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えりぬき
アメリカでさえ、ドローンを法体系に組み込むには四苦八苦しているようだと感じさせられる記事が、ギズモードアメリカに掲載されていました。
ドローン関係の法律が整っていないうちに裁判沙汰になり、アメリカではドローンは「航空機」として定義されました。
そしてその結果、裏庭に飛んできたドローンを破壊する行動は、なんと『ヘリコプターやボーイング747を撃ち落とすのと同じ
』罪が適用されることになってしまいましたとさ。罪状だけ聞いたらどこのテロリストだよ!と言いたくなるような前科が、ついてしまうんですかね。
日本だと、箒でひっぱたいたりホースで放水したりして撃墜するんでしょうが……そこはそれアメリカだから。銃持ってきてぱーん。
米ギズでは、違法性の他に、撃ち損じの弾や跳弾が危ないからという理屈も持ち出して、撃墜を思いとどまるよう説得していました(^^;)
はてさて、日本ではどうやって、法に組み込まれていくんでしょうかね。そして他の国々は。
いやあ新技術はたいへんだ。
そういえば随分前に『本当に溺れている人は溺れているようには見えない
』という話を読んで戦慄したことがありました。
水遊びの季節が来たからでしょうか、またこの話題がGIGAZINEで取り上げられています。
ただし今度は、実写による『溺れている人を見つけるゲーム
』サイトの紹介付きです。
初回は、ゲーム解説が英語なので何をすればいいか解らず、ただぼけっと眺めてしまいました。眺めていたらゲームオーバー。なんだ?頑張って英文読もう。
ああそうか。これは、「溺れていると思った人をマウスクリック」するゲームなんですな。
溺れている人が混ざっているとの先入観で、はしゃいでいるだけの子を何度も誤クリックしてしまいました(^^;)
一発で当てようとする方が、勉強になりますよ。
そしてつくづく実感したこと。
プール監視のライフセーバーは、泳ぎや救助技術が達者なだけじゃ勤まらないんだ……
水面全体をサーチし続け、溺れ始めた人を瞬時に発見する観察力、集中力が必要なんですね。改めて尊敬いたします。
Appleが、4インチサイズのiPhone6Cを計画していたけれど、どうやら中止になったらしい、という噂話がCNETに掲載されていました。
中止の理由は、4.8インチでも充分売れているから。らしい。らしいらしいばかりですな。
次期iPhoneが通常版6S & 廉価版6Cのラインナップだとして……
そうですね。4インチのiPhone6Cが出ても、買うことはなかったでしょう。
欲しいのは、4インチ以下のiPhone6Sだけですから。
手に余る寸法だから、タテヨコを小さくしてもらいたいだけなのです。中身は最高級のものが欲しいのです。Apple Watchの38mm版が、42mm版と限りなく同等であってほしいのと同じように。
4インチ「廉価版」iPhone計画中止?大いに結構!
熱く語ったところでたぶんきっと、通常版4インチだって製造されやしないんだろうけどさあ。てやんでいちきしょーめ。
シドニーに、電子ペーパーE-Inkを使った道路標識が御目見得したそうです。
電光掲示式のものに比べて、使用電力が圧倒的に少なく済むのが利点ですね。
発光していない分、当然ながら暗くなれば見えなくなってしまうということで、夜間は照明で照らし出すようになっているそうな。
……でもさ。
通常の道路標識は、書きっぱなし置きっぱなしで、ライトアップされていないものだっていっぱいあるわけですよ。電子ペーパー標識だからって、照らさなくてもいいんじゃないかい。
と、まあ、理想としてはそうなんでしょうが、E-Ink標識のサンプル写真を見て、納得しました。「白色」部分が、ソーラー電卓並に灰色っぽいようなのです。もしや、明度差が低くて薄暗いとよく見えないから、ライトアップ必須になってしまったのか?
これから電子ペーパーが普及していくには、「白ペンキ&黒ペンキ」級のコントラストの実現が大事になってくるのかもしれません。
あれ?
そういや、Kindleの白色度はどれくらいなんだろ。実はハイコントラスト電子ペーパーは既に存在していて、単にシドニーが採用しなかっただけだったりして(^^;)えーと、もしそうなんだったら、営業部門しっかりせい、って結論でひとつ(ぐだぐだ)。
せめて気分だけでも。
欧州宇宙機関(ESA)は7月24日、国際宇宙ステーション(ISS)の船内を疑似体験できるページ「International Space Station panoramic tour」を公開した。
ロシア側モジュールは年末頃に公開されるそうで、約半分の空間を飛び回れます。もちろん、日本のKiboモジュールにも入れます。ノートパソコンがふよふよ浮いているのが、流石の宇宙空間です。
また、キューポラはNode 3(Tranquility)に設置されていまして、眺めに行ったら先客がいました(^^;)
ゲームのマップを移動しているようなイメージですが、実はあの手のゲームが苦手なので、もちろんISSの移動にも四苦八苦しています。各ユニットの結合が平面的でよかった……
iOS8といえば、あの設定をすっかり忘れていました。
ひまわり8号の前にキラーコンテンツになりかけたあれです。
Vulcan Salute Emoji | 標準 | フィッツパトリックI-II型 | フィッツパトリックIII型 | フィッツパトリックIV型 | フィッツパトリックV型 | フィッツパトリックVI型 |
---|---|---|---|---|---|---|
Unicode7.0 | U+1F596 | U+1F596,U+1F3FB | U+1F596,U+1F3FC | U+1F596,U+1F3FD | U+1F596,U+1F3FE | U+1F596,U+1F3FF |
数値文字参照(10進数) | 🖖 | 🖖🏻 | 🖖🏼 | 🖖🏽 | 🖖🏾 | 🖖🏿 |
数値文字参照(16進数) | 🖖 | 🖖🏻 | 🖖🏼 | 🖖🏽 | 🖖🏾 | 🖖🏿 |
出力結果(環境が合わないと文字化け) | 🖖 | 🖖🏻 | 🖖🏼 | 🖖🏽 | 🖖🏾 | 🖖🏿 |
というわけで、なぜか肌の色味まで選べちゃうヴァルカンサリュートでした。
標準色は真黄色よりもやや緑の方が「正しい」気がしますが、整合性の都合で難しいんでしょうかね。……いや、どうせこの絵文字を使う時点で字源を知ってる気がするから、やっぱり緑でいいんじゃないか?もったいない。
やっぱり今日は、これで行こう。
スクリーンセーバを「Word of the Day」にしているんですが、暑さ絡みの言葉が大半でした。
連絡先に突っ込んである誕生日情報を拾って、サプライズメッセージをくれるようになってもいいんじゃないかねー。
昨今はなんでも情報漏洩扱いされるから厳しいか。面白いと思うんですが。
7/23でアブラゼミの初鳴を観測したとの報が、横浜地方気象台サイトに掲載されていました。
やっとか。
まあこういうものは、同じ場所で観測し続けて日付の移り変わりっぷりを眺めるのが大事ですからね。横浜地方気象台が「平年より2日早くて7/23」というなら、ポイントは「7/23」ではなくて「平年より2日早い」方です。
ニイニイ→ヒグラシ→ミンミン→アブラの順序は守られたわけですし、桜と違って景気よくブレる日程ですから、結論としては。
今年の横浜の蝉時雨前線は、概ね異状なし、ってことですな(^^;)
かぐややはやぶさは、角度が悪かったのかな。
太陽光が全体に当たった状態で撮影された地球の画像は、通称「ブルー・マーブル」(青いビー玉)と呼ばれている。世界で初めて撮影されたのは、1972年12月7日のことで、地球から約4万5000km離れたところを飛んでいた、「アポロ17」の宇宙飛行士によって撮影された。このときの画像は特に、定冠詞のTheを付けて「ザ・ブルー・マーブル」と呼ばれており、世界で最も多くの人の目に触れた写真だといわれている。
その後、NASAの地球観測衛星が撮影した複数の画像を合成して作られた、擬似的な「ブルー・マーブル」はいくつか公開されたが、今回DSCOVRによって、約43年ぶりに、1枚の画像による完全な「ブルー・マーブル」が撮影された。
地球から距離をとる探査機は、それなりの数にわたってこれまで飛んできたのに、アポロ以来の写真だというのが意外です。『太陽光が全体に当たった状態のカラー写真
』という条件を、満たせなかったからなんでしょうね。
ともあれ、「DSCOVR」(typoじゃない)は、いちどはお蔵入りになった人工衛星だそうです。よくぞ、破棄せずにいてくれました。
これから、アメリカ大陸だけじゃなくて様々な地球の姿を、人類に送り届け続けてほしいものです。
法規制が技術革新に追いつかない間、しばらくは「良識」ある人々の暗黙の了解で、そろそろと新技術が活用されていきます。
その不安定な均衡状態を、十代の跳ねっ返りがやりたい放題で台無しにするのは、洋の東西を問わずよくある話。
それでも、お国柄はあるものです。
日本では、ドローンにビデオカメラを積んで撮影しまくろうとした跳ねっ返りのせいで、規制の話題が盛り上がりました。
そしてアメリカの跳ねっ返りは。
ドローンに……銃を積みやがったorz遠隔操作で射撃しやがったorz
カメラなんかどうでもよく思えてくるから不思議です。
なんだかんだ言っても、日本は平和だ。よかったよかった。
横浜地方気象台の生物季節観測表が、やっと更新されていました。
ひぐらし初鳴:7月18日
みんみんぜみ初鳴:7月20日
あぶらぜみ初鳴:まだ
あれっ。
ヒグラシの更新も今日でしたから、連休中の更新休み説を捨て切ることはできませんが……そんなことより……
そうか。山手の丘には、アブラゼミのあの暑苦しい時雨が、未だ到達していないんだ。
情通研のひまわり8号データは、パソコンのみならずiOS機器からも閲覧できます。
2.5〜10分間隔で動く地球が掌の中に。素晴らしい。体験したい。
動作環境
OS:Android 4.4以降、iOS 8.1以降、Windows7以降、MacOSX
ブラウザ:Google Chrome、Firefox、Safari(すべて最新版)
iOS8.1以降ね。ふーん。ほーお。へーえ。
仕方ない。
iPhone5SがiOS8になる日が、来たようだな!
……
7.1.1から8.4へのアップデート完了(^^;)/
特に速度の低下は感じられません。はああ。良かったああ。
iOS9になってしまうと、また一段とインストールへの躊躇いが強まるでしょうから、いま入れたのはきっといいことなんでしょう。ありがとうひまわり。
去年より2日早く、関東の梅雨明けが宣言されたそうです。
昨日の蝉達は、やっぱり、夏の先触れだったか……
今年の夏は暑くなりそうだorz
ところで、横浜地方気象台の生物季節観測表は、今日も更新されていませんでした。
いくら山手の丘でも、今日はもう蝉時雨が始まっていそうなものなんですけどねえ。
サイト更新担当者の連休説が、現実味を帯びてきた(^^;)?
いえーい三連休だぜ。てなわけでさっそく自室でごろごろしていたら、夏の音が聞こえてきました。
アブラゼミの声。
しばらくしてミンミンゼミの声。
ずっと、ニイニイゼミだったのになあ。
平日は都内のオフィスビルなので、今日がほんとに初鳴なのかは不明ですが、今週の気候を鑑みるに、昨日今日あたりでいいんじゃないのかな。うん。夏だ。
横浜地方気象台を見に行きましたが、まだ更新されていませんでした。
休日だから後回しにされたのか、横浜地方気象台ではまだ観測できていないのか、さてどっちだ。
ぐだぐだ迷走している新国立競技場が、計画をいっぺん白紙にしてデザインから見直しすることになったようです。
政治的な話になりそうなんで、感想は割愛。
とりあえずさ。
20km南に日本最大のスタジアムがあるから、2019年はそこを使いましょうよ。サッカーW杯の決勝戦をやった競技場だし、客席は7万2千人分あるし、「格」は充分ですよね?
あ、もちろん、2020年も使っていいのよ。もともとオリンピックを視野に入れて造った競技場なんだしさ。
世界の都市圏人口リストで、"東京=横浜 (Tokyo-Yokohama)
"扱いされるくらいだし、横浜と東京の区別なんて海外の人には判りませんって。
閑話休題。東京に造る国立競技場は、やはり日本最大であって欲しい。FIFAは確か、横浜国際総合競技場でも客席数が足りないと思っているんじゃなかったでしたっけ?
それなのに、そこより観客席の少ない小振りの競技場をいまから建てるとしたら、それは大いなる金の無駄遣いだぞ、っと。
台風11号が、逃げ道のない四国直撃コースに入って、ゆっくり北上中です。
横浜東京は強風域の端っこに引っかかっているだけなので、ちょっとした風台風であるかのような印象です。
ですが、「大型」で「強い」台風11号が、そんな甘ちゃんなはずがないのでありました。
ひまわり8号へのアピールはもう充分だよorz
四国中国地方が大変なことになっちゃうよorz
減災の備えが功を奏することを祈って、今日はここまで。
長いこと広く使われてきた技術に対して、引導を渡そうとする発言は、ネット上で珍しくありません。
利害関係者のポジショントークだったり、八つ当たりだったり、この手の過激な発言には罠が潜んでいることがしばしばあります。そのまま真に受けるのは危険なんですが……
Facebookの最高技術責任者(CTO)Alex Stamos氏は、先週末にかけて投稿した複数のツイートで、動画やゲームに使用されている人気の高いウェブプラグイン「Flash」の提供を終了するべきだと述べた。
セキュリティホール絡みの緊急アップデートが昨日も今日も、と目白押しになるような有り様じゃ、こう言われても仕方ないよなあ。
「アップデートでエンバグしてその回避」というパターンならまだしも、ずっと存在していた脆弱性が原因なら、擁護できないや。
iOSでサイトを閲覧する機会が増えるにつれ、Flash製サイトはうっとうしい存在になっていました。
これを機に、Flash必須サイトが消えて欲しい……
ニュー・ホライズンズが、遂に冥王星最接近を果たしました。
探査機から地球への通信は、片道約4時間半かかり、通信速度は1キロビット/秒。
最接近でどんな写真が撮れたかは、まだまだこれからのお楽しみとなりそうです。
これまでに判明した新事実のうちで目立つのは、間近で測った冥王星の寸法。今まで予想されてきたものより大きかったんだそうな。
冥王星の直径は約2370キロと、従来の推定より80キロほど大きいことが分かった。つまり、冥王星は準惑星「エリス」よりも大きいということになる。
「冥王星型天体」の筆頭に戻れて、良かったねえ!
それでも、準惑星から惑星に再格上げしてもらうためには、インパクトの足りない誤差のようです(^^;)
日本列島が俗に3,000kmと言われますから……うん……やっぱ小さいよな。よくこんな小さな星まで辿り着いたものだ。いい写真待ってるよ!
宇宙物SFだと、太陽系を抜け出るのは旅の序盤だというのに、いまのところ人類は、冥王星まですら9年かかってしまうようです。
2006年1月19日に打ち上げられたニュー・ホライズンズが、明日、とうとう冥王星に最接近します。
打ち上げ当初は「惑星・冥王星」行きでしたが、一年と経たない内に「準惑星・冥王星」行きに変わってしまった、ちょっぴり切ない探査機です(^^;)
とはいえ、冥王星自体に何か変化が起きるわけでなし。謎の多いあの星を、ぜひ激写しまくっていただきたい。
なお、冥王星を観測し終えた後も、他の星々を回る予定だそうです。これからは、ニュー・ホライズンズの名前を聞く機会が増えるかもしれません。楽しみですな。
今日も暑うございました。そして台風は好き勝手に暴れています。
台風と猛暑日とどちらがいいかと問われたら、梅雨寒と答えるしかない無茶な気象です。
そんな中、スーパーアイドルひまわり8号のリアルタイム画像を閲覧できるサイトが、オープンしていました。日本標準時でおなじみの情報通信研究機構、nict.go.jpサーバです。
あくまでも撮影写真として公開されているので、アニメ化するには自分でタイムスライダーをクリックする必要があります。
サイトのレスポンスが悪いので、アニメっぽく眺めるにはこつが要りそうです。でも楽しい。見応えのある空だからなおさら。これから御世話になりそうです。
なお、日没後の分は暗くて見えません(^^;)
梅雨寒と暴風雨と梅雨晴れ。
どれがいいかと問われたら。
きっと梅雨晴れと答える人が多いんだろうが。
はっきり言う。
今日みたいな梅雨晴れはいやだ。
暑い。
湿度が40%を切って最高気温が25℃を切るような天候なら、大歓迎するというものだが。
つうかさ。せめてさ。この快晴は。
7/7に合わせて訪れるべきだったよ。
横浜は猛暑日じゃなくて真夏日だったそうですが、体が付いていっていなくて猛暑日並にぐったりしました。もうやだ助けてクーラー様!
6/22付雑記録で、Googleの画像認識用ネットワークが処理した画像のインパクトを語りました。
もちろん全世界的に、インパクトがありました。
そして次なる好奇心は「他の画像だとどうなるんだろう」です。
Deep Dreamsというサイトで、その怖いもの見たさな好奇心が満足できるそうな。任意の画像に、Goolgeの画像認識処理と同じものをかませて、出力結果を楽しめるようです。Twitterに #deepdream のハッシュタグを付けて投稿すれば、あら不思議、#deepdreamが不気味な世界に!
動物認識サンプルの方が多いのは、やっぱり、どうせ目指すなら突き抜けた不気味さを、という判断でしょうかね(^^;)
7/07の七夕から、ひまわり8号の運用が始まっています。
いますのは知っていたんですが、やけに忙しくてテレビの天気予報を見る暇がありませんでした。
やっと本日、映像を拝見しました。
台風9号&11号の、目力満点美人姉妹が激写されていました(^-^)/
大型新人のデビューにふさわしい、見応えのある映像です。台風が絶えず渦を巻き続けている様子がよく解ります。壮大な眺めです。
去年まではCGだったんだよなあ。時代が一歩、間違いなく進んだなあ。
ひまわり9号は8号と同型機のようなので、次のひまわり大幅進化はひまわり10号になるはずです。
インターバル撮影だったライブカメラがリアルタイム動画に進化していったように、やはり次は、動画撮影でしょうか……
アメリカのプロバスケットボール選手が、不調の原因としてちょっと意外な事項を挙げていました。
みんな滑稽だと思うだろうが、どうして(テニス肘に)なったかについて、自分の考えとしてはこうだ。新しいiPhoneが登場した際、前機種よりもかなり大型化されていた。新しいiPhoneを手に入れたところ、使用が負担になった。ボタンを押すには指をより伸ばす必要がある。正直なところ、そのために症状が生じる結果になったと思っている
バスケ選手の手って、どちらかというと平均より大きい方なんじゃないだろうか。思い込みかもしれませんが。
随分と変わった主張だなあ。iPhoneのサイズでスランプが来る。風が吹けば桶屋……いや違う違う、きっと彼は真剣に悩んでいるのだ。一緒にしては失礼だ。
でもとりあえず。
大きいと感じていたこと自体は、間違いないよね。さあ我田引水のお時間だ。
このように、現状のiPhoneのサイズは、テニス肘を誘発する危険があります。4インチや3.5インチのiPhoneを復活させましょう!
……まあ、たぶんiPhone6Plusの方なんでしょね(^^;)あれは万人にでかすぎる。
更新というか、取り紛れて確認を忘れていた1件の変更です。
予定どおり終了したMAPPLE観光地図へのリンクを外しました。
幸い予想どおり、MAPPLEトラベルで昭文社版地図の閲覧は可能です。
ゼンリンの地図は上質なんでしょうけど、やっぱり、複数ソースを見比べる方が安心です。
あ、そうそう、iOSの地図だってだいぶ信頼性が高まったから、ちゃんと参考のひとつにしてますよ!
さて、台風9号・10号・11号の三姉妹が、揃ってすくすく成長中です。
このうち10号は、フィリピンや台湾で暴れ始めておられる様子。日本列島で心配なのは、主に9号と11号のようです。
台風進路は気象庁が出すので、あまり先々のことは判らないんですが、なんとなくコースを見るにつれ……
9号は対馬海峡に進む。
11号は小笠原諸島で東にコースを変える。
この2経路を辿ってくれる未来は、あながち妄想でもないと思えるようになりました。
東京と横浜に暴風雨が来なければまず幸い。進路のそれた先が海上で、日本列島全域において高潮と高波の心配だけをすればよくなったら、もっと幸い。さあどうなるでしょう?
台風が3個もできていると聞いて、気象庁に情報を探しに行きました。
台風よりずっと興味を惹かれる記事を発見して、意識が全部持って行かれてしまいました。
ひまわり8号からのサンプル画像です。2.5分ごとに撮影できるようになったから、雲の動きの動画を公開したとのことです。
気象庁の高解像度降水ナウキャストが5分おきですから、ひまわり8号の写真は、そのさらに倍速で動くということになります。
フレーフレーひまわり。がんばれがんばれひまわり。
ええと台風は。あー。備えあれば憂い無し系?
宇宙に浮かぶISSでは、いまだ、自給自足態勢は整っていません。皆が生きていくために、物資の補給が欠かせません。
この8か月で行われた計7回の補給ミッションのうち、実に3回が失敗に終わるという事態となった。
ISS内にはこうした補給ミッションの失敗に備えて、あらかじめ予備の食料などが用意されてはいるが、NASAによると現時点での備蓄は「今年10月まで通常通り運用できるだけの量」しかなく、今回のプログレスM-28Mのミッションは、前号機プログレスM-27Mの失敗からの復活を示し、また補給できなかった物資を補うことと同時に、ISS全体の運用にとっても非常に重要な意味を持っている。
物資の備蓄が尽きると聞くと、食料が尽きてしまうことを連想しますが、宇宙ステーションにとっては、もっと直接的な意味での生命線なのです。
酸素がなくなっちゃうから。
まだまだ、宇宙開発は原始的な段階にあるんだなあ。
せめて酸素くらいは、光合成あたりの技を進化させて、ステーション内で自給自足しようよ。
「飲まず食わずで数日」なら、人間、なんとかできちゃうもんだけど、酸素だと数分レベルだからしゃれにならん。プログレスM-28Mがうまく行きそうで良かったです。
JAXAが、2020年の試験機打ち上げを目指して、新型ロケットの開発を発表しました。
名前は「H3(エイチ・スリー)」。新たに設計し直すため、H2A→H2B→……の流れを汲まずに、ナンバリングし直したそうです。
数字は混同の防止や報道での表記を考慮し、ローマ数字からアラビア数字に変更している。
あっ。
H2AじゃなくてH-IIAだったのか。そういやそんな表記も見たな。じゃなくてそっちが正式なんだって。すみません。
H-IIAについては他にも、「えいち・つー・えー」と名付けたのに「えいち・に・えー」と呼ばれまくっていたという小噺もございます。
えいちすりーは大丈夫かな。
でも、えいちすりーがどれだけ頑張っても、H3Aはきっと、「えいちさんえー」になっちゃうだろうな。日本人が自然に選んでしまう「読みやすさ」の癖が面白い。
日本のロケットの型番なんだから、日本語が優先されたって別にいいじゃんよー。
それにしても、2020年ですか。その年を選ぶなら、打ち上げは秋にしないと、オリンピックの話題に埋もれてしまうぞ……