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えりぬき
チリの大地震で、今日の日本列島は津波の日と化しました。
警報画面がうっとうしいだけで終わってほしいと願っていましたが、残念ながら実際に津波の被害が発生してしまいました。
横浜港 16:48 津波観測値40cm
晴海 17:23 津波観測値30cm
外海に面した地域で1m超が相次いでいるのもさることながら、東京湾の中まで津波が届いたことに驚きました。
これじゃあ確かに、南武線まで運休させるわけだ……!
地球の反対側の地震が原因で、道路が冠水したり、鴨川加茂川が逆流したり。大自然はやっぱりスケールが大きい。
ISSから津波が見えてたりしないのかな。
(誤記訂正:鴨川市を流れる河川は「加茂川」でした)
発売直後に欲しくなったものの、何度か売り切れの目に遭って気をそがれていたMagic Mouseを、ふらっと購入してしまいました。
いやあ、もっと早くちゃんと探せばよかった。
いくらMac OS X 10.5.8とはいえ、PowerBook G4じゃ使えないんじゃないか。疑っておりました。疑ってすみませんでした。クリック・右クリックはもちろん、360度スクロール、ズーム、2本指スワイプ、すべて問題なく使えております。無理なのはモーメンタム(慣性)スクロールくらいか。
単三電池2本が入っているせいか物理的に重みがありますが、持ち上げる機会はほとんどないため、それほど気になりません。むしろ、少々触れたぐらいでは動かないおかげで、1本指でのウィンドウスクロール時にマウスを掴む必要がなく、トラックボール的に使えて手が楽です。
ひとつ意外だったのは、トラックパッドと共存したこと。これは、Magic Mouseの特徴というより、接続がBluetoothだからでしょうか。トラックパッドなしのPowerBookライフにすっかり慣れてしまったので、今後もトラックパッドの出番はなさそうですが、タップしかしたくない日に活躍しそうです。
本格的に使い込むなら「MagicPrefs」を入れるとよさそうですが、マウスに独特のジェスチャをつけるのはあまり好きではないので保留しています。"not recommended on PPC
"にしょんぼりしたからではありません。断じて。
科学用語には、必要以上にかっこよく聞こえる言葉がたくさんあります。
WIREDによれば、雲の内部から地面に向けて
発生した小さな放電が、それに対応して地面に集まってきた電荷
と接触することによって瞬間的に流れる
数十キロアンペアの大電流
を、『帰還雷撃』と呼ぶそうです。
『帰還雷撃』。なんて強そうな名前だ!
ちなみに、最初の小さな放電は『先駆雷撃』。こっちも強そうです。
ただし英語だと、帰還雷撃はreturn stroke、先駆雷撃はstepped leader。あんまり強そうじゃありません。
……どこまで『雷撃』が好きなんだ。
もちろん記事に掲載されている動画も格好いいです。こちらは、呼び名に関係なく圧倒的な迫力でした。安全圏から眺める雷は、最高ですね。
濃霧、のち、春一番。ドラマチックな日でした。いよいよ春がやってきます。いざや桜の樹の下へ更新です。
予想通り、【全国】るるぶ.com:お花見特集 桜前線とれたて便が今年も無事に更新を開始しました!92ヵ所、楽しみです。
これまでの更新時期は、機械的に選んだ10回だったので、三分咲きで終わってしまう地点や、葉桜観察が続いてしまう地点がありました。
こないだの愚痴が届いたはずもありませんが、今年から観測態勢が変わりました。「現地の情報を確認のうえ、つぼみになって以降計5回
」だそうです。
「蕾・開花・五分・満開・散り果て」と、巧く取材できたら最高ですね。
携帯電話の「災害用伝言板」サービスは、これまで会社ごとにばらばらでした。
3月から、サービス自体はばらばらながら、検索を串刺しでできるように進化するそうです。これで、安否の気になる相手がどこ社のケータイユーザだったか、気にせずに探せるようになります。便利ですね。で、我等がiPhoneは?
ドコモのスマートフォンやソフトバンクモバイルのiPhone 3G/3GSなどでは、災害用伝言板サービスへの書き込みがサポートされておらず、検索や閲覧はできるものの情報の登録ができないのは既報の通り。
なんだそりゃ!
とまあ、憤慨してはみせるものの、実はさほど心配してません。
iPhoneが、細々と売れるマイナー商品ならともかく、携帯売上ランキングに延々と居座るほど広まっているからです。
きっとそのうち、ソフトバンク製接続アプリが、AppStoreに並ぶことでしょう(^^)
利用シーンを考えると、アプリ未DL者でも使えるよう、Safariから伝言板アクセスができた方がありがたいです。ぜひウェブアプリ化を検討して欲しい。
例年2月開始のサイトが、続々更新を始めています(^^)/
さて、いよいよるるぶの更新開始時期が迫ってきました。2009年は2/25開始で、各地点の撮影日はサイト開始日からかなり遡っていました。もう取材が始まっていることでしょう。これで、開花・満開と更新のタイミングが合うと最高なんだけどなあ。
ISSの計画は、国際情勢や予算情勢の都合で、二転三転してきました。
20世紀のうちに造り始めて、今年に入ってもまだモジュールが追加され続けているから、いつしかすっかり誤解をしていました。
「ディズニーランドは常に未完成である」の精神に、ISSが倣ったのかと。
あんまりがっちりした建造物だから、建造所要年数より完成後利用年数の方が短いことに違和感を覚えて、辻褄を合わせるために「いっそずっと造ってる」に違いない、と思い込んだようです。
宇宙探検じゃ、何年もかけて造った機器を一瞬で使い終わることは珍しくないんだから、完成までの時間の方が長くたっていいんじゃないか。
ともあれ、エンデバーは無事に帰還し、ISSは9割方完成しました。出来上がった途端に往来しづらくなりそうってのも皮肉な話ですが、ともかくも人類の夢、追い続けて欲しいものです。
せっかく、CG使わずにタトゥイーン見物ができるようになった(by ナショナルジオグラフィック)んだから(^^;)
遠景だとR2-D2で、内側からだとファルコン号。どこまでもスターウォーズなのが面白い。
太陽表面のリアルタイム映像を眺めることのできるiPhoneアプリが、NASAから提供されていました。
太陽が手のひらに!おお21世紀!しかも無料!喜び勇んでダウンロードしました。
項目の意味が判らないわ画像の読み取り方が判らないわで七転八倒です。
まあ要はオーバースペックってこった。
せめてニュースの文章だけでも理解したい、て、そのレベルなら素直にNASAサイト読んでりゃ済むんじゃないか。
無線がらみだとかで、実用品として使いこなす人もいるんでしょね。
黒点どこかなーぐるぐる、てな使い方で、この最先端技術を弄んでていいんだろうか。いやこの軽さが21世紀なのか。
いざや桜の樹の下へ更新です。
読売新聞の桜だよりは、ニュース記事のピックアップです。1月のうちにも読売新聞桜ネタ記事はあったような気がするし、年中無休でリンクは生きているのに、なぜか2/18が本年初更新となりました。どういう基準で掲載を決めてるんでしょね。検索するニュース範囲の問題かなあ。
USBメモリを買い足そうと物色していたら、素晴らしくコンパクトなモデルが目に止まりました。長さは概ね、USB端子+5mm。
こりゃ荷物の邪魔にならなそうだわいと、衝動買いしました。
PCに差しっぱなしで置き去りにしてしまいましたorz
出先という訳ではなかったので、翌日無事に回収しましたが、本当に「置き忘れ」なのか、よもや移動中に鞄から転げ落ちたのではあるまいかと、気が気ではありませんでした。
小さすぎだ!
BUFFALOの製品案内を見るに、パソコン間のデータ移動でちょこまか抜き差しするというより、モバイル中のように設置体積がシビアな場面で、外部記憶装置として使うもののようです。利用シーンの想像力不足でお恥ずかしい。
はみ出す部分が小さすぎて、取り外し時に力が入り、反動で投げ飛ばしそうになるのも悩みの種です(^^;)寿命が短いかもなあ。
PS プルシェンコ銀メダルおめでとう。本当に取るとは素晴らしい。採点競技なのに審判に喧嘩売るから、1.31点削られちゃうんだよ!
国際宇宙ステーションに、「キューポラ」ユニットが増築されたそうです。
なんで工場煙突を宇宙ステーションに……そしてどうして窓というパーツが……
キューポラ (Cupola furnace)とは、コークスの燃焼熱を利用して鉄を溶かし鋳物の溶湯(ようとう:溶解され液体状になった鉄の名称)を得るためのシャフト型溶解炉に分類される溶解炉である。(Wikipedia)
ああ煙突じゃなくて溶解炉なんだ。
仕切り直し。なんで溶解炉を宇宙ステーションに……そしてどうして窓というパーツが……
関連項目
クーポラ - イタリア建築でドームを意味する(Wikipedia)
Wikipedia記事の文末に、種明かしを発見しました。
クーポラもキューポラも、綴りは等しく"cupola"。ドーム型の出窓にも見えるので、こう命名されたんでしょう。
訳語を決定する人が、クーポラと呼んでいてくれたら、『キューポラのある街』調査なんてしなくて済んだのに(^^;)ともあれ、シャッター付きドーム窓+撮影システム、てなもののようです。素晴らしい写真が量産できそうな格好良さです。楽しみだなあ。
ロボットアームに掴まれている遠景を見ていたら、R2-D2の頭部に見えてきました。キューポラのある基地と、R2のいる基地。勝負になりません。ここは正体R2、ってことで、3D動画撮影しよう!
昨日は、力尽きがてらの更新で失礼しました。改めまして、地図サービス独断比較更新です。
数秒迷いましたが、ウオッちずは削除することにしました。
国土交通省国土地理院:地図・空中写真から「全国の2万5千分1地図情報を見る」リンクで飛べます。
この頁には他にも面白そうなリンクがたくさんありますが、分け入るには知識不足で断念(^^;)お役人様と科学者先生のいいとこ取りで、「知っている人しか探せない」つくりなので、このどこか奥に立体視が潜んでいても驚きません。いやそれはいいとこ取りというのか。
他サイトもちょこちょこ改訂してあります。
コーナー更新のきっかけになったマピオンは、ポータルサイト化がどんどん進んでいました。Yahooとの関係はどうなっているんでしょうね。iPhone連携が増えているのが、遠回りな関係性?(^^;)
以下別件。
MAPPLE:お花見特集が2/03頃から始まっていました(@_@;)MAPPLEは開花状況を週2回しか更新しないんで、電網花見からは割愛しているのですが、こりゃどうしましょう。【鹿児島】仙巌園(磯庭園)で、品種不明な何かが、2/15現在で見頃だそうです。
ちょっと目を離すと、いつの間にかアップデートされていて驚く地図サイト群。たまたまニュースリリースで、マピオンが今日、進化したと知りました。
登山道やバスルートなど、歩行者向けの表示が強化されたそうです。ゼンリン地図のOEMに逃げたなんて疑って申し訳なかったです。
華胥国博物院:地図サービス独断比較を更新せねば。
でも更新するなら、他の地図サイトの状況も調べるのが筋でしょう。
なんてこったい。ウオッちずの立体視サービスが、提供終了と断言されてしまっていたよ!
システム刷新後、ずいぶん長いこと再開未定の掲示を続けた後での宣言ですから、これは下手をすると……移植ギブアップか……
HTMLを仕上げる気力がなくなってしまったので、華胥国博物院の更新は後日とさせていただきます。立体視地図サイトなんてないよなあ……
いざや桜の樹の下へ更新です。
JWA・WeatherMap・weathernewsと、桜開花前線予報が出揃いました。ああ気象庁様。
3者とも、3/19頃前線スタートとのご託宣です。また今年も早いのかあ。氷雨に打たれて通勤してると、ぴんときません。
そろそろ本気で、画期的な解決法を探し始めるべきじゃないですかね。
メキシコ中部のイダルゴ(Hidalgo)州とプエブラ(Puebla)州で10日、住民たちが目撃した上空の大爆発と火の玉は、実は大気圏に再突入したロシアの人工衛星の残がいだった
しかも、わあ流れ星、で済むよな可愛らしい火球ではなくて、地面が揺れたやらクレーターができたやら(こっちはデマだったらしい)と人騒がせな大物だったようです。
故障後は15パーツに分解されていたのにこの結末、て、どんだけでかい衛星だったんだ。
地上に戻すつもりのない打ち上げ物は、耐熱性能を下げて、100%摩擦焼却処分できるような造りにするとか、いかがでしょ?
平日の競技を見るには厄介な時差ですが、開会式にはちょうど良い、てんで、バンクーバー五輪の開会式を完全視聴しました。
昼食がディナー並の長さになりました(^^;)
そこで感じたのが、ワンシーンの長さ。
歌、長い。踊り、長い。また歌、長い。
演出は面白いし、映像も美しい、のに、……ひとつひとつの場面が長くて、美しい筈の映像が続いてる最中に飽きます。
これは果たして、カナダ人の(もしくは開会式演出家の)間合いが長すぎるのか。
それとも、十数分でCMを入れられることに慣れてしまった、日本人の方がせっかちなのか。ちと考えさせられました。
それにしても、カナダの四季は、秋が主役なんですね。日本の紅葉もそりゃ確かに華やかですが、四季のクライマックスはどうしたって桜、もとい春です。メイプルリーフ紅葉で一番盛り上がるカナダは新鮮でした。ところ変わればってやつですな。地球は広い。
iPhone宛に、ソフトバンクモバイルからメールが届きました。こんな内容です。
もちろん、画面をスクロールすればテキストバージョンが出てくる、……わけではありません。
そりゃiPhoneで画像読み込みをオフにすることには、あんまり意味はないのかも知れませんが、「重要なお知らせ」というだけの代替文字列を用意するくらい重要なら、万人が読めるテキストメールにしなくちゃね。メールマガジンもTPOを弁えましょうや。
いざや桜の樹の下へ更新です。
河津桜がどんどん咲いてきています。一方、サイトの更新開始は予想通り端境期を迎えました。立春過ぎたら忙しくなりたかったんですが、そうは問屋が卸しません。るるぶ.com:季節特集の2月下旬一斉開始に備えて、ウォーミングアップしときます。なお、心の準備以外にウォーミングアップ項目があるのかは不明です。
寡占市場でも、独占よりはましだという好例です。
米スペースシャトルの引退にともない、国際宇宙ステーション(ISS)までの「足」を独占することになるロシアが、宇宙船「ソユーズ(Soyuz)」の搭乗料金を値上げする意向であると、露インタファクス(Interfax)通信が9日伝えた。
ロシア様ときたら、商売のイロハをようくご存知ですこと。よよよ。計画経済世代をくぐってきた国の方が、商魂たくましく露骨に稼ごうとするような気がします。まあそもそも、儲けたいという意志を強く持ったからこそ、理想論の計画経済を捨てるんですから、なんとなく流れで市場経済やってるとこより張り切るのは仕方ないですかね。
ヨーロッパの有人宇宙飛行開発はどうなってるんでしたっけ。日本のも。下手をすると、独占を寡占に戻す新規参加者が、中国になってしまいそうです。市場原理働きそうにないよ(^^;)ああ、日本が有人やってれば、今頃ひと儲けできたのに!
閑話。エンデバーは順調に飛行して、ISSにドッキングしたそうです(sorae.jp)。次世代宇宙船の開発が遅れてるなら、現状設計のスペースシャトルを1機新調してくれればいいのに(;_;)これだから予算の壁って嫌だわ。
サントリーとキリンが破談になって、キリンの株価がどうこう言われてますね。
でも、サントリーの株価は話題になりません。だって上場してないから。
サントリーが正解。
合併話を聞いてからというもの、とにかくサントリーホールが心配だったので、今回の破談には、はっきりいって安堵しました。
もちろんサントリー単独のままだって、切られる危険はあります。しかし、キリンと合併すれば、すぐさま上場し、株価維持に汲々とする会社になるのは必然。目先の利益を生まない事業が、昨今、どれだけ株主から忌み嫌われているか!
サントリーホールやサントリー美術館の存続が脅かされる原因が「うまい酒を造り続けるための農場維持」なら、仕方ない。
でも、一期の配当金のためや、巨大酒商社誕生のためなんだったら、腹も立とうというものです。
でかくなるだけが、企業の存在価値じゃない。うまい酒を造って、芸術に親しむ。それでいいじゃないか。
お願いだから、規模拡大の誘惑に駆られて上場しないでね!
……とここまで肩入れしておいて、これで「本当に、創業者一族が権力を維持したいだけだった」「あっさり上場した」らどうしよう(^^;)
まあいいや、関係者じゃないんだし、見る目なかったってことで見切りをつければ済む話(^^;)
よかったよかった。
スペースシャトル・エンデバー、ただ1日の遅れにて、2/08 18:14JST、無事に打ち上げが成功しました。
喜ぶと同時に、しんみりしてしまいました。
スペースシャトルは2010年内に退役することが決まっており、夜間打ち上げも今回が最後となる。
予算捻出の問題だけだったら、はりきって文句も並べられますが、機体老朽化となると、ああ、しょうがない。地球とISSの往復はもはや冒険じゃないので、敢行より安全が優先でしょう。次世代機開発のごたごたも聞こえてきますが、やはり空白期間を作っちゃ駄目だよ、NASA様。
もっとも機体が新しくなったところで、ケープカナベラルに発射台を置く限り、今回のような「悪天候での順延」問題はついて回るでしょう。
飛行機並に頑丈な宇宙船が開発されて、悪天候でいちいち順延しなくなるというのが、理想ですね。
日常生活で「八割方大丈夫」と言ったらそれはたいてい、100%と断言するのは怖いから余裕を持たせておこう、程度のニュアンスです。失敗した後で「8割だから残り2割!」と言っても、悪あがきの言い訳にしか聞こえません。
ずいぶんと自己主張の強い20%だなあ。
イメージ先行の「八割方」と、確率論の「80%」との差異を感じた気がします(^^;)
いやもちろん、NASA発表てことで数値の重みづけを勝手に感じ取っただけで、NASAでも八割方のつもりだったのかもしれませんが。
なお、機体ではなく天候悪化のトラブルだそうです。またですか。ケープカナベラルのイメージがすっかり「悪天候続きの土地」になってしまいました。1日延期だそうですが、雲行き大丈夫かな?こないだのシャトルみたいに、ずるずる遅れやしないだろうか。
晴れてるのに寒いなあ!きっと雪越えの風なんだ!……と、気象情報も見ずに適当に嘯いていたら、瓢箪から駒が出ていたようです。
6日夕、新潟県の十日町で積雪293センチ。青森県の酸ケ湯でも290センチ、山形県の肘折で276センチとなった。
付近一帯普く293cm。駄目だ、浜っ子の想像の限界を超えた(@@;)雪かきした雪はどうすればいいのだ。というかまず、どこからどうやって雪かきに手を付ければいいのだ。住民の皆様に、心からお見舞い申し上げます。
雪は、被害がずるずる長引くのが、これまた恐ろしい。積もりまくった後で気温が中途半端に上がれば、今度は別の災害になるし。
長野県山ノ内町平穏の前山スキー場のゲレンデで幅約30メートルにわたって雪崩が発生、近くの硯川ホテルのロビーに雪がなだれ込んだ。
あああああ。
洪水や土石流と、災害の根が一緒ですね。
人間が小賢しく安全圏の境を決めても、大自然様にしてみれば知ったこっちゃないという話です。斜面はすべて、いろんな物が転げ落ちるルート予備軍なんでしょね。
理屈では解っていても、実際問題現地にいれば、ホテル=安全圏って思うよなー。人間はちっぽけな存在です。
惑星じゃなくなったからって、冥王星の実体になにか影響が出るわけではありません。
dwarf planet Plutoで、活発な大気現象が観測されたそうです(^^)
観測といっても、冥王星は遠すぎて小さすぎて、望遠鏡を向けたらはい明細見えた、てな風には行きません。
ハッブルで撮影される冥王星の像は、それをもってしても数ピクセルにしかならない。取得された個々の観測データをつなぎ合わせ解析するためのアルゴリズムが開発され、20台のコンピュータを動員し4年の歳月をかけて今回の画像が合成された。
なるほど不鮮明ではありますが、元絵が数ピクセルとあらば、かなり詳細に処理できたと言えるでしょう。もっとも、情報量は絶対的に少ないわけですから、実は何かとんでもない物を撮影してしまってたとしても不思議ではありません。冥王星人の文明活動だっていいのだ。なにせ、ドワーフの星ですからね。
言葉遊びはさておき、冥王星といえば永遠に凍りついた星、てなイメージだったのが覆されてびっくりしました。大気の色が変わるくらい、景気良く気象現象が起きているとはね!
前哨基地を置くのも厄介そうです。どっちからどっちへ向かう前哨基地なのかはこの際おいといて。
日本気象協会の開花予想発表は、立春じゃなくて節分でした(^^;)
速報を旨とするサイトじゃないからいいんだい、と言い訳呟きつつ、いざや桜の樹の下へ更新です。
ところで本日、台北で桜が開花しました。でも、立春に重なるのは早すぎるんだそうです。沖縄の寒緋桜は、1月に開花して北から南へと開花前線が下がっていくのですが、それとの関連はどうなんでしょう?というか寒緋桜でいいのかな(目が節穴なので、写真を見ても判らない)。
染井吉野前線は、今週の立春寒波と、来週の気温上昇が、どう花芽に影響してくるかで変わりそうです。ゆっくり冬眠しててねー。
2/2にISSの野口さんが、宇宙豆撒きを敢行してくださいました。
カラフルな一口サイズ菓子が飛んでいきました。ニュース記事によるとマーブルチョコのようです。NASAでの打ち上げだったら、ゼリー"ビーンズ"を調達できていたんだろうなあ。
場所が場所なのでゆっくり投げていましたが、考えてみれば、無重力だから初速のまますっとんでいくんですね。宇宙での豆撒きは、跳弾に厳重注意(^^;)
というわけで野口さんが厄を祓ってくれたので、アメリカの宇宙探査も、最悪の事態はきっと免れるでしょう。
月の有人探査は『時間も予算も足りない
』として中止が決まってしまったそうですが。いやまだ信じてませんが。とりあえず、星条旗より高く他国旗が掲げられれば、再計画を立ててくれますよ。……それはさておき。
宇宙科学研究の予算は確保されており、地球観測や気象観測、地球近傍天体の捜索、月・惑星への無人探査などの予算は増額されている。新型火星ローバーの「マーズ・サイエンス・ラボラトリー」やジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)などは、予定通りに打ち上げを実施する。
有人探険一本に絞るか、とりあえず無人探査であちこち下見しておくか、てな二者択一なのだとしたら、今はまだ下見の時期なのかもしれません。
なにしろ、有人宇宙探検の必需品が、ひとつまだ、発明されていませんから。
やっぱ宇宙旅行には、自我のあるコンピュータがいなくちゃね!
1cmの雪は、家から駅までの朝所要時間を1.5倍に延ばした挙句、宵にはほぼ姿を消しておりました。明日節分。明後日立春。いざや桜の樹の下へ更新です。
立春を過ぎたら、忙しくなるぞ〜。なりたいよ〜。
思わせぶりだった天気予報のリクエスト(?)に応えて、20時過ぎから東京横浜は、見事な雪日和となりました。
雪になってから1時間と経たないうちに、積もり始めるとはびっくりです。積もるといっても舗道がべちゃべちゃする程度ですが、南関東では積雪なのだ。明朝はどうなっているかな?
それはともかく帰途。指先が寒くなったので、GPSトラッキングソフトを起動しました。
iPhoneは、常時通信が発生するアプリを使うと、すぐ筐体が熱くなるのです。やっほうi懐炉だい。いいのかこの仕様。とほほ。
どうやら、この発熱仕様を逆手にとり、ダミー処理を行わせてiPhoneの温度を上げるアプリがAppStoreに複数並んでいるようです(削除処分になったものもあるらしい)。思いは各国共通なのですね。
ホカロンミニ用ポーチで伸縮性の高い製品を見るにつけ、i懐炉(^^;)入れになりそうで素通りできぬ今日この頃。ホカロンミニ(とその仲間)は概ね7cm×10cm弱、iPhoneは6.21cm×11.55cm。なるほど、連想してもしょうがないサイズ差です。縦に長いデザインのホカロンミニ入れは、iPhoneを袋詰めしたい人々にとって要チェックの商品分野だったんですね!
ていうかちっちゃいな、iPhone。