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えりぬき
全般ニュースに比べて、ITや科学系のニュースは、即時性を必要とされる度合いがどうしても低いです。
週末や休日は更新を休んでしまうニュースサイトがけっこうあります。
そんなこんなで、アイソン彗星の続報が見つかりませんorz
NASAのトップ頁ですら、昨日参照したCNN記事の元ネタが最新情報っぽいんだもんなあ。
週末だから更新されないのか、それとも、昨日の今日では本当に新ネタが入ってこないのか、それも不明ですが( _ _)
この場合、便りがないのは悪い便り、なんだよなあ。期待は下回ったけどやっぱり肉眼で見えるぜアイソン!とかそういう奇跡の一報を聞きたいです。ていうかそれしか聞きたくないです。とほほ。
日本気象協会、おなじみtenki.jpのアメダスコーナーが生まれ変わっていました。
これまで1時間毎だった情報更新が10分毎へと、リアルタイム性が大幅改善(^^)v
予報ではなくて実測値だから速報性はさほど重要ではないとはいえ、うれしいです。
1時間雨量が、まんべんなく降ったものか瞬間のゲリラ豪雨なのか、それによって行動判断が変わってきたりしますからねえ。
ゲリラ豪雨が増えすぎて、まったり1時間単位じゃあ間に合わなくなったって事なんでしょうか。せわしない世の中になったものです。なんか違うなこの用法。
11/29の近日点通過に向けて、いよいよ太陽に近づいたアイソン彗星。あまりにも近すぎて、今日から数日は見物できません。
しかし我慢だ。近日点を回って数日すれば、ついに、宵っぱりの朝寝坊にはありがたい、夕方のアイソン彗星とのご対面ですよー。
ただし問題がありまして、太陽に近付きすぎて彗星が蒸発させられるか粉砕されるかしちゃうんじゃないか、との心配があるそうな(^^;)
この場合、11/29以降はもう、アイソン彗星の観測はできないということになります。
近付きすぎると太陽に落ちちゃうというイカロス状態ですね。なんとかうまいこと生還して、素晴らしい尾を夕闇に浮かべて欲しいものです。
昨日は午後からとんでもない強風でした。台風並みの暴風で、全国的に被害が相次いだようです。
おかげで桜紅葉の並木が、あっという間に冬景色になってしまいました(^^;)
これぞまさに木枯らし……とうまいこと言おうとしましたがいや待てよ。南風だったよ。というか身を切る冷たさを伴ってなかったよ。
木枯らし(こがらし)とは、日本の太平洋側地域において晩秋から初冬の間に吹く風速8m/s以上の北寄り(北から西北西)の風(Wikipedia)
こんなにも冬景色をもたらしたというのに、あの強風は木枯らしではなかったのですね。
せっかく木枯らしは2号も認定できるというのに、だらしないなー(何がだ)。
それにしても、桜がすっかり冬ぞなえだというのに、銀杏が粘っていたのには驚きました。葉っぱの量が違うのか、枝へのくっつき方の根性が違うのか。
おいら宇宙の。じゃなくて。
宇宙で鉱物資源を採掘するという発想は、もはやサイエンス・フィクションではなく、商業的に現実味のあるものとなりつつある。
もちろん、良質のSFなるものの定義が決まっているわけではないのですが、魅力を感じる点のひとつに、徹底的な設定と物語の作り込みがあります。徹底的に思考実験を突き詰め、空想技術を有する社会で起きる問題と、その解決方法が語られる作品群です。
小惑星を鉱脈扱いする作品は、鉱山で起きる問題での風刺にぴったりでもあり、きっと沢山作られてきたことでしょう。
ぜひ熟読玩味して、現実の小惑星採掘へ、その問題提起と解決法を活かしていただきたい。衛星軌道をデブリまみれにした愚行の二の舞は、なんとしても避けなきゃね。
随分と未来の予定を記事にしたもんだな!てなわけでメモです。
ハーゲンダッツジャパンは2014年2月3日から、創業30周年を記念した「30th アニバーサリー サクラ」「30th アニバーサリー ローズ」を販売する。
「30th アニバーサリー サクラ」はサクラアイスクリームにチェリーソースを加え、天面に淡いピンク色のサクラソースをあしらった。
2月にハーゲンダッツとはブルジョワジーですな。いやあでもこれは、忘れる訳にはいきません。
ローズの方は、ベースがストロベリーだそうです。なんでイチゴが出てくるんだ、と思ってぐぐったら、バラ亜科なんですね。どれだけのおいしい果物を、支配下に入れれば気が済むんですか。バラ科おそるべし。
……ダッツさんがそこまで考えてイチゴベースにしたかどうかはさておいて(^^;)この際両方食べてみたいです。きっと熱海桜と河津桜に振り回されている頃だろうなあ……
英文和訳をミスったような語感ですが、ソニー発の特許出願なんで正式名称です。
鬘として求められるインテリジェント機能を発揮する特許……てな訳じゃなくて、鬘の形状をしたインテリジェント機能発動デバイスのようです。
電極やヘアバンドより自然で、使っているのがばれにくいって点が大事なのかな。
でも、こういう機能は多少、使用中アピールができるくらいの方がいいと思うんだ。
通話機能のついたヘッドホン使用中に電話がかかってきたとき、片手を顔やヘッドホンに当てて、通話中アピールをするみたいに。
アップル本社の新社屋については、ドーナツ型の社屋に緑たっぷり、という話を数年前に聞いていました。
ようやくというか今頃になって、正式な着工許可が出たそうです。正直、今更感を否めないまま、それでも新キャンパスのイメージ図をざっと眺めると……
思わず、植栽図に付けられた解説を読みふけります。
Those yellow dots in the center of the ring, of course, are Apple trees. (Purple for plums, orange for apricots, brown for olive trees, red for persimmons and pink for cherry trees.
『リングの中心にある黄色い点々は、もちろん林檎の樹。紫は梅、オレンジは杏、茶色はオリーブ、赤は柿、そしてピンクは桜の樹。』
あの色味、枝ぶり、染井吉野さんなのかな。タイダルベイスンが染井吉野なんだから、充分あり得ますよねえ。
桜に囲まれたこの建物は、ビジターセンターだそうです。オッケイこちとらビジターだ。花見だ花見。
梅→杏→桜→林檎と咲き続ける春のアップル新本社が、とてつもなく魅惑的な楽園に思えてきました。
ぜひ開花情報と花見中継を!(だよねえ)
iPhone4S以上があれば、カギなしで家の錠を開けられる未来ドアロック「Kevo」が、アマゾンにて32,800円で発売されているそうです。
アメリカ仕様なので、日本家屋への適用は一筋縄では行かないようです。主に物理的な、鍵穴類の寸法違いが障害のようなので、プロの手を借りれば突破できるとのこと。利用者のレビューが載ってるんでたぶんうまくいくんでしょう。
これまでの鍵も併用できるので、iPhoneを持たない家族がいても安心ぽい。
この手のスマートなんたらハウスの手合いは、オーダーメイドの新築物件が対象と相場が決まっていましたから、これまでは実験段階だろうが販売開始だろうが。基本的に他人事でした。
それが数万円だもんなあ。ほんとに未来のおうちが実現し始めてるんだなあ。にやにや。
毎年エイプリルフールになると、凝ったつくりのニセ記事がネットを賑わせます。
2日以降にその記事をどうするかは、サイトによって方針が違います。完全に消してしまうサイト、ニセ記事と見分けられるように加工するサイト、そのまま残すサイト。
そうして残ったニセ記事のひとつに、迷い込んだかと思いました。
ハローキティが超合金ロボットに乗り込み、水中を泳ぎ、陸を走り、空を飛び、大冒険をするという設定のもと、ハローキティを模した超合金ロボット本体(全高約105mm)と、ロボットに搭載できるハローキティのミニフィギュア(全高約23mm)をセットにした。
もちろん変形します。ロケットパンチも打ちます。だって超合金ロボだから。
客層が見えない!
でも2014年6月、当然のごとくバンダイから発売!
足元に佇む(座る)操縦士キティに、なんともいえない凄みと迫力を感じたのは秘密です。
11/19 03:28JST、NASAの火星探査機メイブンが、ケープカナベラルから打ち上げられました。
火星軌道への到着予定は、2014/09/22だそうです。
そういえば、マンガルヤーンさんは11/5に打ち上げられて、2014/09/24が火星軌道到着予定日だったっけ。
……ん?
メイブンさん足速い?
追いつき追い越せになったのは偶然だと思いたいですね(^^;)マンガルヤーンのスケジュールに影響されてメイブンのスケジュールを決めたんだとしたら、そりゃちょっとNASAさん大人げないですよ。
ともあれ、2台とも無事に火星に着いていただきたい。両方とも着陸なしの火星人工衛星になるそうなので、元気に仲良く写真を撮りまくって欲しい。素敵な写真を待っておりますぞ!
ホログラムネタは、定期的に上がっては続報なく消えていきますが、それでも新作はやっぱりチェックせずに入られません。
英国の会社が、55インチの3D画像をダイヤモンド形の中に投影するホログラム装置「Holo」を開発した。
(註:55インチ≒1.4m)
今回のシステムの特徴は、Kinectよろしく、外からジェスチャーでホロ画像を操作できる点でしょうか。昨今の流行として、動画OK。
素晴らしいサンプル動画がついています。映画だ映画(^^)/
動画だとどうにでもCG加工できるから、いまいち伝わらないんだよなー。IT系展示会を通り越して、街なかでデパートあたりが使ってくれないかな?
期待の大型、アイソン彗星が、いよいよ見やすい光量に増光してきたようです。
アイソン彗星が13日ごろから急増光を見せ、15日までに市街地でも双眼鏡で見える5等級に達している。18日には1等星スピカと大接近し、観察するチャンスだ。
問題は夜明けだってことだな!
眠いよな!
まあ時刻はさておき、放射冷却が始まったようなここ数日の気温じゃ、天体観測はきっついやー。
たくさん上がるであろう彗星写真を楽しみにしておきます。
「マーズ・オービター・ミッション」が解りにくいと嘆いていたら、別サイトで解決策を発見しました。
というか、ちゃんとインドっぽい名前がついていたことを知っただけなんですけどね。
インドは11月5日(現地時間)、火星探査機「マンガルヤーン」(サンスクリット語で「火星の乗り物」という意味)を打ち上げた。
というわけでマンガルヤーンさんとお呼びすればいいらしいです。
WIRED記事の内容は、インドが前から不自然なくらい宇宙探検に頑張っているその歴史や原因についての考察でした。
そして記事の最終頁の注釈で……
ISROの人員は約20,000人、NASAは約17,900人なのに対し、JAXAは1,594人だという衝撃の事実がサラリと明かされていましたとさ。
き、きっとこれは、直接雇用じゃない関係者がすごく多いって意味なんだろね?まさかほんとにこんな人数で、日本の宇宙開発が賄われてるってわけじゃないよね?
『MOM=マーズ・オービター・ミッション』じゃあ、どこの探査機計画か判んないよ!
なんだかんだで擬似英語圏のインド、こういう計画は英語名になっちゃうんでしょうかね。日本みたいに張り切って、他国からは謎の音節となる固有名詞をつける方がかっこいいのに。
いや、命名センスを愚痴りたいわけじゃない(^^;)
インドの火星探査計画、マーズ・オービター・ミッションが、綱渡りをがんばっています。4回目の軌道変更噴射にしくじって、5回目で挽回して、燃料はいまのところプラマイで余裕あり、てな状況だそうな。おお。これぞ宇宙探検だ。
なにせ火星に行った探査機は、これまでアメリカ製ばかり。ここで、まさかのインドが躍り出るとなると、すごいことです。ISRO(インド宇宙研究機関)を表記するときに、(インド宇宙研究機関)を省略できるくらいの知名度アップがなされるに違いない(テンションがおかしくなっているのでツッコミ無用)。
読み始めたときはわくわくしたのになー。
TwitterやFoursquareから、伝統的なメールや不在着信通知まで、スマートフォンにインストールされているたくさんのアプリから受け取るあらゆる種類の通知に対して、Scenteeは芳香を放つ。
(中略)
例えば目覚ましには緑の光とコーヒーの香り。TwitterのRTの通知には赤い光とラヴェンダーの香り。App Storeのアップデートには、あたりにリンゴの甘い香りが漂うといった具合だ。
スマホのミニジャックに差して、タイミングによって香りを放つ芳香剤という面白商品の紹介に、心が揺さぶられました。複数の種類の香りを合成できるのかあ、SFだ未来だガジェットだ。
……どうやら。香りを変えるには、カートリッジを交換する必要があるようですorz
色の三原色みたいに、基本となる香りの組み合わせ比率を変えることで、ソフトウェア制御だけでいろんな香りを再現できる、てなもんだったらよかったのになー。
表題で出オチだが気にしない。
姫路ソフトワークスは「2013国際ロボット展」にユニークなロボットを展示した。「HVF-04X」と名付けられたロボットがそれで、なんと二足のロボットがジェット機に変身して空を飛ぶというのだ。
その飛び方も飛行機モード、ホバリングモードの2種類ある。
とぼけ倒しているのが心憎いです。ホバリングモードをオスプレイになぞらえるあたり、素直じゃありません。コンセプトイメージでも趣味の一品ものでもなく、来年初頭には販売予定だというのが素晴らしい、というか恐ろしい。
関連記事を精査していませんが、型番から考えて、Prometみたいにがっつり手ぇ組んでいる気配が濃厚ですな(もっとも有名なアイツの型番はVF-1(Wikipedia))。
例示として微妙に破綻している喩えを挙げつつ、今日はここまで。
11/4の大阪木枯らし一号から一週間。11/11、東京の寒風は木枯らし一号に認定されました。
今朝、通勤電車のマフラー率とコート率が急上昇していたのが微笑ましいです。
てなわけで、春一番よりちょっぴり地味で、待ち焦がれられっぷりがだいぶん異なる、木枯らし一号の認定基準おさらいです。
tenki.jpの原文は、東京と関西で違うかもしれない含みのある文面でした。こちとら関東人なので東京基準で。
春一番が、立春や春分を大事にしているのに比べ、とんでもない日付に立冬があるせいか、木枯らしでは二十四節気は気にされていませんね。11/7じゃ季節感の邪魔だ(^^;)暦上の立冬は過ぎていても、やっぱり「木枯らし1号〜広葉樹散り果て」こそ「晩秋」ですよ。
最近知った味覚の新知識。
バナメイエビはおいしい。
牛脂注入肉や成形肉はおいしい。
というわけで、賢い消費者が起こすべき行動は、こういうおいしい食材を闇に葬ることではないと思うんだ。
バナメイエビには「銀ムツ改めメロ」以上の栄誉を与えるべきだ。
ステーキ風加工肉にはかっこいいカタカナ名をつけて、サラミやソーセージの堂々たる仲間に加えるべきだ。ていうか仲間なんだよね。元から。
ホンシメジと名乗っておきながらシメジ属ですらなかったのに、今もブナシメジが元気に食卓を飾っているように。
バナメイエビとステーキ風加工肉にも、輝かしい未来をあげようよ!
てなわけで、五輪トーチの宇宙遊泳が、二人のロシア人宇宙飛行士の手によって実行されました。
オレーク・コトフ飛行士が持ち出し、セルゲイ・リャザンスキー飛行士に手渡したそうな。
火はリレーされないしー、トーチはリレーされないしー、で、いったいこのイベントが聖火リレーにとってどんな位置付けなのか解りません。たぶん考えてはいけないんでしょう。
どうせなら、真空の宙で人力で聖火リレーするっていう、科学技術的に超絶技巧なイベントを実行してみて欲しかったんですが……まあ、楽しそうだから良いか。
11/11には地上に帰還するそうです。あれ、誰か飛行士さんが帰還するのかな。いずれにせよどうかご無事で。
iPhoneアプリは、可能な限り旧機種と、旧バージョンのOSに対応することが、DL数を稼ぐのに結構重要だったりします。
まあ、OSのバージョンアップを避けてる側の戯言なんですけどね。
iOS7必須アプリなんてとんでもない。
……とんでもないけどさ……
NTTドコモ謹製『しゃべってコンシェル』のiOS版じゃあ文句がいいづらいよ!
Wi-Fi環境でも使えるからでしょうか、キャリア制限はなし。auでもソフトバンクでも使えます。もちろん無料。思い切ったなあ!素直に称賛いたします。
OSは7を要求するものの、iPhone4でも使えたとのレポがあり、ハードウェアの方は旧機種対応がばっちりです。
てなわけで、また始まっちまいましたよ。4SをiOS7に上げるかどうかの逡巡が!
wwwでニュースを読み歩くときの厄介な点は、省略された地域名をおぎなう必要があることです。
「県内」で済まされている話題が、ナニ県のものなのか判らずに混乱したという体験、ございませんか?
それとはちょっと毛色が違いますが……
内閣衛星情報センターは8日、情報収集衛星「光学2号機」との通信が同日未明に途絶えたと発表した。
日本の人工衛星イコールひらがな命名、てなイメージが強いため、「光学2号機」を……他の漢字圏の国が打ち上げた情報収集衛星かと思ってしまったよorz
そうかあそんなもの飛ばしてたんですね。
アジアン宇宙ニュース三連発のトリを飾るのは、もちろん若田光一さん。
来年3月に始まるISS司令官(コマンダー)任務を携えて、ソユーズは13:14JSTに出発、21:44にはドッキング手順が完了してISSへのハッチが開かれました。出発と到着がひとつの話題で済んでしまう早さが素晴らしい。日本からバイコヌールに行くより早いかもしれない(^^;)
船長船長いうからcaptainなのかと思ったら、commanderなんですね。司令官だな。ピカードじゃなくてシスコ。そういう問題なんだろうか。
滞在者の中で回り持ちっていうのが、多国籍共同事業らしさを強調するようでわくわくします。
それにしても、火のついてない五輪トーチで宇宙遊泳、って、うん、安全面とかそういうレベルじゃなくて火は点かないよね。宇宙で点いていられるくらいなら地上で消えてないし(禁句)。
さてはたして"ISRO"は、NASAやロスコスモスやJAXAやESAと同じくらい、有名な組織になれるかな?
てなわけで、インド宇宙研究機関(Indian Space Research Organisation)は、11/5に火星探査機を出発させました。ただいまは地球を周回中のようです。
中国とインドでそこまで違いがあるってわけではないのに、インドにはつい甘くなってしまうなあ。
しかもスリランカとごちゃまぜになる。
ええもちろん、宇宙エレベーターとチャンドラ博士のせいですよ。……結局、クラーク一人の功績じゃないかorz
しょうがないじゃんー、フィクションの力を借りて宇宙好きになったんだからー。まあそのなんですよ地球人諸君、国の垣根を越え、最後のフロンティアで冒険を続けようぜ!
2020年目指して、中国が宇宙ステーション建設計画を発表していました。
宇宙開発は金喰い虫だから、よほどの先進国でない限り、どうしたって政治色が濃くなるけどさ。
意地を張ろうとする姿は、ソ連を思い出さずにいられません。
とはいえソ連はアメリカを出し抜いて、色々世界初を成し遂げてきました。今だってロシアは、地球人の有人宇宙飛行を一手に担うだけの信頼性を勝ち取っています。
これだけ遅れて出発する中国が、どこまでやれるのか。そもそも、きっちり身の詰まった研究開発を行う気があるのか。
アメリカが誇ろうとしたスカイラブでさえあれ(^^;)だったのに、有人宇宙ステーションなんて大丈夫か。
とはいえ、せっかくなんだから全部自前でやってみてほしいという期待はあります。まさかOEMで済ませたりはしないですよね、国家の威信をかけるなら。
それでも去年より6日遅いんだ。
大阪管区気象台は4日、近畿地方で「木枯らし1号」が吹いたと発表した。
木枯らしは日付がばらつきすぎて、平均値を出しても、細かく見比べるような代物ではないようですが、Wikipediaを眺めた限りでは特に問題のあるずれ幅ではなさそうです(^^;)
関東もそろそろかなあ。
「晩秋」の定義はちゃんと日付を切ったものがあるんですが、やっぱり木枯らしが吹くとそれらしくなりますね。
ハロウィーンが明けて、返す刀でクリスマスモードに入る商業施設があったりして、いよいよ2013年も年末に向けて加速を始めます。こっからが早いんだ、ほんとにもう!
てなわけで文化の日の本日、横浜の天候は曇でありました。
1/16、3/14、6/1、11/3の四大晴天特異日の中でも、なまじ祝日になっているだけに文化の日はひどく目立ちます。
結局は統計なので、あまり曇が続くと特異日を返上しなきゃならなくなりそうですね。
頑張れ文化の日。
いや、前後が雨なんだから、良く頑張った方なのか?
少し前の週間天気予報で、11/3に傘マークがついていました。
11/3といえば、晴天特異日ではありませんか。
そして今日は雨。明日も降り続きそうな、秋の長雨じみた降り方です。
でもここに来て、天気予報に晴マークがついてきたのも事実。
さてどうするよ文化の日、晴天特異日の賽の目が勝つか、雲行きが勝つか。天気予報は答え合わせができるから楽しいです。
3Dプリントにとっての最大の難関は、なんといっても3Dデータの準備です。
その名も懐かしき六角大王で大混乱していた、残念な空間把握能力の持ち主には、縁のない世界でありました。
iPadのカメラを3Dスキャナにするユニットが、Kickstarter経由でまもなく発売されるそうです。
ユニットつきiPadを構えて、アプリを操作しながら被写体の周囲を回るだけで、3Dモデリングデータができてしまうそうな。
本文が英語なんで詳細は不明ですが、iPadアプリの中で、VRデータとして使うこともできるようです。3Dプリンタがなくても遊べるってことか。
Kickstarter価格で349ドル。またひとつSFが現実になるなー( ´ー`)