読みください。
正体不明の宇宙ゴミが今、勢いよく地球に向かっている。大気圏に突入するのは11月13日になる見込みだ。
「WT1190F」という、どちらかというとお堅い印象の名前を持つこのゴミが、いったいいつ、どこで発生したものなのかについては不明で、多くの憶測が飛び交っている。
小惑星や彗星ではなく、宇宙ゴミ(unidentified piece of space junk
)と断言されてしまっているのが残念でした。地球人が打ち上げたものの残骸だという点だけは判っているから、ゴミと称されているのです。
その正体すら不明なら、本当にunidentified flying objectと呼べたかもしれないのに、勿体ないことです。そういう問題ではない。
地上に到達する前に大気圏で燃え尽きるか、悪くてもインド洋落下という予想なので、災害対策の観点からは冷静に眺められているようでした。11/13が近付いて詳細軌道が確定したら、また話は違ってくるかな?
以下余談。UFOのUはアンデファインドだと思い込んでいました。確認できていないものは定義もできないわけで、意味的にそれほど掛け離れていないのが災いしたようです。だってundefinedの方が、なじみの深い単語なんだもん(深くならないようにtypoを避けようぜ)。
wwwにあふれる情報はあまりにも多種多様で、たいていの主張において「同調したい文章」ばかりを選んで自説を補強することが、たやすくできるようになりました。
と、大上段にふりかぶって始めてみましたが。
Magic Trackpad 2を買えないMacBook Pro Early2011ユーザが、精神安定を図りたがっているだけのことでありました。
Magic Trackpad 2は魅力的で、本当に食指を動かされました。アップルの未来に取り込まれるべく、自分なりに努力もしました。でも結局、80年代にアップルが普及させたマウスというデバイスは、今でもベストな道具だという結論に至ったのです。
目の前にトラックパッドがあるノートパソコンを使いながら、マウスの電池切れ以外ではそのトラックパッドをまったく触らない手癖の持ち主なんだから……
きっと、Magic Trackpad 2を買っても、マウスを更に買い足したくなるんだろうな。と。
思い込むことにしたんです。
そして、自説を補強する記事を更に選りすぐって読み進めた結果……今や、Magic Mouse 2 MLA02J/Aではなく、型落ちの初代Magic Mouse MB829J/Aを買う方がいいような気すらし始めています。
購入意欲の源が、単に電池接点の劣化なのが悪いんですよね。性能自体には困っていないから。
さてどうしよう。初代を買うなら急がなくては。
ラグランジュ点(L1)から、ブルーマーブル撮り放題を満喫している衛星DSCOVRが、いよいよ公式サイトで観測画像公開を始めました。
『毎日10枚前後
』更新されるとのことですので、2時間ちょいおきの撮影でしょうか。
ひまわり8号の連続写真を見たとき、雲というものは絶えずなめらかに形を変えていくのだと改めて感心しました。
そして、DSCOVRの連続写真では。
地球は確かに自転しているのだなあと、改めて感心しました。
静止衛星で陸地の位置が動かないひまわりだと、雲が動いていることは実感できても、自転を体感するのは難しいのです。
どうにかして、DSCOVRの写真とひまわり8号の写真をマージできないものか。いちおう理屈上、「同じ雲を撮影」しているわけですから、重ね合わせることはできるはず。
日本に近付くと雲が猛スピードで動き出し、しばらくすると治まる、そんな面白地球図を、ぜひともみてみたい!
ニュースソースがねとらぼなのが謎ですが、実は日本気象協会発記事なので問題ありません。
てなわけで、10/24夜の北風が、無事木枯らし1号と認定されましたー。去年より3日早いそうです。
今年の夏は、世界的にはやたら暑かったらしいんですが、横浜は引き際も潔く、異常気象感は薄かったですね。
10月から紅葉が始まって、今年はちゃんと「秋」が来ています。この調子で正常なリズムを刻んで欲しいなあ。
そして今度こそ、ゆったり進みゆく桜前線を、思う存分愛でられる春に……!(結局そこか)
ソフトバンクモバイルの災害・避難情報が、心臓に悪そうな不具合を起こしているそうな。
iOS 9以降のiPhoneをご利用でかつ3Gネットワークに接続している場合に発生するもので、「災害・避難情報」を受信した際に、本来の着信音とは異なる「津波です」という音声ガイダンスがついた着信音が流れます。なお、画面上のテキストは、正しい災害情報が表示されます。
地震速報とは別物です。
津波情報は、災害・避難情報の一種ですから、正しい情報として流れることもあり得ます。ですが、この文面だと、弾道ミサイルだろうと噴火情報だろうと、津波アピールされてしまうってことなんでしょうね。
津波情報は巨大地震とセットの現象で、しかも2011年の映像が脳裏に走り回るキーワードでもありますから……やっぱ……やだ。
たぶん、iOS9+3Gの環境で、津波以外への分岐に入れないってことなんでしょうなあ。
つうか弾道ミサイルとか、教えてもらったからってどうすんだ(^^;)平穏な日常をあきらめろという合図ってことか?(聴きたくない)
マウスを買い替えるならOSをEl Capitanに上げなくちゃいけない、てなわけで、MacのOSアップデート作業については結論が出ています。
やんなきゃしょうがない。
覚悟してApp Storeアプリを起動するものの……El Capitanのカスタマー評価が低過ぎて、なにもできずに閉じてしまう日々です。
あんなレビューの★の多寡を気にする方が間抜けなのか。ライフハッカー記事は、アップデートおすすめ記事のスタンスで書かれているようですが、これが本当ならすぐ入れられそうだなー。
やっぱり入れるかー
App Store起動。
El Capitan選択。
★2.5に怯えてまた閉じる。
駄目じゃんorz
BTTF2の10/21に存在していて、現実が追いつき損ねているもののひとつだった、自動靴紐スニーカー。
狙いすまして、米国時間の2015/10/21、ナイキから完成が発表されました。
販売開始は来春。数量限定でオークション販売だそうです。
そんなん、製品としての完成度は度外視じゃん。
話題性先行で、使い心地が悪いのかなあ?それとも、単に製造ラインの問題?後者の問題であることを祈りたいですな。だって大人気になったら、増産態勢に入れるもんね。一般売りしてほしいなー。
どうにかこうにか滅亡せずに、人類は2015年10月21日を迎えることができました。
デロリアンの到着だ!
ちきしょう、BTTF2観とくの忘れた(^^;)
でも問題ありません。なぜなら、アメリカを筆頭にあちらこちらで、答え合わせ特集が掲載されているからです。
そういえば、答え合わせをされるたびに、SFの未来は当てるつもりで創ったもんじゃない的な愚痴をこぼしていたのは、クラークでしたっけアシモフでしたっけ……(^^;)
「現実の方が進み過ぎ」のハズレは格好悪いものですが、しょうがないですよね。TOSだって、下手すりゃTNGだって、既に一部は現実に超えられちゃってるしなあ。22世紀が舞台のENTがいまいち盛り上がらなかったのは、スタトレの未来史が22世紀に許す技術力では、センスオブワンダーを演出し切れなかった点もあるのかも(^^;)
ともあれ今は、シカゴ・カブスを全力で応援、と。
画面が見えない状態でiPhoneをごそごそいじっていたら、いつの間にか画面がグレースケールになっていました。
どういう手順で触ったのか解りませんが、いつのまにかアクセシビリティ項目を変更してしまっていたようです。
設定→一般→アクセシビリティ→グレイスケール……
……オフだ。
敢えてオンにして再度オフ。変化なし。オンにしてiPhone強制再起動、相変わらずグレースケールのままなので設定でオフ。変化なし。オフ状態で強制再起動。変化なし。
さあ困った。
故障の2文字がよぎりながら、ふと、すぐに画面がズームしてしまうことに気付きました。アクセシビリティのズーム機能がオンになっていて、3本指でダブルタップすればズームできる状態なのです。
デフォルト拡大率の変更は、3本指ダブルタップ→上か下にドラッグ、だったな。
うっかり3本指トリプルタップしてしまった瞬間、解決策が訪れました。ポップアップが表示され、そこに「フィルタを選択」という項目が現れたのです。
解決編:
ズーム機能オン→画面トリプルタップ→フィルタを選択
or
設定→一般→アクセシビリティ→ズーム機能→コントローラを表示→表示されたコントローラをタップ→フィルタを選択
同じ画面に行き着きますので、フィルタを「なし」に戻しましょう。
いやあまさか、グレースケール化の手順が複数あるなんて(^^;)とにかく解決してめでたしめでたし。
最後まで細部まで良く読もう。ましてやそれが、翻訳記事大好きサイトであったならなおさら。
アップルストアは展示用のテーブルまでも3D Touch対応に作り変えてしまったみたいです。
(中略)
テーブル上のiPhone 6sやiPhone 6s Plusをタップすると、iPhoneの画面だけでなく机もぷるるんっと水が揺れます。
Magic Mouse 2の充電仕様に醒めて、アップルストアへ足を向ける気がなくなっていたところに飛び込んできたこの文章。
いざ銀座!渋谷!表参道!
だから、最後まで読もうって。
この特製のテーブルはニューヨークとサンフランシスコのアップルストアでのみ展示されているそうです。
orz
大人気になって、世界展開されて、トーキョーでも使って欲しいなあ。
というかこのテーブルが欲しい。だって……これ……あの夢のiTable……
日米航路以外にも飛ぶんだ(^^;)
ANAは10月17日、スター・ウォーズキャラクターの特別塗装機第一号「R2-D2 ANA JET」(JA873A、ボーイング787-9型機)による一般客を乗せた初の遊覧フライトを実施した。
(中略)
遊覧フライトを終えたR2-D2 ANA JETは翌日の10月18日より、羽田=バンクーバー線(ANA116便)に定期便として就航する。10月中旬〜11月下旬は主に成田=サンノゼ線に、12月初旬からは主に成田=シアトル線、12月中旬以降は羽田=シドニー/ジャカルタ/北京/ミュンヘン/パリ等に就航を予定している。
ボーイング787の胴体に、R2-D2が描かれています。搭乗口の近くに描いてある、とかそんな生易しいもんじゃなく、ノーズ部を頭頂部として、機体をそのままR2-D2の胴体と見做してペインティングしてあります。間近で見たら、一瞬なんだか判らないんじゃないでしょうか。
もちろん映画のプロモなわけですが、羽田=北京便がスターウォーズ仕様って、勢い余った感が否めません(^^;)
そして、写真特集の後半を見ていて、搭乗案内動画がスターツアーズ仕様なのか、凝ってるなあと感心しました。
なんかちょっと違う。
いやこれ、遊覧フライトの報道写真そのものだ!アミダラ女王もチューバッカも、本物のお客様だ!
通常便なら絶対セキュリティを通過できないであろうお姿の人たちがぞろぞろと。どう考えても、事前にドレスコードが伝えられていたんでしょうなあ。いや、確かに「服装のルール」ではありますが、これをドレスコードと言っていいのか。いずれにせよ、日本国内フライトとは思えないノリの良さで、喝采するしかありません。今後のすべてのフライトが、フォースと共にあらんことを。
しまったー、今日の今日までうっかりしてた。
有人宇宙船を語るとき、現在はロシアだけ、と連呼してばかりいましたが。
こうして見ると、人類を宇宙に運んだことがある国は、ロシア、アメリカ、そして中国のわずか3カ国なのですね。
そういや中華人民共和国も、有人宇宙飛行に成功しているんだった……!本気でまるっとすっかり忘れてた……!
ま、まあ、ISSへの旅で中国はあてにできないですから、いちおうロシアオンリーでも辻褄は合います。
それでもやっぱり、宇宙に飛び出す手段を持っている国が、他にもあるという事実は、曲げちゃいかんですな。大変失礼を致しました。
つうか日本、4か国目として早く名を連ねようぜ!こうのとりだけで満足してる場合じゃないぞ!
Googleのストリートビューが、同社製VRビューア「Cardboard」に対応していたそうです。
VRビューアというとひどく大袈裟に聞こえますが、平行法立体視を補助するレンズと、没入感を高めるためのフードが一体化したものです。
赤青めがねのアナグリフ法だと、ビューアなしでは手に負えません。しかし平行法ならば、裸眼でもいける筈です。さっそくストリートビューアプリをアップデートしてみよう。
結果。
視差が大き過ぎて、左右画像を重ねられないorz
Cardboardにはレンズがついているようですが、これ、左右画像の向きを変えて立体視しやすくさせる機能とかが入っているんじゃないかな。
Cardboardを衝動買いするか、平行法の修業を積むか。悩ましいところです。
Magic Mouse 2にするかMagic Trackpad 2にするか、じっくり楽しく悩もうと舌なめずりしていたのに、一瞬で決着がついてしまいました。
現状のまま、周辺機器として買い足すのなら、Magic Mouse 2しかあり得ないと判ってしまったのです。
Magicシリーズを使えるMacOSは、OS X v10.11 El Capitan以上。やっぱりそう来たか。これはもう仕方ないな。
唯一、「Magic Trackpad 2」は「OS X El Capitan」が動作しているだけではなく、「Bluetooth 4.0」に対応していることを条件としている。(gori.me)
嫌な予感しかしない。
MacBook Pro (17-inch, Early 2011) - 技術仕様
(中略)
Bluetooth 2.1 + EDR(Enhanced Data Rate)
4.0どころか2.1orz
どのみちAppleの保証は切れていますし、技術と自信と覚悟があれば、Bluetooth4.0に対応させるための改造パーツが存在してはいるようです。
でもうんまあいいや、今はマウスで……
本体価格9,500円、税込10,260円也。
よし、Magic Mouseが完全故障するまでこのまま待期!
10月中もなにも、本日発売開始でございました。iMacと、Magic Accessories。
そして当然のように、Trackpad2は感圧タッチ対応……
マウスかトラックパッドか。さあ悩むぞ。悩みだといいつつ、楽しい楽しい試行錯誤の始まりです。まずは新旧マウスの性能比較だ。
Mac OS X El Capitan 10.11.1のコードの中に、『Magic KeyboardやMagic Mouse 2、Magic Trackpad 2に関する記述
』が発見されたそうです。
Magic Mouseが、電池交換後の再接続に手間取るようになってきているので、新型が出るなら早くしてほしい(^^;)
ブラックフライデー狙いかなとも考えましたが、どうやら、10月中に発売される可能性があるようです。
さて、いまのうちに悩んでおくか。
外付けデバイスとして、Magic MouseとMagic Trackpad、どちらが使いやすいだろう?
MacBookだからトラックパッドは既に付いてるじゃないかって?いやいや。キーボードの右側にポインティングデバイスがあるってのが、大事なんだよなあ。ただ、遠方の一点をクリックするのは、やっぱりマウスの方が楽。悩みどころです。
あああ思い出した。
MAPPLE観光地図が消えてだいぶ経つのに、華胥国博物院:地図サービス独断比較が2012年から放置されたままだ。
ゼンリン寡占になったから地図自体の多様性が減っちゃって、見比べて楽しいジャンルじゃなくなっちゃんだよね。機能は各サイトでさまざま違いがあれど、特集頁を設けた理由は「地図情報」の違いの方だったから。
信号が省略されてるとか、公園が省略されてるとか、いろいろ問題はあるんですよ。ゼンリンでも。
そんな中で、Yahoo地図は、アルプス社由来の意地を見せてくれているらしいとの記事が、Internet Watchに掲載されていました。
あー。これをベースに『地図サービス独断比較』の更新を目指さにゃならんのでしょうが……
……
他サービスがなくなったり劣化してたりしそうで、怖くて調べる気力が湧きません……orz
後ろ向きな愚痴のまま、逃げるように終了。
2000年までずっと同じプログラムを使うとは想像していなかったんだよHAHAHAで発生した2000年問題を、彷彿とさせるようなお話。
シャープ製の一部の古い携帯電話が、2016年以降、日時を正しく表示できなくなってしまうそうです。
そしてその対応策は、機種変更だそうな。ガラケーだからって、簡単にあきらめるんじゃないぞ。
そもそもチップセットが2016年以降のカレンダーに対応していない。ソフトウェアアップデートでもどうにもならない
投げたーぶっちゃけたーorz
2006年に発売したケータイを、2016年まで使い続ける人がいるとは思わなかった、て、ことなんでしょう。2000年まで使うはずがないから、年号を入れる枠は下2桁分だけでいいよね、とやらかしたプログラマ達と、発想が一緒じゃないか(^^;)
己の創るプロダクトを過小評価して、短命だと思い込む、てのは、技術屋さんの悪癖なのか?
いやー甘い甘い。たとえば905SH、サイクロイドのおサイフAQUOSケータイなんて、いまでも魅力的ですよ。LTEとWi-Fiを掴めてカメラ性能が上がったら、もう充分でしょう。
日時がどうおかしくなるのか、そしてそれがどの機能に影響するのかを示して欲しいですね。自己責任で使い続けられるものなのかどうかが、それで決まります。
「誰もいない森で木が倒れたとき、その音は存在するのか」という哲学的な問いを思い出しました。
USGS(米地質研究所)はツイッターが公開するAPIを利用してフィルタリングした一部のツイートを、全世界で発生する地震の感知に役立てている。
「音」については、「空気の振動自体は発生するけれども、その振動を聴いて認識する存在がいなければ、音という現象だと定義できない」説が有力らしい。
でも、地震は、人がいようといまいと、現象にまったく変わりはありません。地滑りも地割れも津波も、無人なら「被害が出ない」だけであって、地滑りや地割れや津波自体が発生しなくなる訳じゃない。
それを踏まえると……
人間が呟いた地震ツイートを拾って、地震対策に役立てようというのは、なんだか妙な気がする(^^;)観測機器設置をさぼらずに、無人の山奥もちゃんと把握できるようにならないと、効果的な地震対策はできないんじゃないかなあ。
もしかしたら。地震をストイックに研究するんじゃなく、避難がいるかどうかを調べたいだけのようだから、人のいる地域だけを探していても目的達成できるって事か。
うーん、この合理性が吉と出るか凶と出るか……今後に要注目。
エンタメへの展開を錦の御旗に、ディズニーが新技術をがんがん研究しているそうな。
電話屋のベル研や、複写機屋のパロアルト研を思い出します。
アメリカは、本業への展開が多少無理やりでも、大企業が技術研究開発に力を入れる伝統を持つのかと考えてしまいます。
指先から音を出しちゃったりする(参:ガジェット速報)基礎研究のディズニー・リサーチは、社内部門でした。
すぐ商品化できそうな技術を持った人たちに対しては、企業として独立させたまま、ディズニー・アクセラレータという制度を使って支援する方針なのかな?
かわいこドロイドBB-8は、この制度で製品化されたとのです。
そして次に控えているのは……『カスタム3Dプリント人形を作るMakieLab、バーチャルリアリティーコンテンツ収集のLittleStar、物体を念力で動かせるジェダイ風ヘッドセットのEmotiv等
』……
昔から散発的に発売されてはいるんですよね、物体を思考で動かすおもちゃは。
それなのに広まらない理由は、買った後で解る欠点があるからなのかもしれない。
でも今度はディズニーブランド込みだ。ジェダイ風ヘッドセット、どんなことができるんだろう。楽しみだなあ!
高橋智隆氏の小型ロボット、ロビの兄弟が、こんどは電話になりました。
OSの記述がないようですが、こればっかりは「Android」一択でしょう(^^;)
スマホと同様の機能を備えていて、小型プロジェクタまでついているそうです。思わず「これ、知ってる!」と叫びたくなるような、SF的既視感たっぷりのロボットじゃありませんか。いやでもこいつは踊りながら待期している組だな。いずれにせよ、ディスプレイ部をなるべく見ない方向で操作したいですね。
サイズは高さ19.5cm、重さは約390g。衣類のポケットや鞄に入れて持ち運びも行えると同社は主張している。
マイナビさん、『主張している
』って……なんというか、珍しい文末表現です(^^;)
発売元はシャープだそうです。シャープ?ソニーとかタカラトミーとかじゃなくて?おお。素晴らしい。
ロシアが、バイコヌールに替わる新宇宙基地、ヴァストーチュヌィ宇宙基地を、『極東のアムール州
』に建設しているそうです。
アムールってアムール虎のアムールかな。ほうほう。最後の「ィ」が拗音なのがポイントか。
しかし、Wikipediaによる音訳はボストチヌイ宇宙基地(Wikipedia)でした。あれ……「ヴァストーチュニ」じゃないのか……
い、いや、発音の揺れは言語の壁だからしょうがないよね。地名の呼びやすさで立地が決まるわけじゃないから。バイコヌールが古くて手狭になったのかなあ。
気を取り直してのんびり読み進めていたら、相手がおそロシア様だってことを急に思い出させられました。
バイコヌール宇宙基地はもともとソヴィエト連邦内にあったが、ソ連崩壊後はカザフスタン共和国のものになり、ロシアはバイコヌール宇宙基地を引き続き利用するため、カザフスタンに対して年間100億円以上もの賃料を払い続けている。
ヴァストーチュヌィ宇宙基地が完成すれば、カザフスタンに依存することなくロケットの打ち上げが可能となる。
なーまーぐーさーいーorz
そして『建設会社による資金の横領や、作業員への賃金の未払いと、それに伴うストライキが起きている
』『ロケット組立棟や発射台が未完成
』『建物の設計ミスでロケットが組み立てられない状況
』と、畳み掛けてきました。知ってる。ロシアだもんね。
それでも有人宇宙船は、いま、ロシア様しか持っておられないのだorz
なんかもう、いろいろ、目を醒まして頑張れ。地球人。
はやぶさ2の目的地となる小惑星に、名前がつきました。
その名も「竜宮(Ryugu)」だそうです。
こんないい名前が、よく未使用で空いてたなあ!
水を含む岩石があるから水絡みの名前をつけたい日本の事情と、小惑星に神話・物語由来の名前をつけたい国際天文学連合の事情を、みごとにクリアする名前です。
公募で複数寄せられたそうです。神話由来といっても神様や妖精の名前が多い中、場所の名前っていうところがいいですね。
えー敢えて言うなら、はやぶさ2が持ち帰るサンプルカプセルを開けるのに、よぶんな緊張が走りそうな点だけが問題?(^^;)
長逗留せずに帰っておいでよ、はやぶさ2!
ピアノに対して『完璧に響き合う調律
』と施すことは不可能だという記事が、GIGAZINEに掲載されていました。
たぶん「平均律」の定義を語ってくれていると思うんですが、途中から余計なことを考えて目が滑ってしまいました。
弦楽器なら完璧な調律ができるというなら、ピアノと弦楽器は、音程が一致しないってことなのかな?とか。
管楽器はどうなるんだろ?とか。
管楽器は、基本的には運指で音の高さがデジタルに決まるから、ピアノと同じ調律なのかもしれないなあ。指変えで移調できるし。
オクターブは「2の12乗根の12乗」ということでピッタリの「2」となって完全なオクターブが実現されていますが、それ以外の5度や4度、長短3度はいずれも理想値である倍音からは微妙に上下にズレている音となっていることがわかります。
……いや、これが聴き分けられない耳なのに、管楽器の移調がどうとか語るのはおかしいかー。
弦楽器と同じ高さを出すように、新しい仕組みの鍵盤楽器を創ればいいのに。(多分、可能ならとっくに発明されているよ!)
国勢調査をweb版で答えた人たちの傾向が、集計されていました。
アクセス数が多かったのは最初の土日、特に日曜日で、これに意外性はありません。びっくりしたのはこの後です。
性・年齢別では、男女とも共通して年齢が上の層ほど接触者率が高い傾向だった。
20〜24歳<25〜49歳<50歳以上の順で、パーセンテージがぐんぐん増えていきます。
「接触者」の定義が判りませんが、年齢が判るのはオンライン回答をしたからこそでしょうから、回答した人と見做してみましょうか。
そして、PCを使いこなせるかどうかに年齢との相関関係がなかったとしたら……
「ウェブサイトの脆弱性」を気にした若年層 vs 「国勢調査員への回答漏洩」を気にした壮年層、というあたりが、この意外そうなアクセス率グラフの一因なのかもしれません。
特に、国勢調査員が元々の知人だったりする地方では、知人に知られる方が、サイトに罠を仕掛けてビッグデータ収集するハッカー被害に遭うよりも、ずっと恐ろしいことなんじゃないかな。
次の国勢調査も、シニアにやさしく御願いしますぜー。
街がかぼちゃづいてきました。いよいよ今年も、神戸屋キッチンのハロウィンパイの季節です。
うきうき買いに走ったところ、ハロウィンパイは今年リニューアルされたそうです。
形がなくなるまでじっくり煮込まれた、あの濃厚なえびすかぼちゃペーストはどこ?
甘さと食感とカラーリングに重要なアクセントを添えていた、あのレーズンはどこ?
替わりに現れたのは、数ミリ四方のダイスに切られて、ぱらぱら貧相に散らばった、かぼちゃのかけらでした。
ろくに煮ていないのか、歯ごたえがあります。
しかしたら、かぼちゃではない他のオレンジ色の野菜か果物が混ざっているかもしれません。あんずかな?いやそれともフルーツは幻で、生焼けのかぼちゃだったりしちゃうのかな?
なぜこんなに劣化したのか。
ああ。
これ、原材料費と加工工数の節減か。
いちどそういう目で見てしまうと、恐らく唯一の「改良」点である、パイ生地のさくさくふわふわ感すらも、手放しで喜べなくなりました。ふんわり感を出すために空気をたっぷり含ませれば、小麦の使用量がその分少なくて済むもんねえ。
ハロウィンクッキーも今年はリストラされたそうです。来年は考え直して欲しいなあ。10月の楽しみがひとつ減りました。残念です。
最新MacOS X、El Capitan 10.11が公開されました。
最後の17インチMacBookである、愛機MacBook Pro Early 2011は、残念ながら全機能を活用できません。
とはいえ、Yosemite時点で制限されていたHandoff(連携)、Instant Hotspot(テザリング)、AirDrop(転送)、Power Nap(スリープ中処理)については、なくて構わない機能なので気になりませんでした。
そしてこのたび制限リストに、「Metal for Mac」というものが加わりました。グラフィックAPIだそうです。
ええと、Metalでグラフィック処理するソフトを使うかどうかが鍵って事ですかね?
いやでもぶっちゃけた話、非Metal版El Capitanが、Yosemiteより遅くならないなら、Metalの速さを知らぬが仏で許容範囲になれるんだよなあ。
もうちょっと調べてみよう。アップデートはいつでもできる。
画面分割の「Split View」なる機能が増えたことだし、この辺で久しぶりに、17インチオーバーのMacBookを発売しちゃくれませんかね?
2011年の停電騒ぎ以降、バッテリを積んだパソコンじゃないとストレスを感じるようになったので、iMacじゃ駄目なんだ……