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えりぬき
ロシアの衛星打ち上げ用ロケットプロトンMが、設計改良の成果を見せて打ち上げに成功しました。
プロトンは無人ロケットですので、有人宇宙船のソユーズとは直接関係ありません。でもロシアが、ロケット打ち上げそのものに自信をなくしてしまうと、宇宙飛行士の交通手段に支障が出かねない(^^;)
成功して良かった良かった。
ロケット技術はまだまだ発展途上なんだから、各国が成功を積み重ねることで、ライバル意識を持って切磋琢磨していくのはいいことでしょう。
宇宙開発歴の長さを思うと、日本がソ連もといロシアをライバル視するなんて、おこがましいにもほどがありますが(^^;)
やっぱりロシアとアメリカには、アタマ一つ飛び抜けててほしいのだ。みんな仲良く元気に競争しようぜ!
グリニッジ天文台を通る子午線が経度0度、という雑学は、正しいものでなくなっていたようです。
GPS受信機をもっていれば、何か少し変わったことにすぐ気がつくだろう。本初子午線である経度0度がグリニッジ子午線の約334フィート(約100m)東方向に「移動」しているのだ。
東日本大震災で日本列島の位置がずれた話がありましたけど、それのイギリス版?
かと思いきや。
GPSを使って測り直したら子午線のラインが天文台の建物を通っていなかった、という、観測精度の問題だったそうな。現在の経度0度は、隣接するグリニッジ公園の中とのことです。無関係な民家とかじゃなくて良かったですね(^^;)
公園の中にモニュメントを造る計画になっているそうですが……
それだと、定義がおかしくなるからさあ。
用地買収しなくていいんだし、子午線の上に天文台を移しちゃおうよ。そうすれば、これからも本初子午線の雑学は「グリニッジ天文台を通る」で済むんだから!
日本製の重力制御装置が、NASAに導入されることになったそうです。
重力制御装置!?
実用化理論だけでも大騒動になりそうなのに、既に実用化されていたなんてそんな。
直行2軸で試料を回転させ、重力ベクトルを全方位に分散させることにより、国際宇宙ステーション(ISS)と同様の10-3Gの模擬微小重力環境を実現可能としたほか、単軸回転の遠心力を利用した2〜3Gの過重力環境の実現も可能
人体が直接恩恵を受けられるものではないようです(^^;)ああびっくりした。
ISSの本物の微小重力環境と、この機械「Gravite」が再現する環境とで、実験結果の比較をしてみるようですね。
つまりある意味、Graviteの改良をNASAが手伝ってくれるようなものです。こりゃすごい。
思っていた装置とは違いましたが、これはこれで、今後が楽しみじゃござんせんか。完全無重力状態も作れるのかなー。どうなっていくんだろ。
生物学者にとっての新発見生物は、天文学者にとっての小惑星、園芸家にとっての新品種なんでしょうか。
ザリガニの新種に、NSA内部告発で有名なエドワード・スノーデン氏の名が付けられたそうです。
しかも、ペットショップで売られるような、一般社会と接点のある品種とのことなのでびっくり。
たぶん学名なんでしょうなあ。いいのか、そんな雑なネーミングで。
讃えているのか皮肉っているのか、真意が解りません。アメリカに赤っ恥をかかせた人物名をドイツ人が採用した、てんだから、スノーデン氏に反感を持っている訳ではなさそうです(^^;)まあそりゃそうだよね。かなり綺麗なザリガニだもん、嫌いな奴の名前はつけたくないよね。
しかしやっぱりこれはどうなのか。
区別さえつけばいいじゃんの発想でニセアカシアさんに悲劇がもたらされた時代から、全然進化していないぞ。
レクサスのホバーボード動画の種明かし動画が、公開されていました。
"The Science"というサブタイトルが、解っていらっしゃる。動画の魅せ方が格好いいおかげか、超伝導技術にSFマインドがうずくせいか、ぶち壊しにはならない種明かしでした。だって、ほんとに浮いているんだものなあ。
レール側は永久磁石だそうで、電磁誘導技術を使ったハニーハントやアクアトピアのフィールドにこのホバーボードを持っていっても、使えそうではありませんでした。残念だ。
だったら次のディズニーアトラクションに!とも思いますが……
どっさりの永久磁石だとか、液体窒素の冷たすぎる蒸気だとかが、ディズニーの安全基準をクリアできるかどうかがネックかな。
そもそも、おひとり様用で安全措置少な目のライドは、ディズニーの好みじゃない気がする(^^;)
富士急ハイランドで擬似スノーボードとか、そういう方がいいかもね。
いずれにせよ、今後もこの技術の進化と一般化が、続いていきますように。
日経デジタルヘルスに掲載された記事のタイトルに、現実と空想のひずみを感じ取ってしまいました。
などと大袈裟に言ってはみましたが、要はこれ。
『日経デジタルヘルス:CYBERDYNE、「HAL+人工知能」に乗り出す』
そもそもHALは人工知能そのものじゃないか、とツッコミ。『CYBERDYNE』という重要な単語を読み飛ばしたため、HAL9000と別の人工知能とで漫才を展開していく様子が、脳裏に展開されてしまったのでありました。
もちろんこの記事のHALは、ロボットスーツのことです。
それにしてもなあ。
一発芸に近かった当初はともかく、SFネタに疎い福祉という分野で、ここまでこつこつ真面目に開発を続けるつもりだったんならさあ。
『HAL』も『サイバーダイン』も、正直言って、選ばなかった方がいい単語だよね(^^;)
まあ、googolのtypoという一発ネタから超巨大企業になった先達もいることだし、この手の軽率なノリはテクノロジー企業のお約束ってことで。
うむ、結局、名前なんざどうでもいいのだ。頑張れサイバーダイン社(……やっぱり何か引っかかる)。
宇宙ステーションのアームで捉まえてから、積み荷を居室に運び込むまで、約1日も作業が続くものなんですねえ。
アームがこうのとりをキャッチしたのが、8/24 19:29。
与圧室にクルーが入室したのが、8/25 19:24。
物資は無事、ISSに届いたようです。よかったよかった。
JAXA発表ばかり覗いていたので、平均的な所要時間なのか、トラブル込みなのかは判断できませんが……
きっとトラブルがあったら、ニュースネタになっていたでしょう。そう考えれば、あまり話題にならない、すなわち順調だったということで、めでたい……のかな?
まあ正直、今日は台風15号の方が重大なニュースだし、単に明るい話題なら優先順位が下がっちゃうのは仕方ない。
こうのとりの話題が鮮度を保っているうちに、台風が消滅して、穏やかな日常がやってくるといいなあ。
ISSへの無人補給機の飛行は、日常生活の一部であって、いちいち注目されるほどのものではない、筈なのです。
少し前まで、そうなっていたように。
アメリカとロシアが揃って失敗しまくるもんだから、まるで外惑星探査機か何かが打ち上げられたみたいに、こうのとりの旅が気になってしょうがないじゃないですかー。
「こうのとり」5号機、国際宇宙ステーションに到着 順調すぎて予定前倒し
sorae.jp記事の勢い余った表題が、喜びと誇らしさを伝えてくるようで、こちらも嬉しくなります。
ボルト締めも済み、現在はハッチを開ける準備中のようですね。
全工程が前倒しで進んでいるのかな?宇宙飛行士が物資を手に取るその瞬間すら早まるのなら、素晴らしいことです。
地球人の宇宙開発における日本の地位が高まって、いろいろ各国から要求されるようになって、予算が増えればいいな(桶屋が儲かるレベル)。
毎年毎年、不思議です。
8月の最終週は、涼しさが近付く。
そして、このまま秋になってほしいという願いも虚しく、
9月の上旬に暑さがぶり返す。
今年は、台風の影響なんでしょうかね。処暑が有効なんだったらぶり返すのはやめてほしいぜ。
分子式を習った頃に、誰でも一度は夢見る魔法が、現実になろうとしています。
空気中のCO2分子から、Cを抽出して炭素繊維を合成する技術が、ジョージ・ワシントン大学から発表されたんだそうな。
カーボンナノファイバーを出力するそうですが、Engadgetの写真はなぜかダイヤモンドです。
なぜかじゃないですよね。解ってますよね皆さん。
出力される炭素の並び方を完全コントロールできるようになったなら、空中から炭素の立方晶、そしてその一種であるダイヤモンドが造れることになるんだから。
やっほう、また科学が魔法に近付いた!
タイトルは錬金術もじりに寄せましたが、空中元素固定装置の方ばっかり思い出している事実は暴いちゃ嫌ー。
ちょっくら腕をひねってしまい、肘から手首にかけてじんわりと痛みが走りました。
折れている風でもないので、湿布を貼ってしのごうとしました。
いかん。モーラステープしかない。
貼っている最中はもちろん、はがした後ですら何週間も日光に当てていけないモーラステープしか。
この半袖の季節に。肘から下に。
モーラステープはあきらめて、とにかく冷やそうと考えました。
まず目に付いたのはシーブリーズでしたが……
メントールのひんやり感は、脳が錯覚するだけで、本当には冷えないんだよなあ。
ひねって熱を持った患部に塗っても、効き目はきっとないんだろうなあ。
でもほら病は気からだし。とりあえず塗っとけ。
熱さまシートならきっと効くんでしょうが、在庫なし。肘掛にアイスノンを乗せて腕を置くしかないか。
シーブリーズのせいでアイスノンの冷感が無駄に増幅され、体中が冷えていきます。違うこんなことがしたかったんじゃないんだ。
何もここまでして起きてることはないやな。寝床に入ってアイスノンを腕枕にしよう。
てなわけでお休みなさい。
夏2回目の優勝、おめでとう東海大相模!
例年、平日になってしまう高校野球決勝戦ですが、私的最新テクノロジーを駆使できるようになった今年は、一味違いました。
iOSアプリPanasonic Media Accessで、生中継が楽しめるようになったのです。
ただし非Wi-Fi環境なので、ワンセグレベルの低画質400Kbpsをあえて選びます。通信量がすごいことになりますからね。
もちろん、ずっと観戦し続けるわけにはいきません(^^;)つまみ食いですつまみ食い。
週末、BXT970様に録画された決勝戦をまったり観戦予定です。録画予約しなくてはいけなかった頃は、試合時間可変のスポーツ中継は鬼門でしたが、もはやその心配はありません。
きっちり最新情報を掴み続ける人は、もっともっと進んだ機器を、華麗に使いこなしているんでしょうなあ。いい時代になったもんです。
20:50:49、H-IIBロケットは無事に打ち上げられました。
だそうです。
案の定仕事がもたついて、打ち上げを見学することはできませんでしたorz
画面サイズがどうとか回線がどうとかいう贅沢を言ってられる場合じゃなかったぜorz
ISSへの接近は、8/14(月)19:05JSTから中継予定だそうです。
(月)……か……(遠い目)
どうぞつつがなく物資が搬入されますように!
実はこのところ、Magic Mouseのご機嫌がいまひとつよろしくありません。
電池を取り替えた後でスイッチを切り替えても、緑のLEDがなかなか点灯しないのです。
eneloopを何度も入れ直したり、スイッチをしつこくONOFFしたりしているうちに点灯し、いったん点灯すれば後は次の電池切れまでほぼ元気なんですが……
接点がゆるんでいるのかなあ。何年も使ったから経年劣化なのかな。休み明けにでも買いに行くかね。
米アップル、新型ワイヤレスマウスとキーボードを近日中にも発売か
おう。
リチウムバッテリ搭載になるらしいですね。吉と出るか凶と出るかは不明です。でも凶と出るにせよ、新製品を見てから在庫買いに走ればいいわけだ。
よし。もうちょっとがんばれ。ネズ公。
心配なのは、買い換える気のあることをマウスに悟られて、しかも製品発売が中途半端に未来だったときのお約束だよな……
今年もまた、高校野球を観ながら冷やそうめんとアイスを食べているうちに、夏休みが終わってしまいました。
明日は雨で涼しいんだって!
やったあ!当たれ天気予報!
明後日は暑さが戻るんだって!
外れろ天気予報!
五月病的なネーミングの、夏休み明け版ってあったっけ……(;_;)
GM車が、セキュリティホールのせいで車を乗っ取られてしまう時代になったことが、以前話題になっていました。
もっとも、ハッキングツール「OwnStar」の開発者はホワイトハッカーさんだったらしく、GMと協力して穴を塞ぎ、今はもうGM車は安全になったようですね。遠隔操作は怖いなあ。
ところが、問題はそれだけではありませんでした。Kamkar が OwnStar を他の車に試してみたところ、なんとBMW の BMW Remote、メルセデス・ベンツの mbrace、そしてクライスラーの Uconnect でも同じ方法でコントロールを奪えることがわかりました。
いずれも原因は、それぞれの正規遠隔操作アプリに、SSL証明書絡みの問題があったせいらしいです。
……もしかして、自動車制御アプリ以外でも、スマホアプリはこの辺の扱いに甘くなりがち、とか?
スマホ内部で収まらないタイプのアプリは、一斉点検してほしい。安心させてもらいたいなあ。
イギリスで『「スタートレック」っぽい
』家庭用エレベータが人気だという記事を発見しました。
スタトレぽいエレベータというとターボリフトか。ターボリフトは動力源付きなところがポイントだから、外見が似ていても、原理まで似せるとなると斬新過ぎるが……と、おたくっぽいツッコミポイントを携えて記事を読み始めました。
1つ予想外だったのは、人気SFテレビシリーズ「スタートレック」に出てくるポッド型の転送装置に似ているという指摘だという。
そっちかい!
ドアが透明で、『昇降後にエレベータの姿が見えなくなくなるから
』かもしれないそうです。内装はターボリフトっぽいですけど、なぜか転送装置。企業側のアピールではなくて、一般人の感想がかぶるということなので、きっと何かがあるんでしょう。
さて、スタトレネタを置いておいて改めて見ると、フォークリフトっぽいですね。フォークリフトのフォーク部をカゴに換えた感じです。2フロアぶち抜きで設置されたガイドレールに沿って、カゴが上下していきます。天井&床下設備がいらないあたり、確かにエレベータらしくはありません。
というか、YouTubeにライバル製品らしき動画が載っていて微笑ましい(^^;)記事になった「Lifestyle Lift」の勝因は、やはりデザインでしょうか。
Windows3.1からWindows10まで、10個のOSを仮想環境に入れて同時起動するという『大人の夏休み自由研究
』が、ASCIIにて発表されていました。
同時代を生きていた人でなくては不可能じゃないかという壁にぶつかりながら、成功させてしまったのがライターさんの腕というか年季というか。
懐かしい画面から見慣れぬ画面まで、ずらりとWindowsが並びました。ああ職場にいる気分。
そして……
Win8が受け入れられなかった理由が、よく解りました。
OSそのもので遊びたいギークさんならともかく、MS Officeとメーラーとブラウザを使いたいだけの会社員にとっちゃ、「見栄えと使い勝手が極端に変わらないこと」こそが、OSアップグレードに望まれる条件なわけです。
Win7ですら、Win95によく似た外観(クラシックモード)が搭載されていたんですから、その頑固さは相当なものです。
それがWin8、ひとりだけ似ても似つきません。あれじゃだめだ(^^;)
うちの職場も、Win7→Win10になるのはほぼ確実なので、Win8は、触らずじまいのOSになりそうです。
Win10のクラシックモードは、Win7あたりをクラシック扱いしてるのかな。Win95ぽいやつも入れてくれていいのよ。
そして通常モードのWin10は、Win3.1にもっと似せていいのよ。
タップ(クリック)するとメニューが現れますよというメニューアイコン「≡」の是非についての研究が、GIGAZINEにて報告されていました。
当サイトでは飾りに使ってしまっていますが、これは数学の合同記号なんですよね。
だから、「合同記号アイコン」とかなんとか呼ばれるのが筋だと思うんですが……
スマートフォンなどのモバイル端末用UIでよく用いられる「三」のマークのアイコンは、ハンバーガーのように見えることからアメリカでは「ハンバーガー」アイコンと呼ばれています。
なぜそうなる。
三本線の太さが実は真ん中だけ細いんだろうか、上下の方が長くて漢数字の三に近い形なんだろうか、などと勘ぐってみましたが、いや、どうみても3本の線は合同(^^;)です。
商用ウェブサイトにおけるクリック率の統計を取って、ユーザビリティについて詳しく熱く語られていますが……
ハンバーガーと呼ばれるたびに脳裏で「ハンバーガーかよ」のツッコミを入れ続けてしまい、なんだかうまく理解し切れずに終わってしまいました(^^;)
ええと結局、ハンバーガーは好かれていない。以上。でいいのかしらん。
なぜハンバーガーに見えたんだ……(ツッコミしっぱなしで終了)
Engadgetには『ばかばかしいアイテム
』扱いされてしまいましたが、スマートウォッチの居場所として、こいつはけっこう嬉しいかも。
PINNACLEではバンドの両側にフェイスを着けた両面スタイルにより、一見アナログ高級時計、手首のうらはApple Watch で通知やアプリも使える両立を果たしています。
通常腕時計のバックル部分に、Apple Watchが組み込まれたと考えてください。
Apple Watchのフェイスを見るときの仕種が、女性っぽくなりそうですね。
そしてここまで妄想したところで、元から腕時計を内側につける派に対する配慮がAppleに欠けていることに、Engadgetさんとともに気付きました。あのつけ方は日本女性独特なんだろうか。それとも世界共通であって、Appleが男性アタマだったんだろうか。後者なら嘆かわしい話です。ぜひとも対応をお願いしたい。
Apple Watchの将来モデルで、バックルリプレースを念頭に置いた、細い長方形のケースを用意してほしいなあ……カルティエあたりで見かける、ベルトとほぼ同じ太さのやつで。
フェイズ(位相)を変換する銃だからフェイザー銃なのです。フェザーでは意味が通りません。と、まずは、AV Watchの用語ミスをおたくっぽく指摘しておきます。
そしてその上で引用をば。
リンクスインターナショナルは、スタートレックに登場するエネルギー兵器「フェザー銃」の形をした学習リモコン「The Original Series Phaser replica universal remote control」(WRC10914)を8月12日より、リンクスダイレクトショップで発売する。直販価格は19,800円。
久しぶりに人心を惑わされる商品がきたー!
しかもこのフェイザー、TOSのタイプII、いちばんピストルっぽい形のやつだぜ!
……TNGのタイプIIだと、そもそもリモコンっぽすぎて、ガジェットとしての面白みに欠けるんでしょうなあ……
ちゃんとタイプI部分が分離するんだなあ……
……
いや、買いませんよ!?
連日あまりの暑さに現実逃避したくなって、つい、いざや桜の樹の下へ#高原の桜をチェックしてしまいました。
新規地点の捜索も試みましたが……
時間がかかった割に、収穫なし。
うん、解ってました。
それでも束の間、桜の時季の気候の記憶と、山岳の残雪記事とで、涼を取れたからいいんだい(;_;)
アトムで育ったこどもたちとボトムズで育ったこどもたちは頑張っているのに。
このプロジェクトは、二部分から成る。ひとつは、人間よりも力持ちで、重い物を持ち上げたり、火事で燃えているビルに喜んで飛び込んでいけるロボットを作ること。もうひとつは、そのロボットの動きをコントロールし、その視界を見るための外骨格スーツを作って人間が着用すること。
ライディーンで育ったこどもたちよ、がんばれ。アメリカに先を越されそうだぞ。
操縦者がロボット内部にいないで外部にいるのが残念過ぎますが、実用性を持たせるための妥協点てやつでしょうか。鉄人28号のコントローラが、外骨格の動作トレースメカになった感じ。日本でもできるのは判っているんだ、負けずにアピールしていこうぜ。
ロボットスーツHALとクラタスであーだこーだすれば、妥協せずにライディーン方向に行けそうな気が……(無茶振り)
そして、FSSで育ったこどもたちも出番だぞ、と。
なに?設定変更を覚え直すので忙しい?
ブルー・マーブル撮り放題のDSCOVRが撮影した、新たなアニメーションGIFがNASAで公開されていました。
それらしく言うと「月の地球面通過」でしょうか。地球の前を月が横切る様子を連続撮影したものです。
青くフルカラーの地球に対して、月があまりにもモノクロで、まるで合成したようですが、実写です。
DSCOVRのカメラ「EPIC」の限界で、月が本物よりも大きく見えたり、輪郭があるように見えたりするところも、合成感を増しています(^^;)
EPICは赤、緑、青色の単色の画像を30秒ごとに撮影し、その3枚を結合することで自然な色の画像を生成している。そのため、月のように速く移動する物体を撮影すると、その3枚を撮影するまでに月が大きく移動してしまうことから、このような不自然な部分ができてしまっている。
なるほど確かに、望遠鏡で月を覗いていると、どんどん逃げていきますね。そうか、たった60秒で、不自然さが出るほど動くのか。
どうせなら、いっぺんにカラーで撮れるカメラを積んでほしかった……(予算の都合でお蔵入りしていた衛星に、無茶言うな)
それでもやっぱり、こういう写真は素晴らしいものです。DSCOVRの正式運用開始後は、毎日新作が発表されるようになるそうな。どんなペースで撮るのかな。先代ひまわりぐらいのハイペースで、撮ってくれたらうれしいな。
BTTF2を彷彿とさせる「空飛ぶスケボー」ホバーボードが、遂にこの世に現れました。
ボード側には-197℃に冷やした超電導体を埋め込み、地面側に永久磁石のレールを埋め込んで、電磁誘導技術で浮かばせているんだそうな。地面と一体化するようカムフラージュしているとはいえ、レール上しか走れないので、そこにケチをつけている人がけっこういますが……
レールを縦横無尽に埋め込んだホバーボード広場を、造っちゃえばいいじゃない。ディズニーリゾートのハニーハントやアクアトピアみたいに。
タイヤ式のスケボーだって、公道でやたらと乗り回すと迷惑です。そこを気にして専用の広場でだけ遊ぶ人がいます。そういう人にとっては、大差ないよね?
まあしかし、なんですよ。動画の一コマで。
浮揚して滑るホバーボードを、猛スピードで飛ぶドローンが追いかける場面。
あれはもうSFだ。CGだ。感動せずにはいられません。
素晴らしい時代になったものだなあ!
いつまで経っても、auメール障害ニュースがニュースサイトのヘッドラインから消えないなあと思っていたら。
7/12に障害が発生し、完全復旧に8/03まだかかったんだそうです。
auユーザではないため、記事内容を読みに行くことはありませんでした。そして、ニュースサイトが古い話題を延々と掲載し続けているのだと思い込んでいました。
しまいには、記事アップデートのアルゴリズムに思いを馳せる始末でしたが……そうか、実際に最新のニュースだったのか。失礼しました。
そもそもの原因は、設備拠点でのボヤと温度上昇だったそうな。そこから半月以上も続いてしまった事はともかく、どのキャリアでも火事はありうる話です。ちゃんと他山の石にしてくれているかなあ。
LINEあたりが桶屋ポジションだったんでしょうか。しっかりしようぜキャリアメール。
昨夜寝落ちした浸水ナビの謎が解けましたー。謎ではありませんでしたー。
昨夜、トップ頁にある『現在検索可能な河川はこちらをご覧ください』というリンクを踏みました。
ブラウザの頁内検索で「多摩川」が検索できたため、今度は地図画面に遷移してそれらしい地域をクリックしました。ところが、『シミュレーション対象区域外』というメッセージが出続けて、じきに集中力が切れ……という顛末です。
改めてちゃんと読めば、なんということはない。
関東では現在、渡良瀬川だけでした(^^;)
北海道や山陰など、ランダムに散らばっています。あえて傾向を読むなら、空港近辺が多いでしょうか?おそらく、洪水の頻度や、各河川事務所での重視具合によって違っているんでしょうなあ。
というわけで、個人的に土地鑑のある地域が全然入っていなかったので、いったん保留〜。地域拡大を待つとしましょう。東京はややこしそうだ……
今年の神奈川新聞花火大会が、忘れられない思い出になった人がたくさんいそうです。
19:11、京浜東北線横浜〜桜木町間で架線切断。横浜を通るJR各線が、全滅しました。
京浜東北線、横浜線、東海道線、横須賀線。ということは湘南新宿ラインも。そして上野東京ラインも。横浜線は東神奈川〜八王子折り返し、かと思いきや中山〜八王子折り返しとなりました。っておい!
ともあれこの騒動で、既に別件で遅れていた東横&みなとみらい線は、まともに影響を受けました。
市営地下鉄も、迂回客であふれて遅延しました。
京浜急行も、迂回客であふれ遅延しました。
相鉄線は……ええとまあなんだ。始発駅の強みか。小田急方面に迂回したい人には便利なんですよ!
それにしても、何でJRはこんなに景気良く止まっちゃったんだろう。事故の詳しい原因とともに、ぜひ報告書を公開して欲しいものです。
まめ知識。花火大会会場だったみなとみらいから横浜駅へは、徒歩約20分です。
ゲリラ豪雨が平年の風物になり始めてしまった今日この頃。
国土地理院にて、『河川の決壊による浸水リスクを調べられる「地点別浸水シミュレーション検索システム」
』浸水ナビが公開されました。
この手のものはたいてい、川か海が増水元としてシミュレートされています。
豪雨で排水が間に合わないときに水が溜まっていきやすい場所、てのも知りたいんだよなあ。
妄想を膨らませながら、浸水ナビにアクセス。
あれ?
Mac/Safariだともしかしてうまく動かない?
いやいやそんなはずは。iPhoneでも大丈夫って書いてあるし。きっと使い方が悪いに違いない。
……
ITmedia記事どおりの画面を出す手順が解らないままおたおたしているうちに、眠気が襲ってきたので、今日はここまで……(ひでえ)
iPhone初心者向け記事として、「熱くなったiPhoneを氷で冷やしていいか」という想定問答がマイナビニュースに掲載されていました。
いやあ、もちろんダメなんですが(^^;)
『慌ててiPhoneを氷や冷却剤で冷やすことはNGです。電化製品を外部から急激に冷やすと、温度差によって内部結露が発生し、その水分によって基板がショートする可能性がある
』と、明快に回答されていました。
なんとなく常識として駄目だろう、程度のふわっとした認識だったので、結露と言われて納得しました。
ちなみに夏場、MacBookのパームレスト代わりに保冷材を愛用しています。ケーキだとかを買うと、付けてもらえることのあるあれです。大きくて粘性の高い保冷材を付けてもらうと、心の中でガッツポーズして交換します。室温で放置してから使うので、「急激に」冷やすんじゃないからいいよな、と自己判断していますが……どうなんでしょね。
7/06付雑記録で紹介した「スターウォーズねぶた」が、青森ねぶた祭り前夜祭にて披露されました。
3万人の観客を集めてのステージで、R2-D2、ダースベイダー、ストームトルーパーが駆けつけるという豪華なイベントでした。うらやましい!
シークレットだった1台は、おおかたの予想通り新作映画のキャラ物。BB-8のあざとさがかわいい(ヒロインも描かれていますがまあいいや)。
1日限りの登場みたいな前宣伝でしたが、ねぶたとして練り歩かないというだけで、会期中には観光施設にてずっと展示されるそうです。
なまじ祭りに参加しない方が間近でじっくり見られそうだから、この公開方法はむしろ正解?
あ、ニュース番組追うの忘れてた……