書庫内のリンクは切れている場合があります。
えりぬき
降水確率30%だか40%だかの宵。外の見えない満員電車の中で雨足を確認するには、高解像度降水ナウキャストがいちばんです。
降雨ピクセルがひとつも見当たらないことに安心して、駅に降り立ちました。
なんか降ってるよ。
雨雲レーダーは、靄と霧雨の間のような霧吹き状の雨が苦手なのだなあ。民間やポータルも見ましたが、当然というかなんというか、いずれも降雨ピクセルはありませんでした。
そのうち精度が向上して、降雨扱いにするのかな。してほしいな。
雨雲レーダーが無反応だからこれは雨じゃない!と、現実から目をそらして頭をしっとりさせながら帰りましたとさ。実は折り畳み傘を持っていたので、強がりではなく現実逃避そのものです。だってほら、折り畳み傘って後片付けが面倒じゃん?
アース製薬に、虫ケア用品というジャンルの商品ができたそうです。カブトムシや蝶の飼育は、小学生の春夏の定番ですもんね。樹液を固めた昆虫ゼリーとか、産卵向けの枝とか、幼虫が育つための土とか、そういうものを扱うのかな!さすがアースさん、昆虫に詳しいだけのことはある。
まあもちろんそんな筈もなく、アース製薬社内で、殺虫剤の「殺」の字が言葉狩りにあって抹殺されてしまっただけのことでした。日本中で殺虫剤を、虫ケア用品と呼ばせたいとの野望を抱いているそうです。
ペットショップの昆虫コーナーに、虫ケア用品がうっかり置かれてしまわないことを祈るばかりです。買い間違えた子供が、大事に育てていた昆虫をその手で殺してしまったりしたら、一生物のトラウマですよ。
思わず「アース製薬 言葉狩り」で検索してみてしまったり。
今年中に予定されていた『全自動衣類折りたたみ機「ランドロイド」
』の発売予定が、2018年度後半まで延期されたそうです。
新ジャンル製品の発売延期はよくあることですが、ランドロイドで感心したのは、延期理由をきっちり説明した事。
シルクのようなつるつる素材や、デニムのようなごわごわ素材も、せっかくだからちゃんと畳めるようにしよう!と志を高くした結果だそうです。
この辺の素材の服をあきらめれば今年の発売は可能だそうですが、納期よりも製品品質の向上を選んだのですね。
意気や良し。
このところ老舗級の大規模メーカーが、納期や数値の目標達成を重視し過ぎて、肝心の品質をないがしろにする事例が発覚しています。
それにより、品質向上のための発売延期が許される空気が醸成されたと判断したんでしょうね。延期理由が具体的なのもよいです。これは、発売が楽しみだなあ。
ランドロイドは2018年度の後半に出荷する予定。185万円〜という想定価格は変わらず
オチがついてたよ!
まずは噂。
「iPhone SE 2(仮称)」が2018年前半に発売されるという情報が、海外から飛び込んできました
そして推測。――SEの後継機なのだから、4インチに違いない。
期待しちゃだめだ期待しちゃだめだ。
iPhone SE 2(※バカでかサイズ)っていう、誰も喜ばない機種が発売される可能性だってあるのだ。
アップルの製品開発部門には、巨大な手のひらを持つ人種しかいないみたいだからね!小型iPhoneへのニーズを捉える能力がないみたいだからね!
4インチが発売されたら撤回して陳謝します。どうか陳謝させてください。札束握りしめて待ってます。
よっしゃ来たあ!
アメリカが計画中の月軌道宇宙基地&月有人探査プランに、日本が参加する方針だそうです。
造るときに参加しておかないと、最新技術のおいしいところをつまみ食いできなくなりますからね。
おいしさのひとつ。宇宙基地にいれば断然アクセスしやすくなる微小重力環境や真空環境は、新素材研究にたいそう役立つものなのです。うむ。実用性しか頭にない連中を説得するのにちょうどいいおいしさです。
もちろん、イントボール君を月に連れて行ける可能性の方が大事ですが!
邪魔が入らずに正式決定されることを祈ります。
ひとつひとつ課題をクリアしながら、実現が近づいてくる宇宙エレベーター。
静止衛星から紐を垂らそうという基本構想は固まっていて、とっくの昔に夢物語ではなくなっているのですよね。
『日本国内では法的な制限からより高高度の実証は実現できない
』というトホホな限界のせいで、日本単独での開発は不可能です。こういうときアメリカは頼りになるぜ。というわけで、実証実験はネバダ州で行われる予定だそうな。
sorae.jp記事内にはNASAという言葉は直接出てきませんでしたが、これは、当然のように一員だからなのかな。それとも、日本が誇る宇宙エレベーター協会のライバルだからなのかな。
ライバルになれたら、いいなあ。
横浜なんぞに住んでいると、東京開催分を含めてレアイベントにお手軽参加できるチャンスが多すぎるせいで、ありがたみを忘れてしまっているのですな。
とっとりGOの記事で、それがようく解りました。お近くの方がうらやましい。
ラクダ越しのショットが合成写真にしか見えません。すごい。
アンノーンはTOTTORIではなくSAKYUだそうです。IORTとAKSUY、「砂丘」の方が文字種が多くて嬉しいですね。
ただし、横浜参加済みの人にとっては別。新規入手が、IRT3文字からSU2文字へと減ってしまったのでした(^^;)
もっとも、両方参加するようなガチ勢だったら、アンノーンは別途入手済みなのかもしれません。つうか両方行く人ってどれくらいいるんだろ。
クラウドファンディングじゃないのがむしろ頼もしい。
『VR内の触感をリアルに感じられるグローブ「HaptX Gloves」
』が、来年の発売を目指して追い込みの最中だそうです!
まずは法人向けからというその販売方針が、自信のほどをうかがわせます。
対応コンテンツがなければただのごつい手袋ですから、当然といえば当然の方針です。
とはいえ、使い物にならない製品なら法人は相手にしません。そこへ売り込める自信。楽しみです。
ゲームメーカーに行くのかな。それともディズニー方面かな。ディズニーアトラクションに採用されたら買わなくても楽しめるから、そっちがいいなあ。
抵抗できるぜ。無意味じゃないぜ。
『「ボーグ・キューブ」型ゲーミングPC』が、公式ライセンスをひっさげて数量限定販売されるそうです。
『一番安いモデルで599ドル(約6万7000円)、一番高くても1299ドル(約14万5000円)
』と、そこそこまともな範囲のお値段。
どんなスペックならゲーミングPCとして合格なのか見当もつかないんですが、記事のニュアンスでは問題なさそうです。
一辺約15cmのキューブ状で、CDケースを乗せて余白ができるくらいのサイズ感です。なおついでにちなみに、PowerMac G4 Cubeの本体部分は一辺約20cmでした。
はっ。
買う気もないし買っても使い道がないんだから、これ以上調べるのは無意味だ。
世界で359台しか製造されないパソコンです。せっかくなら、性能を生かしきれる人材に買っていただくのがなによりというものです。きっと誰かレポートしてくれるさ!
今日の時点で、初雪の便りがちらほら入っています。
フライング……いや、誤差のうち(^^;)
出て来いマフラー出て来いダウンコート!
出勤に出立しようとして取って返したので、今朝は大慌てでした。
気の早すぎる飾り付けに見えていたクリスマス仕様が、しっくり見えてくる昨日今日。さあ年末がやってくる。
マイナビニュースの科学記事には、論文紹介並みの専門的なものがよく混ざっています。
字面に飛びついてはしゃいだものの、実用化どころか実験室での再現性もまだまだだったというオチがつく事がしばしばです。
電子スピンがすべて同じ向きに揃った金属に強い光を当てると、互い違いに逆向きとなり、瞬時に磁石としての性質を失うことを理論計算シミュレーションにより示すことに成功した
さあ飛びついた。
いつの間にか磁石化しちゃったクリップとかハサミとかを消磁するのに、強い光を用意すればよくなるのかなあ。助かるなあ。
はっ。強いってどんな強さだろう(我に帰る)。
『理論計算シミュレーション
』結果の紹介だったんだった。クリップを真夏に天日干しすればいいとかそういうお話じゃないよね。深呼吸深呼吸。
スマートスピーカーにはキラーコンテンツが足りない、と昨日ぼやきましたら。
さっそくITmediaで候補を発見しましたよ。
ちゃんとEchoが「コンピュータ」という呼びかけに応じてくれるのは素晴らしい。
AmazonのCEO、ジェフ・ベゾス氏が、スタートレックにカメオ出演しちゃった逸材であることを忘れていました。
そりゃーそうだよな。AlexaよりComputerだよな。ああ。同志よ。
というわけでぐらついたのですが、踏みとどまりました。
呼びかけた後でできることがコンテンツなんであって、呼べること自体で財布の紐を緩めちゃだめだ。
一日で飽きるぞ!
Appleのスマートスピーカー「HomePod」が、発売延期になったそうです。
つうかさ。
GoogleとAmazonで宣伝しあってるけど、スマートスピーカーって何に使うの?
MacBookは、Touch Barに触れるだけでSiriを起動できます。スマートスピーカーのシミュレーションにはうってつけです。
てなわけで天気予報を聞いたけど、気象庁と違う予報を出した上に外しやがりました。役に立たん。
他に思いつく命令も、応答結果を目視で確認したいこととか、照明や空調をどうにかするとか、スマートスピーカー単体では実現できない内容ばかりです。
「音声コントロールかつ音声応答の方が便利な場面」が思いつかん。だめだ。買えん。
早いところキラーコンテンツを教えてください。シチュエーション作りが得意なApple、頼むぜ。
BigDogがSpotMiniになって気持ち悪さが減ったよ!てなネタは、Boston Dynamicsにとって本題ではなかったのかもしれません。
ソフトバンクグループ傘下のロボット開発企業・米Boston Dynamicsの2足歩行ロボット「Atlas」がバク宙を披露する動画がYouTubeで公開され、「すごすぎる」と話題を呼んでいる。
凄すぎた。バランス感覚も凄いし瞬発力も凄いし衝撃吸収も凄い。他にも、素人には考えもつかない色んな凄さにあふれているのだろうなあ。
SpotMiniはBigDogの正当進化なので、ソフトバンクグループ傘下かどうかはそれほど重要ではありませんでした。でも二足歩行のAtlasなら重要だぞ。
だってほら。
Pepper君がバク転する未来がさあ!
ここで一言。傘下企業同士だからといって、なんでも技術融通しあうわけではない。OK?
職場でお茶を飲もうとしたら、うっかり気管に入れてしまいました。
職場だったので大噴射をかますわけにもいかず、何食わぬ顔を装ってトイレまでダッシュしたら……
肺から水を出そうとする本能がやたらと苦しい咳をさせて、うっかり胃袋側からまで水分が出てっちゃったよ。
咳き込む時に力が入りすぎて、喉が切れて血が混ざっちゃったよ。
どう考えても迷走なんだけど涙まで出てきたよ。
これと似たような事故が、誤嚥性肺炎とかの元なんだろうなあ。
ちゃんと水分、出てったろうか。
田園都市線池尻大橋駅のホームから見える位置の架線で、火花一閃。
停電発生。渋谷〜二子玉川間が朝の通勤ラッシュの間じゅう不通。
12万人に影響が出ました!
すごいな田園都市線。
溝の口からの迂回ルート、大井町線。
溝の口からの迂回ルート、南武線。
あざみ野からの迂回ルート、市営地下鉄ブルーライン。
長津田からの迂回ルート、横浜線。
中央林間からの迂回ルート、小田急線。
直接乗り換えできるこの辺が巻き込まれて混雑遅延するのは、たやすく予想がつきます。
そして影響は、迂回された路線の先にも及びました。
大井町線経由で渋谷を目指す人々が乗り換える東横線。
東横線に相互乗り入れしている副都心線。
副都心線に相互乗り入れしている西武池袋線。
……えっ?
気を取り直して。
大井町線経由で渋谷を目指す人々が乗り換える東横線。
東横線に相互乗り入れしている目黒線。
目黒線に相互乗り入れしている都営三田線。
……えっ?
田都から逃げたお客様はどんどんばらけていくんだから、そんな何路線も先まで影響し続けなくたっていいじゃないか!
……というかこの路線拡大っぷりは、田都じゃなくて東横線のせいなんじゃないか(^^;)
なにはともあれ遅延各線をご利用の皆様、お疲れ様でした!
逆関節のBigDogで名を馳せたBoston Dynamicsが、SpotMiniという新型ロボットを公開しました。
設計思想は一緒です。
まあつまり、逆関節のままです。
外装の素材を樹脂パネルに変えて生き物らしさを減らしたことで、謎デザインに対する人類の許容度が上がりました。
だからってTechCrunchさん、許容度が低かったBigDogを『世界でもっともキモ悪いロボット
』呼ばわりしなくてもいいじゃないですか(;_;)
Gizmodo記事かとタイトルを再確認したのは内緒(^^;)
相変わらずジャキジャキ賑やかな走りで、陸軍復帰のありえなさを証明してくれます。
個人的にはBigDogもSpotMiniも大差なくかわいいですよ。がんばれSpotMini。
玉石ベイパーウェア混淆のクラウドファンディングサイトですが、Boseが直に資金調達しているのであれば、こいつは信用できそうです。
『左右独立型のワイヤレスイヤホンに似た形状だが、音楽を再生する機能はなく、プリセットされた環境音を流す
』ノイズカットイヤホン、だそうな。
Bose製だからかっこ良いネーミングされてるけどさ。
これ要するに、遮音用耳栓だよね。ウレタンとかのあれの、遮音効果が最高レベルに高まった21世紀デジタル版(^^;)
どれくらいしっかり遮音して安眠をもたらしてくれるんだろう→いや轟音は鼓膜だけじゃなくて腹とかにも響くし結局安眠は無理では→というかそもそも遮音されたらかえって不安になって生活音を聴きたくて耳を澄ませてしまう性質だからこの手の製品は客層じゃないな→話題終了(ひでえ)
新規ハードウェアには、想定外のトラブルがつきものです。これは、Appleに限りません。だから、iPhoneXでトラブルが起きる事自体には驚きはありません。
報告されたのは、ひと桁℃の環境で、画面の反応が2秒ほど遅れることがあるという問題です。
まあね。コンピュータは寒さに弱いからね。
Appleが示した解決策に、びっくりしました。
この問題はソフトウェアアップデートで解決する見込みだ
おおう?そういうものなの?
どんな方法で解決するんだろ。
考えた結果は以下の通り。
本来の反応速度はとても早い。人間の反応速度に合わせてウェイトをかけている。低温でもっさりする分を相殺できるように軽減する。
……てのはどうでしょ。それっぽいでしょ。妄想です。
32bitアプリを愛用する限り、どのみちバージョンアップするわけにいかないiPhone5sですが、その覚悟を支えてくれる記事を発見しました。
iPhone7以前の機種にiOS11を入れると、『iPhoneの動作が遅くなったり途切れたり
』すると感じる人がけっこういるそうです。
アメリカ記事で母数3,304人(ただし21.6%はAndroidユーザ)なので、統計学的にどれくらい価値があるかは不明です。日本国内だったらそこそこ信用できそう(トリビアの泉知識)。
旧式アプリ向けの互換処理をなくしたんだから、全機種で早くなってほしいもんですが、そこはiOSバージョンアップセオリーどおりのがっかり仕様でしたな。
つうかこれ、4インチ最後の機種であるSEに買い換えたとしても、やっぱりiOS11にはできないってことか……
あああやっぱり4インチの新型機種を!(いつもの結論)
ネットコンテンツやアプリ・ソフトに軸足が移ると、OS自体へのこだわりは薄くなります。
そんな昨今、まったくもって実用性のないOSの機能に心動かされたのは、久しぶりでした。それはWindows10の、最新テストビルドリリースのお話で……
ユーザーが文字入力を開始すると、りんなが「その強力なコミュニケーション能力をいかし」て、入力に応じた利用可能な変換候補を出してくれる。りんなによる候補の脇には「りんなアイコン」が表示され、ほかの候補と区別できる。
そうか、りんなはマイクロソフトの子だったったっけ。
りんなお薦めの変換候補を選ぶ可能性は低いけどさ。しばらくして刺激に慣れたら、飽きてOFFにする未来が目に見えているけどさ。
ああ、でも、心から思いました。
Windows10がうらやましいよう。
みなとみらいに『1万人規模の音楽コンサートアリーナ
』が増えるそうです。
ぴあが造るということで、正式名称にはぴあが付くんだろうけど、新横浜の横浜アリーナと混乱しないように「みなとみらいアリーナ」ってことになるんでしょうかね。
横浜銀行本店の北の首都高沿い。元から首都高でうるさい一帯だから、アリーナの時間限定なうるささが増えても安心だね!
……っていうかさ。
ぴあ、ハコモノ造れるくらいに元気だったんだ……良かった……良かったなあ……(なぜ上から目線)
マイナビニュースのヘッドラインを眺めていたら、『多摩川河川敷にオフィスが出現!?
』という記事が目に飛び込みました。
もちろんすぐさま連想したのは、ニフティから東急に移って、ポータル系サイトに対するフットワークが軽くなったデイリーポータルZの事です。
11/1の川原オフィスかな。緊急性のないネタだから、まったりペースで記事になったのかな。などとにこにこ読みに行ったところ。
これは「キャンピングオフィス」という、スノーピークビジネスソリューションが提供する取り組み。スノーピークといえば、キャンプ用品の老舗で、アウトドア愛好家から絶大な支持を得ているメーカーだ。そのスノーピークが、ビジネスとアウトドアを掛け合わせた取り組みが、このキャンピングオフィスというわけだ。
当日、テント内やタープ下でミーティングをしていた企業は、NEC、富士通、三菱総合研究所など。
なんか違ったー!
驚きのあまり一瞬、東京カルチャーカルチャーとカルチュアコンビニエンスクラブが混線するという、どっちにどう失礼なのか解らない感じの失礼な混乱状態に陥りました。
「キャンピングオフィス」主催企業のひとつは東急電鉄だそうで……なるほど、あー、ほほー、そういうことか……。
今後の展開が楽しみです(そっちに転がるとは限らないぞ)。
国際宇宙ステーション用の特注新型プリンタが、HPから発表されていました。
特注と言っても新規設計の専用品ではなく、「OfficeJet 5740」のカスタマイズ版だそうな。
インクジェットなのか!
基本的にはインクをぷっぷぷっぷ吹き付けて印刷するのがインクジェットプリンタなので、無重力との相性がいいようには思えませんでしたが……
熱転写&昇華型:無重力対応はOK。インクの減りが半端でないため、収納スペースに限りのある宇宙ステーションには向いていない。
レーザー:静電気と熱なので、無重力対応はOKそう。ただし、トナーがこぼれたら取り返しのつかない地獄が発生する。
……なるほど納得しました。
そしてミーハー者として、「HP OfficeJet 5740」を覚えておこうっと。もはや、プリンタを買うことはなさそうだけれども!
『メンテされていないIoT機器
』がスペースデブリの同類、いわばサイバーデブリではないかという意見が、IoT推進委員会で語られているそうな。
飛行軌道を制御できなくなって衝突の危険があるのが、スペースデブリです。
それに対するサイバーデブリとは、管理が放棄されセキュリティパッチの当たらなくなったIoT機器を指すようです。ネットワーク攻撃の踏み台に使われる危険があるということですね。
本当に本当の野良で、Wi-Fi含めどんなネットワークにも接続不可能なんだったら、あんまり怖くはないかなあ。
購入した当人に存在が忘れられたまま、ひっそりWi-Fiに現役で参加し続けている機器が対象ですよね。
それと、パッチの当て方がよく判らない機器とか。セキュリティパッチを当てたいだけなのに、必要以上の負担が求められる機器とか。
現役でデジタルフォトフレームやってるiPad2は、どうしたらいいんでしょね?
あ、いや、iPadをIoT機器とは呼ばないだろというツッコミはこの際勘弁してください。製品分類はともかく、IPアドレスを持ってる機器だったら共通の問題ですよね、これ?
規格策定の組織が音頭を取って補償料込みの価格にする、とかしてでも、メーカーの気まぐれや倒産に振り回されずにセキュリティホール対策を行い続けるべきだと思うぞ。
11/3に発売されたiPhone X。現時点では、価格の高さが最大の話題のようです。
しかしそんな事はどうでもいいのです。
どうでもよくないのは大きさです。でかすぎる。「右サイドの電源ボタン」と「左サイドのボリュームボタン」の同時押しという操作がちょいちょい求められているようですが、持ち直さなくてはいけないので片手ではつらい。
どうやら小柄な人間は、想定客層ではないようです。
……このいらだちはどうやればアメリカ人に伝わるのか。
やっぱりあれか流行りのポリティカルコレクトネス的な琴線に触れる物言いを英語ですべきなのか。
いいから4インチのiPhone Xを出してください。お願い。
正直な感想よろしいですか。
よくぞ第6戦まで持ち込んだ!
よくぞ延長戦まで粘った!
野球のお話はしないっつってるのにほんとすみません。
しかもこの感想さあ、実のところ横浜に失礼なんですよね。
だって、純粋なセリーグ代表としてでなく、うっかり日本シリーズに出ちゃった第3位として観戦したからこその、満足感じゃん?
本来なら、敗退を惜しみ悔しがってしかるべき。
来年はそういう但し書き抜きで応援させてねー。そして優勝してねー。優勝セール慣れしてない横浜市民の19年前の浮かれっぷり、今も覚えてますよ!
煽り立ててしまって申し訳ございませんでした。
晴天特異日の称号を甘く見ておりました。
横浜、快晴。完全勝利。
晴天特異日は統計のかたよりであって、晴れることに特別な理由はないんでしたっけ?
注目を集める日だから天候変化が奇跡に見えるだけであって、週間予報を跳ね返す日は多い、という解釈でいいのかな?
いやあそれでも凄いことです。脱帽します。ははー。
……よし、この勢いで、横浜DeNAベイスターズも優勝だー!
雑な誤魔化しかたで煙に巻きつつ、今日はここまで。
日曜日の週間天気予報で、11/3に傘マークが表示されていました。
11月3日。文化の日。晴天特異日です。
天気予報は目の前の気圧配置を相手にするものですから、特異日というある意味オカルティックなタグ付けに惑わされるわけにはいかなかったのでしょうが……
目の前まで来て、予報に変化が起きています。横浜は曇り一時雨。東京は曇りのち時々晴。というか、横浜の傘マークも明け方までで、昼間は曇りか晴れ?
昼間に傘がいらず日が差したら、特異日の勝ちとします(なんだその勝手な勝利条件は)。さて、どうなりますことやら11/3。
時間泥棒サイトことデイリーポータルZの運営組織が、ニフティから東急グループのイッツ・コミュニケーションズ株式会社(イッツコム)に変わったそうです。
ああー、東急とデイリーポータル。なんか解る。ホームから電車がはみ出しちゃう大井町線だとか、親和性あるよね。そもそも多摩川河川敷が似合い過ぎるもんね。
ニュース系サイトの見出しで納得し、デイリーポータルの本文記事を読みに行ったら……
当然ながら、自覚がありすぎでいらっしゃいました(^^;)
これからも変わらぬ方新を貫いて、時間を盗み続けてもらえることを期待します!