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えりぬき
ついに民生品になったよ!
アシストは、何もない空中に映像を表示できる空中結像システム「Floating Image Hyper Vision」を発表した。ラインアップは空中結像のみの標準モデルと、触覚フィードバック対応モデルの2タイプを用意。価格は標準モデルが158万円から(税別)。
超音波を使って空中での触感を実現する技術について、以前聞きました。
あくまで研究室での実験と解釈していました。3Dにまつわるいろんな試行錯誤のひとつで、いつしか話題にならなくなって終わるものだと思い込んでいました。良い意味で裏切られました。素晴らしい!
プレスリリースされている税抜き価格は、肝心の触覚フィードバックに非対応のモデルです。なぜにこっちだけ!?
きっとおそらくたぶん、B2Bでの販売を意識しているんだろうなあ。
標準価格を見せて値切り交渉するのではなく、見積もりしましておいくら万円、てな方向性ですな。もしかしたら設置先に合わせたカスタマイズも請け負ったりするのかもしれません。
ああ、ぜひ、オトナも澄ました顔していじれるような場所に設置してほしい。オトナがカムフラージュするためには、実用性という建前を手に入れるのがいちばん。よし、ビルのフロアガイドだな。
21世紀に入ってからというもの、次から次に新型の自律型ロボットが開発されてきました。
一般市民向けイベントで色々と器用な技をこなすロボットをたくさん見てきたもので、まさかこれが2017年に入ってからお披露目される新技術だとは気付きませんでした。
このAIロボットアームは、初めて見た物でも上手につかむ
いままで掴めなかったのかー!ショープログラムが洗練されすぎてて、見破れなかったー!
ディープラーニングを使って、持ち上げ方を知っている形状の物体のどれと似ているかを考えて、掴み方を決めるんだそうな。万能だぞディープラーニング。
ああ、きっと次の舞台裏は、「見ただけで硬さや重さの見当をつけられるかどうか」をぼやかしているに違いない。
人間だって、発泡スチロール製の岩を本物と間違えて持ち上げようとすると、力配分をミスって腰を痛めるもんね。まだそういう判断力では、追い抜かれたくないなあ……
アメリカにおける、スマホの「消費者満足度指標」ランキングが発表されていました。
発表月は2017年5月、12カ月にわたって、アメリカの消費者3万6194人にアンケートを実施したものだそうです。
わざわざネタにするんだから、我田引水なタネがあることにはお気づきでしょう。
そう、栄えある第1位は、iPhone SEだったのです。iPhone7でも7Plusでも別の会社のスマホでもなく。
アメリカというとスーパーサイズミー・リキシサイズな人々で溢れている印象を持ちがちですが、冷静に考えれば人種のるつぼです。日本人と大差ない、4インチ以上は手に余る体格の人々もいるはずです。
その人たちが、寸法を支持したのだと思いたいですね。
価格面を支持したのではなく。
Appleにおかれましては、「4インチ=安物バージョン=性能劣化版」というセグメンテーションを行うことのないよう、強くお願いいたします。
TシャツのXXLサイズとSSサイズで、生地や縫製に格差をつけることが非常識であるように、5.5インチiPhoneと4インチiPhoneは、使用者の手のサイズだけで選び分ける、同等の製品であってほしい。
だいたいさあ、廉価版商法なんて、Appleには似合わないんだよ。なあそうだろう、iPhone5c!
ロボットが接客することで有名な「変なホテル」の2号店が、「変なホテル舞浜東京ベイ」として3月に開業していました。
舞浜!といえばディズニーリゾート!よし、ディズニー行きとセットで楽しもうか!
「東京ディズニーランド」「東京ディズニーシー」から徒歩18分。バスを使えば舞浜駅まで4分
遠いorz
いやもちろん、はるばる旅行してくる人なら、誤差の範囲で近いんでしょうけどさ。
横浜在住者にとっちゃ、これだけ遠いならもういっそ自宅まで帰っちゃうぜ、てなくらいの遠さです。だって18分あったら、京葉線で舞浜から東京まで着いちゃうぜー。TDRのバス乗り場でどうせ行列するなら、横浜行きバスに乗っちゃうぜー。
日帰り圏に住んでいるのも良し悪しか。贅沢な悩みですね。
日本版GPSとも呼ばれる準天頂衛星システム(衛星測位システム)に使う「みちびき」の2号機が、6/1に打ち上げ予定だそうです。
「GPS」は、アメリカ製の衛星測位システムの固有名詞であって、衛星測位システムとイコールで使われている現状は、厳密に言うと間違いになるようです(^^;)
「ホッチキス」「セロテープ」並みに一般名詞化しちゃってますが、みちびきが稼働すると、そうも言ってられなくなるのかあ。
じゃあ、GPSを一般名詞化するとなんなのか。気になってWikipediaに行ったら、回遊する羽目になりました。
最初は、みちびきの正式名称っぽい「準天頂衛星システム(QZSS)」かと思いました。ところがこいつは「GPS」に対応する、日本版システムの固有名詞であることが判明。今ほしいのはそれじゃない。そして、さらに辿った先でついに見つけました。
衛星測位システム (えいせいそくいシステム)、衛星航法システム (えいせいこうほうシステム) (英:NSS:Navigation Satellite System) とは、衛星航法のシステムを指す。
いろんな国が作っている衛星測位システムの例として、GPSやQZSSが挙げられていました。
やったーみつけたー。
"Name Service Switch"や"National Security Strategy"が先に浮かんでしまうので、Wikipedia: NSS(曖昧さ回避のためのページ)を眺めわたしたら多岐さにがっくりしました。おまけにGoogleでは別分野の会社がトップになるほど、衛星測位システムとしては知られていない言葉のようです。
それでも、今後は「NSS」が必要な筈なんだ。優先順位の変動を、見守りたく存じます。
プロファイリング推理記事には、安楽椅子探偵物の小説を読むのに似た楽しみがあります。
割とあっさり説得される被洗脳体質で、あっという間に納得してしまうから、論理組み立ての醍醐味は味わえていないんだろうなあ。
それでも楽しかったですよ、WannaCry攻撃犯のプロファイリング記事は。
あいつらならやりかねない、とか、動機があるのはこういう連中、とかいう、一歩間違えればレイシズムになってしまう推理方法ではないのがいい。
脅迫文の言語が多岐にわたっているところに目をつけて、最も自然な文章で書かれた言語が犯人の母語ではないかというのです。
まず、Google翻訳と完全一致するものを除外することで、人間が執筆したのは、英語版および中国語版であると絞り込みました。
そして、英語版と中国語版が、両方ともミスを含んでいることを指摘します。
さらに、「英語版のミス→『英語を母語としない者
』がやりがちな文法ミス」「中国語版のミス→『中国語の入力システムを使って入力された
』ことで起きたミス」と分析しました。元記事が英語なんではっきりしませんが、中国語版はピンイン入力の変換ミスだったのかな?
……というわけで、結論。
結論とは、中国語の身代金要求文は中国語を流ちょうに話す人物によって書かれたものであり、それを原文として英語版が作成され、その後、英語版を基に他の言語に機械翻訳された、というものだ。
続けて、母語と居住地が一致しない可能性を考慮しているあたり、さすが移民国家アメリカの記事です。
さあお次は、誰でも読める記事としてこの推理内容を公開したことがどういう意味をもつのか、考える番だなー、っと。
手の内を晒したようにみえますが、こんなもんは全然手の内じゃないんでしょうね。
おかしのまちおかに行ったら、案の定カールの陳列棚だけが空っぽになっていました。出遅れた!
明治は25日、半世紀近くにわたり親しまれたスナック菓子「カール」の販売を、中部地方以東で8月生産分を最後に終了すると発表した。売り上げ低迷が原因で、9月に店頭から消える見通し。
年間売上60億円で『当初は全国での販売終了を検討
』するほど少ないと言うレベルなんだから、いまから慌てて皆で買っても間に合わないんだろうなあ。
中部以東でも、個別発注すれば購入可能なのかな?
もし可能なんだったら、カール配布で客寄せできそう(^^;)
サイコロキャラメルの悲劇再びか。以前放送されたお菓子のランキング番組でカルビーの一人勝ち状態を許したのは、トップクラスのライバルであろう明治がこんなふうに、歴史を大事にしないせいもあるんじゃないのかね。
目先の売上高だけで躍起になっている限り、明治はジリ貧だよ。
(カルビーがかっぱえびせんを販売終了したら、この論旨は取り下げます)(尚、ピザポテトは休止であって再開予定)
うん十年間生きてきたおかげで、ゲームを遊ぶのに向いていない性質なのだと、よおく理解しています。
その筈なのに、うっかり紹介記事につられて、新しいスマホゲーを始めてしまいました。
すいません、コイキングをはねさせるのが楽しすぎて、何も手についてません。
だからさあ。すぐどハマりする凝り性だから、軽い気持ちでゲームを始めちゃダメなんだって。
距離を保つのが下手なんだから、ゲームに向いていないのさorz
猛威を振るったWannaCry(過去形でいいのかな?)ですが、それにしてもいささか振るい過ぎじゃないかと首をかしげておりました。
パッチが3月に公開済みというのももちろんですが、それに加えて感染経路のことです。
怪しく見えたり怪しく見えなかったりする電子メールの添付ファイルを開く必要がある割には、サーバ級マシンがすみやかに落ちすぎていると。
「WannaCryが電子メール経由で拡散したという憶測は間違いだった」。セキュリティ企業のMalwarebytesがそう断定した。
(中略)
攻撃者はまず脆弱性のある公開SMBポートを探し出し、米国家安全保障局(NSA)から流出したSMBの脆弱性悪用ツールを使って、発見した標的にマルウェアを仕込んでいたことが判明。やはりNSAから流出したとされるバックドアも利用して、ネットワーク内部で感染を広げていた。
おいこらN・S・A!
政府製の極秘コンピュータプログラムが外に出て世界に混乱を巻き起こすって、そういうの、SFでおなかいっぱいだから!編集者に類似作品ありっつって没をくらうレベルだから!
ところで、表題に選んだ『ウォー・ゲーム』(参:Wikipedia)は、NORADの極秘システムに接続し続けちゃうお話でした。WannaCryはNSAの単品プログラムをゲットしてきて使ったお話なので、ちょっとした違いがありますね。プログラム本体に、愛らしい自我や成長の余地がなかったのもつまらない。さすが現実。
いざや桜の樹の下へ更新です。
北海道にて、アイコンのままで残してある地点が2カ所ありますが、たぶん今年は中継なしだと思われます(^^;)サイト自体は動いているんですが、桜情報が載らないんですよね。桜だけが春の便りではないと思い知らされる、桜莫迦でありました。
ずいぶん昔に聞いた裏技だったけど、今も生きていたんですね。
アンテナ5本だった頃からの、電波強度を数値化する裏技です。
電話アプリで「*3001#12345#*」と入力→「Field Test」画面になったらiPhoneを強制終了→マイナス値で表示、ゼロに近いほど電波良好。
面白がって試したものの、バッテリ残量と違って常時設定しておきたいほどの魅力がなく、すぐに戻してしまったのでした。
ところで以前のときも、この情報がセットで流れたんでしたっけ。
電波強度を数値表示したときの単位はdBm(正確にはdBmW)。これはアンテナが受信する電力、つまり受信感度を表し、通常はマイナス表示となります。実はこのdBmの数値がいくつのときに電波強度のマルの数をいくつ表示するかはキャリアによって違っています。「いつも感度良好なはずなのに、他のキャリアより電波のつかみが弱い」といったシチュエーションが発生するのはそのためです。
手元の1台が電波を掴むかどうかが大事なのであって、他社と比べても意味がない。自社網内で強弱の整合性が取れていれば問題ない。
こんな感じの理屈なんだろうなあ。
こういうときに水増ししがちなキャリアに、思い当たる節がなくもありません。とはいえ、実のところどのキャリアもどんぐりの背比べだったりするのもまた一面。これ以上踏み込むのはやめておきましょう。乗り換えしたことがないから語れないしね!
おふとんをかぶって寝たら、なにもかぶらずに起きました。
この時期はなまじエアコン不要だから、外気温にまともに室温が左右されるんだよなあ。
喉が痛いorz
ニラ料理を作ろうとして、花期以外の葉っぱだけ状態だとよく似ている水仙を使ってしまい、食中毒を起こす事故が相次いでいるそうな。
水仙はニラに「似ている」という理由で調理されてしまいましたが、たしか以前、季節感を出そうとアジサイの葉を天ぷらにして、食中毒騒動が起きたことがありましたっけ。
そして、サスペンスドラマあたりでお手軽毒物としてネタにされる代表格が、スズランとキョウチクトウですかね。
はなっから毒草として有名な彼岸花や鳥兜は別格として、確か他にも結構あったような。
てなわけで、うっかり調べたら怖くなったよ!
毒性に強弱があるだろうから一律に怖がるのはいかんのでしょうが、ずらりと並んだ有名観賞用植物群を見た感想。
花瓶の水は毒薬として扱おう。
いざや桜の樹の下へ更新です。
かつて測候所だった根室の標準木が開花し、気象庁系桜開花前線は北上を終えました。
ここからは、ポータル系と気象系が開花速報の継続レースを繰り広げます。
なお、WNIによれば、春採公園が5/18時点で「一輪開花」のようです。まだまだ桜は咲きますぞ!
しっかり系大手から噂系サイトまで、あちらこちらで同じリーク情報が流れています。
6/05のWWDCで、各種MacBookの新モデルが一斉に発表されるとのこと。
よく見ると、ネタ元が全部同じBloombergアメリカ版のようなので、複数サイトで報じられたからといって信憑性が高まるわけではありません。
いやあ、いいんだよいいんだよ、MacBookPro Late2016にはたいへんお世話になったんだから。
Late2016に「間に合わなかった」CPUをいよいよ積むらしい!とかいう噂が流れても、それが本当でも、Late2016のありがたみは揺らぎません。
次にスペックアップ由来で買い換えるのは、MacBookでOculus Riftをがっつり遊べるようになったとき。そこまで待つぞ。
17インチBookが復活したら、小舟のように揺らぎますけどね!
GWを使ってようやくApple製ハードを全部最新OSに上げたと思ったら、また次の山がやってきました。
数字の動きから察するに、マイナーアップデートのようです。きっと、インストールを促された瞬間にOKしていいものなのでしょう。
でも、ボタンが押せない。
ネット上の評判を集めるまでは、押せない。
両方いっぺんにアップデートして、どっちからもネットワーク接続不可能になったら、詰むじゃないですかー!
ゼロデイ攻撃に対処不可能な寝言を漏らしつつ、今日はここまで。
じゃなくて。
両方ともアップデートしました(^^;)
結論。違いが解りませんでした。脆弱性対応が中心なんだからそれでいいんでしょう。いろんな方向性のアップデートを一度の機会に詰め込むとごちゃごちゃするから、分けてくれる方がありがたいんだけどな。どうなっていくのかな。
Wanna Cryptorの仲間たちの通称はどうやら「WannaCry」が優勢なようです。
暗号化関数がcrypt関数と称されることが多いように、暗号化がらみではよく「crypt」が使われます。
今回のマルウェア(ランサムウェア)は勝手に中身を暗号化してロックしてしまうものだから、「crypt」もじりの名前になったんでしょうが……
まあ、パソコン画面がいきなりロックされたら、I wanna cryだよなあ。
なんともはや、英語話者被害者の皆さんの気持ちを絶妙に逆撫でするネーミングだこと!
てなわけで、28ヶ国語対応のWannaCryさん、英語圏をからかうのに最適な名前がついているだけあって、日本語版メッセージはやっぱりちょっとカタコトしているようです。
……
マルウェア起動後がカタコトだろうとなんだろうと、元の偽装メールの日本語が流暢だったら、危ないもんは危ないんだよ。
職場のWinPCはとりあえず大丈夫でしたが、改良(?)版襲来に備えて、しばらくは添付ファイルに注意しましょうかね。
よし、JPEGで構わない添付ファイルはFAXしてもらおう!
イギリスのWinXP機をメインに広がったマルウェアということで、言語障壁に守られる日本では怪しさに気付きやすいでしょうが、とにかく警戒しておきましょう。メーラーデーモンちゃんからのラブレターだと思って開いちゃう危険性はあるからね。
情報処理推進機構(IPA)は2017年5月14日、緊急記者会見を開き、世界各国で感染が広がり、深刻な被害をもたらしている「ランサム(身代金)ウエア」への注意を呼びかけた。ランサムウエアはPCやサーバーなどのデータを暗号化し、復号のための金銭を要求するマルウエア(悪意のあるソフトウエア)。IPAの技術本部セキュリティセンターセンター長の江口純一氏は、「(明日15日)月曜日の業務開始時、不審なメールを開かないように十分に注意して、トラブルを未然に防いでほしい」と訴えた。
ちょっと長いですが、重要部分でデマを流さないためがっつり引用しておきます。とにかく明日の朝はメールに注意、だぞ、と。
対象になった脆弱性がWinXPのものだったことで、被害者に対して賛否両論かまびすしいです。
ン十年前に製造された湯沸かし器とか、石油ファンヒーターとかだったら、当時の会社が消えていても事業継続会社が対応するのが当たり前なのに。
なんでソフトウェアだと、脆弱性入り不良品のメンテを勝手にやめて当たり前だという論調になるんでしょ。
……まあ、藪蛇にならないよう、MSは自主的にWinXP向けパッチを出したようですが。
旧バージョンへの対応は金がかかってしょうがない、ってんだったら、ペイするほどの料金を取って、バグ潰しだけサポートすりゃいいんですよ。
ああ、もちろん、すべてのバグを取り除くという方法もあるぞ!脆弱性がなくなれば、もうメンテしなくてよくなるぜ!
開花日・満開日・終了日の更新のみ。
なお、【栃木】茶臼岳(那須岳)[那須ロープウェイ]は、5/11時点で山頂駅に残雪あり、最高気温6℃だったそうです。
そしてはっと思い出しました。いろいろ挫折していた2016年度、高原の桜がほったらかしだった!
そのうえ今日まで、2016年度情報のままだった!
とりあえずのメンテを施しておきました。さてー、今年はちゃんとチェックしたいぞ。
チェッカーシャドー錯視のような、色の錯視に弱いです。
弱いというのは、「錯視図形として見られない」ではなく、その逆。
種明かしをされても、錯視の影響を除外するのがへたくそ、ということなのです。
広大なインターネットには、数年前に流行った「白金」「青黒」いずれにも見えるドレスの写真と、それにまつわる解説イラストが、随分前から浮かんでいました。
ねとらぼがネタに取り上げてくれたおかげで、数年遅れで、驚嘆できました。
どうやっても白金にしか見えなかったドレスを、青黒として眺めることができたー!
クールビズの室温設定28℃について、見直しの動きがあったりなかったりしているようです。
……いや、見直す方向で動いてはいるのか。
28℃大好きっ子の皆さんは、「室温」28℃ならば正しいとおっしゃいます。問題はあくまで現状の、エアコン「設定」28℃が、機械の能力不足で結果的に「室温」30℃超を生じさせてしまっている点だと。
またある人は、室温設定28℃は上限値なのであって、28.1℃からは不適であるとおっしゃいます。残業100時間=室温28℃なのだと。
そしてここにいる夏生まれの桜莫迦は、28℃上限説に頷きます。
だって、暑さに耐えきれなくなって冷房を入れた瞬間、部屋の温度計を顧みると、ほぼ必ず、ジャスト28℃を表示しているのだから!
……てなわけで、クールビズの指定室温は、28℃「未満」でいきましょう。27.9℃が上限。28.0℃は一発レッド、エアコン全開命令発令。効きすぎて寒かったら着込もう。いくら冷えたって花見時よりは暖かいんだから、問題ない!以上!
4月に西之島が再噴火したニュースは小耳に挟んでいたのですが、ちゃんと追いかけなかったため、規模を理解していませんでした。
桜島みたいに、ニュースでは大袈裟に聞こえるけど現地では日常茶飯事、てな針小棒大かと思っていました(^^;)すみません(^^;)
西之島は4月20日に2015年11月以来の噴火が確認された。海保は5月2日午後に航空機で上空から観測。島の2カ所で溶岩流の先端が海上に出たため、南西に約180メートル、西に約170メートル拡大していた。
すんごいですね溶岩量。
西之島ばっかりじゃなくて、そろそろ、他の島でも同じニュースを聞きたいなあ。勝手に国土が増える国!最高じゃないですか(^^;)
いざや桜の樹の下へ更新です。
まだまだ。もう少し先になりそうだ』とのこと。
誰がどう考えてももう終わっている地方は後回しにして、今まさに最前線の北海道に集中しました(^^;)
案の定へとへとで、社会人のたしなみとして時事ニュースをざっと眺めわたしたところで、力尽きました。
おかげさまで。
マクロの空を貫いて毛糸洗いに自信が持て、共感覚(誤用)でピスタチオグリーンやらフランボワーズピンクやらの水玉が脳裏を横切っていきます。
てなわけで、フランスの新大統領がEmmanuel Macron氏に決まったそうです。直接選挙楽しそうだなあ。
なお、ローマ字で長音がわりに母音の上に引く横線が、そのものずばりmacronだそうです。意味(語源)はもちろん、「長い」。(拠:Wikipedia)
日本だと、苗字用の語彙と一般名詞用の語彙は割と分かれていますが、欧米ではどうなんでしょうね。ああそういえばtrumpも一般名詞だ。
4月に環境が変わった人のメンタルトラブルだけが五月病であるって定義、絞り込みすぎだよなあ。
毎年恒例で、GW明けにもうやだーってなる人、結構いるじゃんか。現にここにもいるしさ。
環境変化がないのなら、長期休暇のたびにセットでやってくる休みボケのひとつに過ぎないって、そりゃそうだ。
それでもさ、年末年始の後が正月ボケで、GWの後が五月病、個別に呼びたいものなのよ。
泣いても笑っても明日から平日。ボケボケせずに流れに乗っていきましょう。
MacとiPhoneが両方とも最新OSで揃うなんて、久しぶりだなー。
ネットとの親和性が良くなり過ぎているから、うっかりダダ漏れしないように設定をチェックする必要があります。
特にiPhone側は、パケット量にも注意しなくてはいけません。
「Spotlightの検索候補」に罠があるぞ、とかうだうだいじっていたら、突然……
Macでウェブブラウジングができなくなりました。
えっ。
AirMacユーティリティを起動すると、AirMac Time Capsule側はグリーン、インターネット側がオレンジで、『接続解除済み』メッセージが出ていました。なぜだ。いわゆる「なんにもしてないのに!」状態です。
iPhoneを確認すると、扇は黒々としているのに、やはりネットアクセス不能。Wi-Fiを切った4Gだと接続可能。
うわあ。モデム(俗称)ちゃんがご機嫌斜めだ。モデムとAirMacの電源を引っこ抜いて頭を冷やさせよう。
モデムのマニュアルを確認し、電源再投入後、みんなだいすきhttp://192.168.x.xにMacでアクセスしてごそごそしていたら……なんかよく解らんうちに直っていました。
バッドノウハウの経験値が積めなかったorz
今回は本当にモデムのご機嫌だけだったので助かりましたが、次のトラブルもこううまく行くとは限りません。
Thunderbolt-Ethernet(RJ-45)アダプタ、保険として買っておくべきでしょうかね……結構高いんだよなあ……うーん……
いざや桜の樹の下へ更新です。
連休中は行動パターンが変わるので、あまりしっかり調査できていません。肝心の北海道が(^^;)
iTunesでアップデートを確認させて、iOSを10.3.1まで上げました。
(「iPhoneを復元」でもいけるとは思ったんですが、データ消失の可能性にビビってぽちっとできなかった)
恐れていたような速度低下は、今のところまったく感じられません。
ただ、LTEのアンテナが4本しか立たないので、ちょっと感度が悪いのかな?
Appスイッチャーはやっぱり使いづらい(;_;)
そして、ロック解除画面が!使いづらい!
指紋の反応が悪いので、スライドしてタイピングして解除することが多かったのですが……
iOS10では、横にスライドするとカメラが起動してしまうのだ(^^;)
慌てすぎて、いらんものを撮影してしまいそうで怖いのだ(^^;)
ホームボタンを連打(?)すればこれまでの入力画面に移れるので、この動作を覚えることにします。
iPhone3GSの頃、OSメジャーアップデートすなわち買い替え圧力レベルの速度低下、てなトラウマを植え付けられてしまったせいで、なますを吹いていたようです。
何はともあれ、今度こそ本当にめでたしめでたし。
バージョンアップしてしまう前に、「バックアップを復元」で何が起きるのかの好奇心を満たしたいと思いました。
実行しようとしたら、空き容量不足とのつれないメッセージが!
MacのiTunesで、「環境設定→デバイス→対象のバックアップを右クリックしてFinderで表示」すると、必要な空き容量を調べられるそうです。
新しく開いたFinderウィンドウで反転しているフォルダのサイズ=バックアップのサイズ=必要な空き容量
おお、なるほど。不要なファイルを削り、同期してバックアップを取り、すぐさまバックアップを復元しました。
しばらくしたらiPhone本体に「スライドでアップグレード」というメッセージが出現。
スライドせずにホームボタンを押して続行してみます。
やった!iOSが8.4.1のまま、復元完了したよ!めでたしめでたし!
……はっ。そうじゃない。
明日こそOSを上げますです(^^;)/
iOS9以降のAppスイッチャーの仕様が嫌いで、5sのバージョンアップをずっと渋ってきました。
アプリ画面の端が重なってしまって右端が読めなくなるのが、気に食わないのです。
ですがこのところ、アプリのバージョン対応がiOS9以上になり始めてきました。
ああこれはもう諦めどきか。
連休使って10に上げるよ!まずはバックアップ作成から!(以下次号)
いざや桜の樹の下へ更新です。
北海道が、蕾ふくらみ花開く季節に突入しました。桜前線、いよいよ終盤戦です。