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えりぬき
なんでもかんでも国の経費なら節減と騒いでる報道各社は、批判し辛いんでしょうね。
根室測候所が今日、遂に廃止され、気象庁による有人観測業務が行われなくなりました。
日本最遅の桜開花宣言よ、さらば( T_T)/~~
根室市がうまいこと(人員ごと)観測を引き継いでくれればせめてもの慰めになるんですが、どうでしょう。
蔓草をはびこらせるような(拠:気象庁)体制で、竜巻と突風の区別も付かない機械に、最近めっきり増えたピンポイント荒天観測を任せていいのかしらん。やっぱり有人観測しようよ(;_;)初蝉も初雪も調べようよ、ここは日本なんだから。
ps 今日廃止になった測候所は、根室・会津若松・千葉・御前崎・輪島・山口です。
イギリスのサンデー・タイムズが、異星人との接触担当者に国連宇宙部のマズラン・オスマン博士が任命された、と報道していました。
「マズラン」が聞きなれなくて性別民族判りませんでしたが、マレーシア女性で物理学者だそうです。AFPでは宇宙大使と呼んでいましたが、地球代表ですから地球大使です。
放っておくとアメリカ大統領が強引で物騒な交渉を始めかねないので、国連が先手を打って正解でした。任命スピーチを楽しみにしています。
問題があるとしたらせいぜい、ニュースソースがシニカルブラックジョークの国だという点ぐらいですか。根本的な問題だ?野暮はいやですよお前さん。瓢箪からユニコーンが生まれたら素晴らしいじゃござんせんか。
プロジェクト廃止の危機を乗り越えたものの、スパコン「京」の開発は予算削減されつつなんとか続いています。
800台のコンピュータをつなげて1つのシステムとして運用するため、そのうちの少なくとも1台が実機完成したという知らせでしょう。
NHKのニュースで、性能についてうまい表現がされていました。心臓が1拍打った時の血液の流れをシミュレートするのに、これまでは年単位かかっていたものが、「京」なら日単位で済むというのです。
現実世界が1秒でやってしまう事を再現するのに、そんなにかかるのか。
スパコンはまだまだ発展途上なのだと、一般人によく解る例えでした。ナイス援護射撃NHK。
医療進歩につながると知れば、無駄遣いと責める人はいないでしょう。仕分け会議のネタにされる前に、そういう人心に響く使い道をアピールできていればよかったのに。JAXAといい、まったく、技術屋さんは宣伝が下手だ……!
週末は動きが鈍いのでIT系サイトを巡回せずにいたのですが、大騒動になっていたようです。
マイクロアド社の広告サーバが改竄され、善良なサイトをブラウズしているだけで、悪質マルウェアがインストールされてしまう状況になっていたそうな。
Windows対象のマルウェアのようですが、手口そのものは汎用なので、Macはたまたま対象外だっただけと考えて警戒した方が良さそうです。
とはいえ平日昼間はWindowsユーザなので、他人事ではありません。Adblock Plus + Firefoxで適切な(^^;)フィルタリングをしていればやり過ごせるのでしょうか。タコツボ潜ってたら発見されずに済んだ、ぐらいの恐怖感を覚えてしまったんですが、大袈裟?
スラドやGIGAZINEで、久々にハック能力が全開にされています。社会的な手続きよりも可能な限りの手を尽くすのが最優先、お役人さんやルールマニアさんはご退去ください。こういうサイトだった筈なんだよね。懐かしい。不謹慎ながら気分が高揚しました。陳謝→被害者各位
火星探査車オポチュニティは、今日も元気です。
9月21日、火星で探査活動を続けているマーズ・エクスプロレーション・ローバー(MER)のオポチュニティがまた新しい隕石を発見したかもしれないと発表した。
火星っぽくなくて鉄隕石っぽさ抜群の石が、オポチュニティの視界に入りました。
足の向くまま気の向くままの旅なので、その隕石に向かって進むことに決まったそうです。そばまで寄れば、隕石かどうか確認できるとのこと。いやあ、頑張ってます。
それほど広い範囲を探検しているわけではないと思いますので、それで隕石発見が2個目ということは、けっこう火星には隕石が多いのかな?
後継機の開発に手間取っているような気もしますが、それでもスペースシャトルの最終飛行の日は、刻々と近付いてきます。
9/20、スペースシャトル・ディスカバリーが発射台に納まりました。
スペースシャトルは2011年内に全て退役する予定となっており、打ち上げも11月1日のディスカバリー(STS-133)と2011年2月26日のエンデバー(STS-134)を残すのみとなっている。
いまでもやっぱり、スペースシャトル最終フライトをディスカバリーにする方がいいのに!という思いに変わりはありませんが、とにもかくにも、無事に旅を終えて欲しいものです。なお、打ち上げ予定は1、2回遅れるくらいで構いません(^^;)
引退後はNASAの庭に飾ってね〜(^^;)/
アトムやHALやKITTは無理だよと、なんど諭されても諦めない。
MITメディアラボと日本ユニシスと、なぜか電通が(何故かって言うな(^^;))、常識(コモンセンス)を背景にした会話のできるコンピュータの開発に乗り出したそうです。
不特定多数が参加可能なクラウド・ソーシングを使うそうですが……ちょっと不安です。
面白半分に歪んだ行動をとるお子様たちのノイズに、押し潰れされないだろか。
ノイズ取りにはコモンセンスが必要ですが、そもそもこのプロジェクトはそのコモンセンスを手に入れるためのデータ収集ですから、システムはノイズを切り分けられません。鶏と卵。
それでも、文脈を解ってくれるコンピュータプログラムの実現、首を長くして待っております(^^)
彼岸中日、ちゃんと涼しくなったよ!
昨日はうたぐって申し訳ありませんでした。真夏日記録更新は、ほんっとにギリギリだったんだなあ。
しかし10月下旬まで飛ばなくってもよろしかろうに。体が付いていかない(*_*;)
台風も見慣れたコースで近付いてきました。やっぱ今年、半月くらい季節が遅れてる?
9/21の雑記録で、けちをつけたATOK Pad。
なぜか今日は、iPhoneのホーム画面に並んでいます。
「べ、別にジャストシステム頑張れとか、そういうんじゃないから!勘違いしないでよね!」
もうちょっと打算的に言いますと(^^;)、アップルの気分次第でストアから消されかねないほどの可能性を感じたので、手に入るうちに入れておいた方がよさそうだと判断しまして(^^;)
いっぺん通したアプリのリジェクトについては、アップルはけっこう前科がありますからねえ。
真夏日の定義では、どのくらいの温度差で上回ったかを気にせず、単純に30.0℃に達した日と超えた日をカウントします。
ですので、今までの真夏日最多記録は、なぜか今年ではなく2004年でした。日数だけの勝負なので「30.1℃連続>38℃数日毎」てな具合に判定されてしまうんですね。
そしてようやく今日、2010年の真夏日が71日に達しました。「観測史上最も暑い夏」の形容につける但し書きが、またひとつ減りました(^^;)/
秋彼岸に入っちゃってますが、明日こそ「暑さ寒さも彼岸まで」の呪文が効力を発揮する日だそうです。記録は整えたので、もはや高温は不要です。ぜひ秋雨前線にお運びいただきたい。
……ほんとにうまく行くかなあ。今夜だって雨だの冷え込むだの言う割に、蒸し暑いばっかりだしなあ。
ジャストシステムが、ATOKを使えるiPhone用メモアプリを発売しました。
今はメモアプリでしかありませんが、ゆくゆくはIMを目指すつもりのようです。サードパーティIMを認めないアップルの心を動かすために、ATOKがヒット製品になることは役立つかも知れません。
……んですけども。
MS-DOSが初OSだった世代なので、ATOKはどうしても「松茸の仇」なんですねえ。好きになれない。
これがegbridge、もといかわせみだったら、エールとともにポチってしまいそうですが(^^;)
結論:物書堂さんも疑似IM市場に参戦してくれー。
東京ゲームショウに、脳波で操作するiPhoneアプリとそのヘッドセットが展示されていました。
ヘッドセットは、昨年発売済みのものの販路を増やすということなんでしょうかね?ともあれ4,000円程度と、うっかり買いそうな価格設定です。脳波コントロール時代の本格幕開け……
……になるかどうか、果てしなく不安です。
だってiPhoneアプリが、「美女を振り向かせるゲーム」と「熊の排便を手伝うゲーム」だってんだから。
リラックス脳波と集中脳波を繰り返すことで、画面内のアクションを促すらしいんですが、肝心のゲームがスケベ心と下ネタじゃあねえ。どっちかというとストイックなボードゲームの方が、「脳波コントロール」の単語に魅かれるSF古強者の食指を動かせるでしょう。三目並べかカラーパズルがラインナップに並んだ暁に苦悩することにして、今はメモのみ。
「動物は愛護しましょう。ただし人間に害を与えない限り」
当の動物に言わせりゃ、中途半端で勝手きわまりない欺瞞だろうなあ。
イノシシ捕獲用のおりにクマがいるのを猟友会員でもある岡田さんが発見。イノシシ捕獲用おりでクマが捕まった場合、通常は逃がすことになっており、市職員と仲間の猟友会員2人の計4人で放獣作業中にクマが岡田さんを襲った。
現場にいた市職員によると、岡田さんはおりから十数メートル離れた場所からロープを使っておりの戸口を開く作業をしていたが、クマが岡田さんを目がけて突進し、覆いかぶさったため、仲間の一人が銃で殺処分したという。
とはいえ、華奢な雑食動物に過ぎない人間に熊を素手で退治する能力があるわけもなし。襲われた人を見捨てられないなら、こうなっちゃうのはしかたない。
熊にしてみれば、檻から出した上で殺すんだろう!しょせん人間だし!先手必勝!という思考回路で襲ってきたに違いありません。現に逆襲されて殺されたしね。いや、熊がそこまで理路整然と思考できるのかは知りませんが。
だけどなあ。なんだかもやもやするなあ。
とりあえずこの小さな事件自体の再発を防ぐには、麻酔銃配備を必須にすればよさそうです。しかし、生物多様性なんたらかんたらの胡散臭さを、象徴的に表す事件ですね。
ゴキだの多剤耐性アシネトバクター菌だのまでもを守り通すほどの覚悟がないなら、「人間に都合の良い生き物による多様性」ごときで威張らないでいただきたい。
『2001年宇宙の旅』で、宇宙旅行事業に進出していたのは、パンナム航空でした。
そして今、ボーイングが宇宙旅行事業に乗り出そうとしています。
航空事情には疎いのですが、航空会社の老舗大手が宇宙事業に乗り出すのは、ボーイングで何番目なのかなあ。
いっそ初めてであって欲しい。こういう冒険はアメリカによく似あいます。
先入観なしに解釈すると国内ローカル路線の「パン・アメリカン(汎アメリカ)」よりも、あっさり創業者にちなんで命名された「ボーイング」の方が、国境のない宇宙空間を飛ぶ船の社名としては良かったかも知れません。
ところで、ボーイングと組んだ「スペース・アドベンチャーズ社」は、ロスコスモスとも契約していたとのことで、ソユーズで一般人をISSまで旅行させた会社だそうな。
旅行代理店か商社みたいな存在なんですかね?
商品・自作品を問わず、iPod nano腕時計化用ベルトがあちこちで紹介されています。こういうものは洒落ですから、いっそ思い切り高級な素材を使う方が粋だと思います。
しかしiPod nanoには、時計らしさをかき消す、ベルト素材では隠し切れない問題点があることに、WIREDの写真で気付きました。
そうだよこれ音楽を聴く機械だ!有線イヤホンつながにゃ!
……とっくの半月前に、ありがとうiPodにてちゃんと考察されていました。小型のbluetoothアダプタなら、nanoと一緒に腕にくくってもそれなりに格好がつきそうです。徹底的に設計して、nano+bluetoothをG-SHOCKぐらいのごつさに収められらないかなあ?
誰をどう説得すれば、カシオとiPod nanoのコラボが実現するのか見当もつきませんが、G-SHOCKデザインのアタッチメントがついたiPod nanoをぜひ見てみたいものです。
川田工業から、新型ヒューマノイドロボット「HRP-4」が発表されました。最初に思い浮かんだ感想が「今度は誰デザインだろう」で申し訳ない。
出渕裕でデビューし、産総研と不気味の谷に寄り道して、ふたたびメカメカしい姿に戻りました。ガワが何であれ、技術は着々と進化しているので本質的には問題ないのですが、やはりメカっぽい方が落ち着くよ!
ところでHRP-4のデザインは、園山隆輔氏でした。現実ロボットデザインのプロの方です。よくよく読めば、HRP-4にはホンダの技術も取り入れられているとのこと。なるほど、実用品に近付いている事がよく解る方針変化です。
それにしても現実のロボットは、夢見たロボットとはだいぶ異なるものになってきました。
空想:人間と同じ背格好で、比重が人より重くて、力持ち。
現実:人間と同じ背格好で、比重が人より軽くて、非力。
体重はともかく、ロボット・アンドロイドといえば華奢でも怪力、がみんなの夢だったのに。
「やあ、ロボットなので重い物は持てません」かあ……( ´ー`)
ps 千葉工業大が100kgを運べるロボットを公開していました。二足歩行ですがサイズが相当大きく、ヒューマノイドではなくてレイバー系です。下半身のみ1.9mの身長でようやく可搬重量100kg、うんやっぱり現実ロボは非力だ。
アップルから、App Storeのアプリ審査ガイドラインが公開されました。
法律も常識も違う国々に対応するためか、くどくどしいです。ガイドラインに合格してないと言われたら信じてしまいそうなアプリが頭にちらついて、読解力が減衰しました(^^;)
だのに、減衰せずに虎の衣として着こなす人々がいるから素晴らしい。
さっそくAppStoreで、きわどいアプリに対してガイドライン違反を警告するレビューが増えてきました。
ブラックボックスの間はアップルの審査に文句を言っていた人達がくるりと矛先を変えているんじゃないかと疑われるほど攻撃性が似ていて、ちょっと微笑ましいです。
審査を通過した以上、論理武装は済ませているのだとは思いますが、なにしろリリースされるアプリは星の数ほどあります。うまいことすり抜けただけかもしれません。ユーザからの問題報告レポートが上がれば、少なくともアップルが目を付けるのは確実でしょう。そうしたレビュー炎上を嫌って行儀の良いアプリが占めるようになってくれれば、無防備にアプリを入れても安心な世界が広がります。いい傾向です。(意外な結論に達しました)
昨日はうっかりソフトバンクモバイルびいきが出て、Yahooとlivedoorの両グルメを並列に推しました。
1日使い比べて、解りました。livedoorグルメの圧勝です。
評価順に無料でソートできるのはもちろんのこと、livedoorIDがあれば、PCとiPhoneでブックマークを共有できます。アプリじゃなくて、SafariでWebページにアクセスしてるんだから当然か(^^;)ともあれ、食べログのブックマークをただいま、livedoorグルメに移しています。
頭に血がのぼって行動フローなど作ってみましたが、店舗という実体があるもの相手なので、正直ばらつきはあまり出ていません(^^;)
livedoorはかつて痛い目を見て、こつこつと信頼を積み直してきたサイトです。老舗のさじ加減で、うまいことユーザコントロールしてくれればありがたいですが、さてどうなりますか。
そうそう。内蔵ブラウザで現サイトを見るだけのレベルでも最初は構いませんので、iPhoneアプリを待っております。
Yahoo!グルメをiPhoneアプリ化する絶好のチャンスですよ!
食べログアプリが、基本中の基本である評価順ソートに、年額3,780円ものトンデモ利用料を設定しました。ただいま、AppStoreで袋だたき中です。
データ更新はユーザ丸投げのくせに、社内でメンテナンスしているカーナビ系アプリの年額より高いんだもんなあ。そりゃ叩かれるよ。
てなわけで、いまでもwebクリップでレイアウト最適化済みのY!グルメを、もちょっとスピードアップさせて、独立アプリにしちゃってください。
そして、全媒体向けの有料サービスを充実させ、iPhone契約者のみ無料とする方式(mobilepointと同様)をとれば、SIMフリーiPhoneに対するアドバンテージにもなるんじゃないでしょうか。
もちろん、もうひとつのポータル系グルメ口コミサービス、livedoorグルメにとっても、絶好のチャンスです。口コミの集まり具合はYahooに勝っているような気がします。
どっちが先に口コミグルメアプリの玉座を得るか、アプリの登場を楽しみに待ってます。それまでは両サイトを、Safariで閲覧していましょうかね。
異様だった今年の夏も、そろそろ終わりが見えてきました。ちょっと季節に出遅れた感がありますが、GIGAZINEに「溺れている人の見分け方」が掲載されていました。
ボートから落ちた誰かが、水に浮いてボートをじっと見上げているとします。一見何の問題もないように見えても「大丈夫か?」と一声かけることが重要です。「平気だよ」と返事がかえってくれば、おそらく本当に平気なのでしょうが、ぽかんとした顔で見つめ返された場合には、30秒以内に救助する必要があるかもしれません。
本格的に溺れ始めると、呼吸したい本能と、水を押し下げて体を持ち上げようとする本能に、行動コントロール権を奪われてしまうそうです。
声を出すよりも息を吸う方が重要なため、叫び声は上げられません。そして、水平にした腕で水を押し下げようとするため、腕を鉛直に上げてからばしゃばしゃさせることもできません。
水死はほとんどいつも、だまし討ちのように静かに起きる出来事なのです。テレビですり込まれたような、手を振り回し水を跳ね上げ、叫び声を上げるようなおぼれ方は、現実にはめったに見られません
背筋がぞっとしました。
テレビで刷り込まれてしまうなら、刷り込み直しもまた、テレビにお願いしたいですね。静かに溺れる人を救助し、暴れながら溺れるのはフィクションだけだと語らせて欲しいです。それを多数の番組で繰り返せば、きっと現実でも、溺れている人を見極められるようになることでしょう。
詳しい見極め方法と、その行動をとってしまう理由が、GIGAZINEに掲載されています。一読の価値はありますよ!
20:17、準天頂衛星みちびきが、無事打ち上げられました。
H2Aの打ち上げ成功は12回連続だそうで、そろそろいちいち「無事」と危ぶまなくて大丈夫かな(^^)いや油断大敵ですが。
ともあれ、おめでとうございました。お次は軌道投入ですね。測位テスト開始が楽しみです。
さて、GPS補完計画を完全に遂行するためには、準天頂衛星があと2機必要です。ところが、打ち上げの目処は立っていません。同じ設計でいいんだからすぐできそうな話なのに、なぜ?
答:ご予算がついてないorz
宇宙開発・宇宙探検プロジェクトの中では群を抜いて、目に見える解りやすい恩恵があるものなのに、なんでけちるのかね。技術立国はあきらめたのかな。
メガネ必須の3D映画じゃあ、いちいち驚かなくなってきました。
そして、ネットで3Dといえば、昔ながらの立体視。眺める方は平行法か交差法を特訓すれば済みますが、撮影となると敷居が高い、という認識でした。
タカラトミーは、5980円で買える3Dデジタルカメラ 3D Shot Camを発表しました。
画像は30万画素だそうですが、とにかく、レンズ2枚の本格3D撮影機が、6000円弱で買えるようになるとは!
なるほど3D元年です。
ただしこのカメラ、販売開始は来年の春だそうです。惜しい。来春まで覚えていられるかなー(^^;)
梅雨真っ盛りの新暦7月7日に七夕星祭りを祝うことに、意味があるなら。
残暑継続中の新暦9月9日が菊の節句であることも、意味があるのでしょう。
さすが秋の五節句。猛暑日と熱帯夜を退けて、みごと秋の気配を呼び込みました。
予報によると、またそれなりの暑さがぶり返すそうですが、なに、いったん秋が始まってしまえばこっちのもの。「暑さ寒さも彼岸まで」の言、今年も実現に向け張り切って参りましょう!
業務連絡:台風9号が9月8日に冷やしたという種明かしは棚上げのこと。
昼休みに台風9号情報を確認しました。島根鳥取沖を東へ通過し、福井から岐阜へとに突っ込んでいくとの情報を得ました。
もの凄いコースだなあ(^^;)
夕方、不謹慎にもどきどきわくわくしながら続報を見ようとしたら、どこの気象サイトも「台風は発生していません」とつれない返事。どういうことだ!
台風9号は08日15時に熱帯低気圧になりました。(バイオウェザー)
ちょ。
そそくさと片付けられていく情報を慌てて追いかけたら、浜松北部か島田のあたりまで来て、風速が力尽きたようでした。
え、だって今夜が関東のピークになる予定だったのでは……
「異常気象の夏」を締めくくるにふさわしい、妙な台風でした。
いつも思うんですが、台風じゃなくなったからって雨雲が消えてなくなるわけじゃないのに、気が緩むから怖い。「熱帯低気圧の進路予想」を引き続き伝えて欲しいものです。
ちょうど昨日、Magic Mouseの電池交換をしたところでした。電池交換は面倒です。おまけに活きのいい電池が在庫切れだった場合、悲劇が待っています。
電池スペースを専用充電池に変えて、無接点で充電できる充電パッドが、10月頃アメリカで発売予定だとのニュースを見つけました。
付属の専用バッテリーをMagic Mouseに投入すれば、あとはパッドに載せるだけで充電することができます。パッドはミニUSBでPC / Macと接続。フル充電には6時間が必要で、通常の利用で6日間動作します。
からっぽからのフル充電が6時間なら、毎晩まっとうに睡眠をとっていれば、充電切れの心配はないと考えてよさそうですね。
ただし、無造作に乗せるだけで充電開始という使い心地は、電話機の子機や携帯電話で慣れてしまっているので、魔法というほどの驚きを感じそうにはありません。接点になる金属むきだし部があるとないとで技術的には大違いなんでしょうが、いわゆるユーザーエクスペリエンスというやつでは一緒です。
マウスパッドサイズバージョンを、ラインナップに加えて欲しいなあ。使っていく端から充電され、充電状況を意識せずに使い続けられる、そっちの方が魔法っぽいんじゃあるまいか。AC電源対応もぜひ。
電話機より先にコードレスアイロンを連想したのは内緒です。
8/30付雑記録で話題にしたデンマークの人間大砲、じゃなくて有人ロケット試作機は、打ち上げ実験に失敗してしまったそうです。
ありゃ。でもご心配なく。
(開発者の)2人は、実際に人を乗せた有人宇宙飛行を3〜4年後には実現させたいと期待している。
失敗は織り込み済みだったようです。OK、次行ってみよう。
民間団体がこつこつ造るというところがロマンなんですから、じっくり構えて正解かと。
予算は数百万円(今回のティコ・ブラーエは5万ユーロ)、行って帰ってくるだけの機体にせよ何にせよ、破格の安さです。
そうそう、上がってから吹き飛んだんではなく、煙だけ吐いてじっとしてたという失敗ですから、再建費用はけっこう節約できそうです(^^;)宇宙開発にそろばん玉持ち込むのは野暮で哀れなことですが、首尾よく行きそうな話なら許容範囲かな?
暑すぎて、こよみ感覚が麻痺しています。
明明後日は白露だそうです。嘘だ。きっともうすぐお盆休みが来るんだ。
……納得しそうな異常気象の中、それでも今日は8月5日ではなく9月5日なのだと実感させる事項が、二つありました。
さすがに夜の時間の方が長くなれば、猛暑日だの真夏日だの熱帯夜だのは、終わりますよね!?
いまはただそれだけが、心の支えです。とほほほ。
東京や静岡で、野生ザルの目撃情報や被害情報が相次いでいます。出身は丹沢のようで、横浜も例外ではありません。
気象情報として愛読している横浜市発行のメルマガに、サル注意のメッセージが掲載されました。注意しろったって十中八九忘れると思いますが(^^;)興味深い一節がありました。
サルは、鳥獣保護法の規定により、むやみに捕獲することはできません。
捕獲ノウハウが難し過ぎるからとか、捕獲に失敗すると手負いとなり凶暴さが増すからだとか、そういう理由で素人が手出ししないんだと思っていました。くそうお役所め。
それはともかく、なんで今年はこんなにサルがうろついているんでしょうね。
2じゃなけりゃいいなあ。
みなとみらい線が開通し、京急線ホームが増え、横須賀線ホームが広がり、みなみ通路が明るくなり、とうとう横浜駅の工事も終わりが見えてきたようです。
東日本旅客鉄道(JR東日本)と東京急行電鉄は8月26日、横浜駅西口に約195メートルの高層ビルを建設することを発表した。
わあ!?
東急ホテルとシァルを来年3月で閉めて、そこの敷地に建てるそうです。完成は2019年予定とのこと。
シァルが閉まると、また横浜西口が工事中フェンスだらけになって、動線が変わるじゃないか。
……でもそのビルが完成したら、あんなに広いのに隠しダンジョンみたいな立場のきた通路が、ついに日の目を見るかもしれません。よいことです。今のきた通路もエアポケットみたいで好きですけどね。
それにしても横浜駅は、いつまで工事したら気が済むんだ。サグラダファミリアかい。
いや、設計図が変わっていくんだから、工期が長いだけのサグラダファミリアとは違いますね。つくっては崩し、崩してはつくり。むしろ賽の(縁起でもないので以下削除)。
iPodファミリが新しくなりました!
特集記事が多過ぎて、どこにリンクすればいいか判らなくなりました(^^;)
ほぼ真四角(40.9mm×37.5mm×8.78mm)でiOS風インタフェース、歩数計とFMラジオにもなるiPod nanoがキュートです。
ASCIIの記事で、腕時計のベルトにくっつけて『将来的には腕時計キットが出てくるかもしれない(笑)
』と挑発する写真がありました。冗談抜きに腕時計サイズですね。横の方が長いとデザインバランスが難しいですから、周囲にカバーをかけて42mm×42mmの腕時計メジャーどころ寸法を実現するキットが出たらいいな。
CSSを、秋バージョンに切り替えました。
暑苦しいばっかりです。
夜に鳴く虫がアブラゼミからコオロギに移り変わったのが、せめてもの秋のあかし?
てなわけで横浜市は、8/11から8/31まで、一日も欠かさず連続して熱帯夜でした!
最高記録は、8/17に叩き出された、27.6℃でした。
夏が遠ざかると忘れかねないので念を押しますと、これは最低気温です。湿度は70%でした。よくぞご無事で。Aloha!