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えりぬき
廃棄物の捨て方を決めないまま使い始めた原発は、日本最凶の行き当たりばったりゴミ発生源と呼んでも過言ではないでしょう。
そして、使い捨てた後に処理をせず、軌道に放置される衛星やロケットの破片は、世界最凶の行き当たりばったりゴミですね。
そんな宇宙ゴミ(デブリ)のせいで、ISSの皆さんが、危険にさらされてしまいました(;_;)デブリがISSの鼻先をかすめる軌道に入ったため、万一に備えてソユーズに一時避難しなくてはいけなくなったそうです。
250mのニアミスだったそうで、飛行機でも問題になるレベルです。まあね、宇宙基地を造って宇宙飛行士を送り込むような国が、ロケットや衛星を打ち上げた経験がないはずもないですから、百パーセントの被害者じゃあありませんが……
無人ロケット打ち上げ、原発建設。
ともに、技術としては高度なのに、研究者視点での面白さは薄れた分野です。だから技術者も、探究者ではなくルーチンワーカーが増え、物理学の要請よりも財務部門の要請を重んじるようになり、――後にツケが回ってきてしまった、のかなあ。
ソ連とアメリカが宇宙開発競争を始めた頃に、「いらなくなったものは大気圏の摩擦熱で熔かすんじゃなくて、きっちり回収する」という流れで技術が発展すればよかったんだが。
だから、猛暑日は想像上の気候でいいっつったじゃないですか。
本日さっそく、都心で猛暑日ですよorz
でもさあ、本格的な節電シフトがまだ始まっていないのに、大停電せずに乗り切れたんだから……
そんなに悲壮な覚悟をしなくても、なんとかなっちゃうんじゃ?
ってこの油断が悲劇を招くのか(^^;)
だけど、少なくとも、エアコンをけちって熱中症死するほどに滅私奉公するこたあないよね。己の身は己で守るべし。
さまざまの こと思ひ出す 桜かな
去年との差が地点によってばらばらだったので、今年の桜前線は不順だったような気になっていました。なので、平年日を挟んでプラマイ同程度のぶれがみられるという、統計学的に優秀なぶれ方に収まっていたことに驚きました。
2012年の桜前線が、春季最大の自然トピックに返り咲くことを祈りつつ、2011年度いざや桜の樹の下へを終了いたします。
早咲きに偏っていた桜前線が、平年並みに戻る。たわみをため込んでいた地殻が、エネルギーを開放して安定した形状に戻る。
元に戻る春。自然の圧倒的な力と、人類の技術力の未熟さを思い知り、畏敬の念を取り戻させられた春。
夏も、戻ってくれて構わないですよ!真夏日と熱帯夜は指折り数えられる程度の日数しかなく、猛暑日は想像上の気候だった、かつての夏に。どうかお願いします。
宇宙飛行での無重量体験はまだまだ、億円と厳しい訓練の彼方ですが、放物線飛行での無重量体験は、話を聞くたびにコストダウンが進んでいます。
そして今回、バラエティ番組のご予算(^^;)レベルから、個人のお財布レベルへと降りてきそうな気配を察することができました。
(フランスの航空宇宙企業Novespaceは、無重量飛行料金として)4000ユーロ(約46万円)を検討しているが、まだフランスの民間航空当局の認可はまだ下りていない。
為替相場にもよりますが、ふたけた万円の中頃と考えれば問題ないでしょう。高級家電かIT機器クラスか!うわああ手が出せてしまうううう。だってこないだ買ったMacBook Proが約40万円ですよ。46万円は雲の上の出費額じゃありません。大変危険です。
てなわけで、無重量散財を防ぐための防衛線は、いわゆる非関税障壁にお任せしました。
フランス語できないから無理じゃーん。
……言っててむなしいorz
ナカバヤシと言えばフエルアルバム、そして紙系文具、とのイメージです。
単三型電池を8月下旬に発売すると聞いて、失礼ながら(^^;)意外に感じました。
「乾」電池ではなく「水」電池だそうです。20年の長期間保存が可能で、水を入れると発電が始まるしくみです。しかも、水が減って電力が弱まったら、水を注ぎ足すことで再生できるとか。
初めて聞いたジャンルです。面白そう。
「フエルアルバムのナカバヤシ」から「水電池NOPOPOのナカバヤシ」になるかどうか?実製品が楽しみです。
スペースシャトルの最終フライトに向けて、準備が着々と進んでいます。
7/09 00:26JSTの打ち上げに備えて、乗組員が打ち上げリハーサルを始めています。
なんだか寂しいなあ。でもスケジュールが遅れるのは、スペースシャトルの信頼性に最後までけちが付けられ続けるようで、もっといやだなあ。
輾転反側した結論は、「さくっと出発してさらっと飛行してしれっと帰還してください」
最後までイレギュラーまみれだと、信頼性の記憶が……(^^;)
退役したスペースシャトル・ディスカバリー号が、ケネディ宇宙センターでさっそく公開されました。
といっても、まだ展示施設として完成した訳ではありません。うっかり再飛行せぬよう、内部機械やら何やらを取り外している最中です。最終的には、ワシントンD.C.の国立航空宇宙博物館に落ち着く予定だそうです。
DCに着いたら、みんながこうしてコクピットを拝めるのかなあ。アトランティスが帰還すれば、スペースシャトルのコクピットは隠し甲斐のない情報になるだろうから(^^;)、ここはひとつぱーっと公開して欲しいですね。ぱーっと。
6/15のGoogle月蝕ロゴが、ギャラリーに追加されました。
ところが、追加されたロゴは1枚絵だけでした。肝心のギミックはー?
月蝕イメージは「Slooh」という外部サービスの提供だったそうなので、おそらく、ギャラリーへの掲載許可が下りなかったのでしょう。
それならSloohに直行だ!
ええと、サイトの入口は……"BECOME A MEMBER"?
どうやらSloohは、月額$9.95の有料会員サービスだったようですorz入会条件に居住地制限があるのかとか、会費に見合う情報量があるのかとか、英語を読み解くだけの情熱がありませんでした(^^;)竜頭蛇尾で申し訳ない。
……表紙頁で、月蝕動画が見られたからいいや(負け惜しみ)
暑いよ暑いよ(=_=;)(;=_=)流石の桜莫迦も花見気分が殺がれたよ( _ _)
今年は、上高地の深山桜さんがよく粘っていらっしゃいます。いざや桜の樹の下へ更新です。
さて新規追加の白石城ですが、外壁にひびや剥がれが生じたものの、構造体自体は無事でした。
ところが、修復費用が1億円以上かかることが判明、思うように動けないようです。観光収入の減少が、自治体財政全体に追い打ちをかける(;_;)
入場自体は問題なく、4月から再開しています。
それにしても、独眼竜政宗の頃の大河は、面白かったよなあ……(白石城は片倉小十郎の居城)
そろそろ新製品が発表されていい頃だと睨んでいたTime Capsuleが、新しくなりました。
やった!
これまでの1TB&2TBモデルが、2TB&3TBモデルに変更されました。
ストレージは引き続きHDDです。
えー!
値上げしてもいいから、発熱に気を使わずに済むSSDにしてほしかったよ……
まあ散財せずに済んだと思えばorz
世界一を目指して切磋琢磨するものは美しい。
始めから勝負を投げて2位を狙うようでは、2位の座も誇りも得られない。
てなわけで、スパコン「京」ちゃんを引っさげて、日本が7年ぶりにスパコン王座を奪還しました。やっほう。スパコンの王座は簒奪争いが激しいので、瞬間最高を記録したらすかさず誇ってよろしいのです。
いや、「けい」なのは解ってるんですが、某FSSのせいでつい「きょう」と読んでしまう(^^;)
それにしても、2位との性能差が3倍というのは……やっぱりあれか。赤いのか。「日本人は性能差を3倍にすることにこだわるなあ!」と世界中から思われてやしないだろうか。
ていうか、京ちゃんがまだ8割しか力を出していないというのがかっこいいですね。
新生WIRED.JP記事に『電気はワイアレスという新常識』という表題を見つけました。
最近話題の「iPhone等を非接触で充電できる装置」かと思いましたが、流石WIRED、もう一歩未来に行っていました(^^;)
(マリン・ソリヤヂッチは2007年1月、)2m先の60W電球を灯すことに成功した
離れすぎだよ!
ニコラ・テスラは1899年、コロラド・スプリングスの研究所でカミナリ発生装置を開発し、それを用いて40km先にある200本の電球を点灯させることに成功したといわれている。その後、ニューヨーク州に高さ36.5mの通称「ワーデンクライフ・タワー」を建設し、ここから世界中に空中送電することを目論むが、資金不足で頓挫(この構想は「世界システム」と呼ばれる)、タワーは1917年にFBIの指示で破壊されてしまった。テスラはおそらく電離層を通して電気を送ることを考えていたと現在では推測されているが、この出来事をもって「無線送電」という、必ずしも現実味がなかったわけでもない着想は、20世紀の技術発展史からは抹消されることになってしまった。
スケールでかすぎだよ!ていうか昔すぎだよ!
ということで、19世紀の技術に21世紀の技術がようやく追いつこうとしている話でした。
まあ実のところ、内容そのものもさることながら、WIRED記事の末尾にしびれてしまったわけですが。
異端の科学者が思い描いた夢は、1世紀のときを経て、真にアンワイアードな世界をもたらすことになりそうだ。机の下をのたくる電源コードも、タコ足もいずれ見納め。ケーブルよ、さらば。そしてニコラよ、おかえりなさい。
ずるいよこの文章……格好つけすぎだよ……(;_;)
6/18時点の状況報告のみです。
然別湖の深山桜は、開花宣言直前です。
さくらCh.のマイ桜は、中継地点や更新日を一覧できませんので、ここに咲きかけの桜があると気付いている人は少ないんじゃないかなあ。独自サイトかブログで展開すればもっとアピールできるのに、もったいない。
コンピュータウイルスをお試しで作ってみたり、記念に保存していたりしただけで罪になる『情報処理の高度化等に対処するための刑法等の一部を改正する法律案』が可決され、成立しました。
(法務省では)ウイルス対策ソフトの開発など正当な目的でウイルスを作成した場合や、ウイルスを発見した人がそれを研究機関に提供した場合などは、いずれも要件を満たさないため罪は成立せず、プログラマーがバグを生じさせた場合なども、故意犯ではないため罪にはならないとしている。
ほんとうかーい。
感染に気付かずディスクの片隅で冬眠されていただけで、保管呼ばわりされる可能性はゼロなのかー。
BBSのレスにウイルススクリプトを貼られたら、自動的なログ保存作業をウイルス保存行為と見なされる可能性はゼロなのかー。
ループの出口付け忘れて無限増殖プログラムこさえただけで、粗悪品ワーム作者呼ばわりされる可能性はゼロなのかー。
そして、「事実上ゼロだ」がいつの間にか「可能性はゼロではない」にすり替えられる可能性はゼロなのかー(^^)b
皆既日蝕に比べてインパクト、レア度ともに後塵を拝する(^^;)皆既月蝕が、6/16 03:22〜07:02JSTに起きていました。
そもそもが起きてない時間帯なので、曇天だってへっちゃらです。
でも、Googleがロゴを入れ替えてまで祝ったと聞くと、肉眼で見られなかったことが口惜しくなってきました。
部分蝕と皆既の違いがよく解る、リアルな動かせる月蝕ロゴは、ただいま消えてしまっていますが、おそらくしばらくしたらホリデーロゴ(Doodle)ギャラリーに掲載されるでしょう。手動月蝕を楽しめる日が楽しみです。
J.J.エイブラムス監督が、スター・トレックの続編についてインタビューを受けていました。
2012年6月末の公開と発表されていた割には、具体的な動きが見えないとの問いに……
いい映画を作ることよりもスケジュールに間に合わせることを優先させるようになっては最悪だからね。脚本家たちは懸命に執筆に取り組んでくれているよ。
TOSの新作映画を待てる幸せ。
いちどは諦めた夢です。
だから、首を長くしたり、急かしたりはしません。待っていることを忘れてしまうほどに辛抱強く、待ち続けます。年単位で遅れたって構わない。ただひたすら、素晴らしい内容の作品を、観たい。
立ち消えになったんじゃなくて良かったよう。
富岡町の桜動画を探していたら、バランスを喪いました。
いざや桜の樹の下へ更新です。
何のバランスかは、武士の情けで問わないでください。
主な桜並木はいずれも正門に近く、海岸からは約1km離れているので、ふくいちライブカメラに映っている樹木に桜はなさそうです。世界中の誰も、そんな事を気にしてはいないでしょうが。
ところで、桜は突然変異を起こしやすい植物として有名ですが、放射(悪趣味が閾値を超えました)
……ああー、これだけではあまりにも崩壊しすぎなので、中継状況表示に「休止」のアイコン()を増やしました。メッセージが掲載されるなど、今年度の中継がないことがはっきりした地点に表示します。
また、6/14時点で、今後更新の可能性がありそうな地点は次のとおりです。
休止アイコンの元ネタは、MacOS8.6の「省エネルギー設定」コントロールパネルです。懐かしい!でも、「Zzz」か寝顔があしらわれたアイコンもあったような。いややっぱりなかったような。発見できないので諦めました。
【北海道/根室】根室合同庁舎千島桜 等[根室振興局観光HP:チシマザクラ情報]で、6/12に2011年度の更新が終了されました。いざや桜の樹の下へ更新です。
6/12時点で、納沙布岬の千島桜が咲き残っていました(*^^)満開は6/05あたりだったでしょうか?
6/11の横浜は、81.5mmの大雨で、最大瞬間風速が17.3mだったそうな。
なんだいそれ!
いや、土曜はただの穏やかな曇天でしたよ?
あたふたと気象庁に2011年6月11日の1時間ごとの値を見に行ったら、大嵐は明け方から昼までのできごとだったようです。
そういえば、起きたら昼でした。
よく寝たなあ。平日でなくて良かったなあ。
知らぬが仏とはこのことだなあ。
おかげさまで、顔の腫れっぷりは引き続きほんのりです。今日がピークと言われてはいますが、気を抜かずに平日に突入したいものです。食事を再開したら歯磨きが異様に面倒で、さっそくウィダーに戻したくなりました。ワンタフトブラシ様々です。
6/10 6:18JSTに、ソユーズは予定通りISSに到着しました。古川宇宙飛行士、11月までの長期滞在のスタートです。
宇宙ニュースはネタ元をsorae.jpに選ぶことが多いんですが、sorae.jpがさらにネタ元にしているサイトの顔ぶれに、ISSが「国際」宇宙ステーションであることを改めて感じました。
古川宇宙飛行士とそのミッション情報は、JAXA発。
ソユーズ打ち上げ情報は、ロスコスモス発。
ISS到着情報は、NASA発。
……そういえば、ドッキングした先はロシアのモジュールなのに、なんでNASA発情報なんだろう。
ロスコスモスだとロシア語メインで解読不可能だからまあいいか!(((^^;)
ふと思いついて5/30に使ったSkyView Freeを起動しましたが、ソユーズは描画されておらず、ISSが単体で地球を回っておりました。Full版購入の必要はないな……
ps 歯茎から覗く縫い糸にびびって、今日も流動食でした( = =)腫れっぷりはほんのりです。
てなわけで5/28に引き続き、会社を休んで不貞寝親不知をかち割ってきました。
歯医者の領収明細に「埋伏智歯抜歯」とおどろおどろしい文字が躍っていました。改めておおごとだったのだとしみじみしています。
歯茎を切開しただけあってさすがに、ウィダーinゼリーぐらいしか口に入れる気がしません。あとマウスウォッシュ。あと薬。
今日の歯は、お土産向きでなかったので処分してもらいました。ちゃっかり虫歯菌が巣くっていました。抜いた甲斐があるというものです。
沖縄で梅雨明けが宣言されました。いざや桜の樹の下へ更新です。
とうとう、【開花速報】るるぶ.com:お花見特集 桜前線とれたて便が、旬の特集一覧から外れました。2011年更新終了です。
【開花速報】weathernews:さくらCh.は、滝上公園の芝桜のみ更新中です。然別湖のマイ桜は6/05時点で蕾が色づいていますが、リポート受付が終了されたかも知れません。(携帯からは投稿できる?)
他の地点も、花期は概ね過ぎているので、終了宣言待ちです。
WWDC基調講演では結局、新しいハードウェアは発表されませんでした(^^;)
Developers Conference、すなわち、機密保持契約の下で行われる開発者会議。開発者に魅力的な新機能を紹介し、サードパーティ製品作りを手伝うイベント。エンドユーザ向けの完成品紹介は、ちょっとしたサービス。いやま確かにそうですけども、何も今年、急に原点に返らなくてもorz
というわけで、TimeCapsuleを冷却する算段を考えなくても良くなるかなあという当ては、見事に外れてしまいました。乗り切れるか今夏!?
iTunes Matchにクラシック曲を渡したら、どうなるんだろう……
6/01、7/08に打ち上げ予定のスペースシャトルが発射台に据え付けられました。
6/05、6/08に打ち上げ予定のソユーズが発射台に据え付けられました。
今頃になって気付くのもおかしいですが、何でしょねこのスケジュール差は。
アメリカ人気質vsロシア人気質の差なのか、繰り返し利用機体vs使い捨て機体の差なのか、はたまた、そもそもの設計思想の差なのか。
好意的に解釈すると、ソユーズにとっての発射台はエンジンを噴かして飛び上がるためだけの場所で、スペースシャトルにとっての発射台は最終整備を行うハンガーのような場所ってことなんでしょね。
まあそれでも、後からセッティングされたソユーズに1か月も早く出発されるというのは、なんかスペースシャトルがもたついてるようで聞こえが悪い(^^;)長い歴史を締めくくる最終フライトなのに!
「オフシーズンに咲く桜」をメンテナンスしました。桜情報の有無ではなく、サイトが生きているかを基準にチェックしましたので、開花情報が掲載されるかは不明です。
【開花速報】weathernews:さくらCh.が、6/05で終了となりました。マイ桜の「【北海道/道東】然別湖の深山桜(by 楓なり)」は、毎年開花が6月中旬なのですが、どうなるんでしょう。リンクが切れるだけでレポートそのものは可能、というならありがたいですが(^^;)
ちなみに、6/05時点では「蕾の先がピンクになる」ところまで来ているそうです。うーん、あと半月は特集期間が欲しいなあ。
6/6から、サンフランシスコでWWDCが始まります。
新しいOSが発表されるだの、新しいサービスが発表されるだの、新しいiPhoneは発表されなさそうだのと、にぎやかです。
ただ、個人的には……
SSD内蔵のTime Capsuleが発表されてもよい頃合いではないかと睨んでおります。
ホカホカのTime Capsuleが奏でるファン音をBGMに、500GB SSDを腹に収めるMacBook Proのキーボードを叩いていると、むしろ、発売を願わずにはいられません(^^;)
つくば市内に、「セグウェイ走っても合法だよ公道」特区が出現したそうです。
セグウェイの他、搭乗型ロボットとインテリジェント車椅子がさっそく実験をしていました。
セグウェイはおなじみのアレですが、歩行補助機械の一員として参加しているのでしょう、テストドライバーがじいちゃんでした。子供がローラーシューズでAT移動するなら、大人はセグウェイだぜ、という気合いを感じました(その喩えじゃ伝わらない)。
搭乗型ロボットは、なぜか二足歩行ではなくて四輪車でした。乗り心地の問題でしょうか。外観は、ピザ配達バイクかベロタクシーに似ています。うーむ、これは、連想する乗り物が乗り物だけに、歩道より車道が似合います。スピードは歩道向けなんですが。
そして、もっとも即戦力に近そうなのが、インテリジェント車椅子でした。傍目にはほぼ電動車椅子なので、特区を脱走して一般道を走っていても、気付かれにくそうです。
GPSと3D地図で自律走行する機種と、通常の車椅子をカルガモのひな状態で追従する機種の2種類がありました。
徒歩で移動するときは、つまづくときぐらいしか歩いていることを自覚しないものです。このインテリ車椅子なら、徒歩と同じくらい注意力散漫に移動できそうですね。いいなこれ。
嗚呼、「靴擦れが痛いから車椅子で行こう!」「歩き疲れてだるいから車椅子で帰ろう!」を実行できる、真のバリアフリー社会が早く訪れないものか……
6/01 15:35JST、エンデバーが最後の帰還を果たしました。おかえりなさい!そしてお疲れ様!
現地は丑三つ時だったので、高空から滑空してくる勇姿ははっきりしませんでした。空と宇宙はつながっているのだと実感できるあの着陸風景、見たかったなあ。
ケネディ宇宙センターに着陸して、隠居先はロサンゼルスのカリフォルニア科学センターなので、飛行機におぶさって大陸横断するおもしろ風景の方は、実現しそうです(^^;)ばらして持ってって組み直すなんて言わないでおくれよ。
エンデバーの総飛行回数は、25回だったそうです。多いのか少ないのか。