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えりぬき
日米もののたとえ台風直撃、懐中電灯と電話線のご用意をgoo→NTTレゾナント→NTTドコモビームで送れアメリカが、国際宇宙ステーションを2015年に閉鎖したい旨、協力諸国に連絡してきたそうです。
閉鎖？
もう老朽化？いつ完成したんだっけ？
完成は、2010年頃でした。
ええと、今年は2007年ですから。
未来じゃん。
2010年に完成して2015年廃棄じゃ、WindowsXPより短命ですね！
百歩譲って、これがNASAの単独事業なら、人類貢献よりアメリカ一国の事情を優先しても仕方ないとしましょう。
でも、「国際」宇宙ステーションなんですよ。日本、EU、ロシアにカナダも、金や技術や人材を注ぎ込んでいます。それを、なんで、アメリカ議会が騒いだだけで、運用年数を決められにゃならんのですか。
とことん、国際協力を軽んじる国だねえ。
いっそアメリカだけのプロジェクトで、でもって、ロシアか中国あたりが似たようなステーションを別に建設中だったのなら……5年で閉鎖なんて案は、絶対に出てこなかったろうな。やれやれ。
睡眠時間が足りないのはいつものことです。でも昨夜は、睡眠の質が悪かった。
28日明け方の最低気温が、22.7℃でした。15時頃、最高気温30.1℃を叩き出し、真夏日がアピールされました。
暑さ寒さも彼岸までじゃなかったのか！
昼間の気温から換算し、最低気温23℃前後を想定した寝支度で、眠りにつきました。
ところが気温は、急激に転がり落ち始めたのです。夜明けを過ぎても更に下がり続け、29日9時頃に最低気温16.0℃をマークしてようやく止まりました。なんというジェットコースターでしょう。平均気温の帳尻を合わせようと画策したに、違いありません。真夏日の翌日が11月下旬は、おかしい。
ところで、寝冷えしそうで目が覚めて眠りが浅かった場合、「寝苦しい夜だった」と表現してよろしいんでしょうかね。上っ面だけで考えれば良さそうですが、どうもしっくりきません。
「苦しい」ときには、しばしば冷や汗をかく→汗をかくような眠りが寝「苦しい」に相応しい→寒い時には似合わない
こんな分析でいかがでしょ。
晴れて、iPod touchがWindowsだけでも使えるようになりました。アップデータリリースと同時に、お詫びメールで上客への好感度アップを図るという、心理作戦のおまけつきです。
『販促キャンペーン』という見出しはちょいと意地悪でしたね。そのつもりなら、Macを衝動買いしやすい土日まで引っ張ったでしょうから(^^;)
英語版Windowsは元々大丈夫だったわけですし、純然たるバグでしょう。
純然だったら許されるってもんでもないですが。
こないだもちょっと言いましたが、初期ロット入手で、ハードウェア返品交換でなくソフトウェア対応で済む不具合だけだったら、目を三角にするこたないレベルですよ。さあこれから、一気に増えるであろうレポートが楽しみだ。
独特操作感のWi-Fi端末としてどれだけ魅力的なのか、それを最も知りとうございます。
アスキーとメディアワークスが、合併に向けて協議を開始したそうな。
両方とも角川の子会社なので、破談になる可能性は低いと思われます。
ブランドバリューのある分野が全然重ならない2社なのに、なんで合併するんだ？
発表によれば、両者は競合部分がなく、今後のインターネット市場や出版をとりまく情勢から、合併による事業領域の創出、経営の合理化、収益基盤の強化が図れるとしている。
重ならないからこその、合併だそうです。
よう解らん理屈です。
「アスキー」ブランドに価値を見いだす人は、老舗好きだろうから、軟派な「メディアワークス」がくっつくことに眉をひそめそうだ。
「メディアワークス」ブランドに価値を見いだす人は、最先端好きだろうから、古式ゆかしい「アスキー」がくっつくことに眉をひそめそうだ。
つまりどっちのファンもがっかりしそうだ、という結論に達してしまったのは、アスキーにもメディアワークスにも思い入れがないせいでしょうか？
「アスキー」を消滅させないための、テコ入れかもしれませんね。勘繰りすぎか。
昨夜、月が冴え冴えとして美しく、振り仰ぎながら帰宅しました。
9/27が満月だから、その日が十五夜お月さん。二日前の9/25は陰暦8/13に当たる訳か(「十三夜」は陰暦9/13限定の美称)。……いやあ、中秋の名月そのものでなくたって、十三日月も充分綺麗だあ。
自己満足に浸りながら家に入り、しばらくしてから知りました。
というかオチが表題です。
眺めていたあの月がまさに、中秋の名月だったとは。
特別なオーラが出ていて、無意識に感じ取れたのか？
ここ数日の月はみんな綺麗なので、その一環だったのか？
単に冴え冴えとした月ならいつでも好きなのか？
……三番だな。
三連休をまったりのんびり過ごしている間に、アップルが、Mac販促運動を行っていたようです。
……予約者に対するiPod touchの配送が始まり、到着し、そして、Macユーザ以外にお預けを食らわせました。まあ平たく言うと、Macでしか正常認識できないというバグです。
Apple製音楽プレーヤ熱烈支持者なら、Apple製パソコンを買えということなんでしょう。(註：新製品を実機も見ずに予約する人は、世の中では熱烈支持者と認定されます)
やっぱり、新製品ファーストロット予約は、人柱立候補、大博奕なんだなあ(^^;)
ただしこの博奕に勝った場合、大人の都合で行うはずのデチューンに失敗し、全リミッターが解除された真のフルスペックマシンが手に入ったりします。
iPod touchは、その意味ではハズレだったってことですな。
ま、要するにファーストロットには、素人とクレーマー属性者は手を出さんこってすよ。
それはさておき、9/25は店頭展示がまだだったそうですね。
アップルストアの展示方法が好きなので、銀座か渋谷で初顔合わせしたいな。いつ行けばいいんだろ。――やはり、ソフトウェアアップデート公開後でしょうか？
世界で一番ご長寿の樹は、アメリカにあるそうです。樹齢4700年程度。もちろん、人類が調べた分での最古という保留は付きますが。
意外に新しいような気がしてしまうのは、なぜだ(^^;)
ところでこの林、長寿木仲間を、なんと、地質学者が伐り倒すという事故(事件？)が起きてしまっていたそうです。学者だから、古木と承知の上で？それとも、樹木は専門分野外で、邪魔だからというだけで伐ってしまったのか？
そんなこともあって、生えている場所は秘密事項だそうな。
この林が日本だったら、簡単にできる抑止策があるのに。
手間と費用はそれほどでもない。そのくせ効き目ばっちり、霊験あらたか。
しめ縄を巻いて一丁上がり。
外人相手には通用しないかもしれませんが、とりあえず日本人なら、伐採をためらって問い合わせることでしょう。
それはさておき、目印をつけずに内緒にしとくだけだと、偶然たどり着いた人が、価値も解らず傷つけてしまったりしませんかね。積極的にはどうやって守ってるのかな。心配だ。
とりあえず彼岸の中日は、涼しい日となりました。お見事です。まだ油断は禁物ですが、とりあえずは一息つけるでしょうか。つきたいものです。
それはさておき。やっぱりアメリカはいまでも、アメリカンドリームの国でした。
小学5年生がゲーム会社を設立して、1年ちょいで、アメリカ・韓国・香港から650万ドルも投資させることに成功したそうです。
どこに感嘆したらいいのか判らない。
小学生で、正規の法人を作ろうと発想する点か。当初資金を捻出するために、銀行を説得した行動力か。着実に実績を上げられるアイデアだったことか。それとも、小学生相手と知っていながら、650万ドルを投下できる企業勢なのか。
……いちお、珍しい事例だから、ニュースになってるんだよね？(おそるおそる)
秋分の日・彼岸の中日・9/23が、いよいよ明日に迫りました。
明日当日は涼しいとの天気予報のようです。とりあえずは面目躍如か。
しかし彼岸の使命はそれだけではありません。明日以降は、ずっと涼しくなくてはならんのです。
ほんっとに涼しくなるかなあ……？
今日、うっかり出掛けたら、暑さですっかりばててしまったので今日はここまで。
秋ばて。
2011年の地デジ完全移行自体が、絵に描いた餅に見えて仕方ない今日この頃。
決定事項として発表されたかに見える物事を、動かせるかもしれないという実例が、スケジュール以外の方面から出てきました。
根回し上手と謳われたニッポンジンは、もういないんでしょうか。
業平橋で大工事をしなくても、今の東京タワーを改修すれば、地デジ電波も充分送り出せる、第二東京タワーは不要だという提案です。提案者は……予想通り、東京タワーの運営会社でした。
斜に構えれば、そもそも地デジ自体が、無駄金で遊ぼうプロジェクトのように思います。
工事費はじゃぶじゃぶしていればいるほど、つまみ食いできるお金も増える。
故に、大幅減額が可能となる東京タワー継続利用案は、承服できない。却下だ。
……こんな流れになりそうです(-人-)頑張れ東京タワー。
てゆか、本気で費用を心配するなら、アナログ波維持でいいんだもんね。
亜鉛鍍金鋼板ベースの、素晴らしい鋼板の開発が発表されました。ITmediaなので、パソコン用途への展開を見据えた記事になっています。
でも、それだけではもったいない。建材にしましょう。
いわゆるアーバン系、黒メタリックを主体に金属を多用するインテリアで、住居内の金属部分にぜひ全面的に採用していただきたい。『亜鉛めっき鋼板表面に、防虫剤を塗布
』された、『虫が触れると、触角、脚、口器などから微量の防虫剤に触れ、1〜3分ほどで異常行動を誘起
』できるという、夢の新素材を。
"G"こと蜚蠊だけではなく、歩く虫は十把一絡げに退場していただきましょう。
大手新聞社が報じる国際ニュースの一つに、目が留まりました。
普段ならいきなり要約で始めるのに、勿体をつけたのには訳があります。
感想を入れず、純粋に言及するだけで、題材として選んだ事自体が不謹慎に見えてしまいそうなのです。
ましてやそれが、古典SF再発見の旅に出ている人物の言動であればなおさら。
ボリビア国境に近いペルー南部の山岳地帯プノ（Puno）付近で15日昼頃、隕石とみられる物体が落下し異臭が発生。体調不良を訴えた住民らが病院で手当を受けた。
なお、落下地点については、『ティティカカ湖に近いカランカス近郊の平原
』(読売新聞)という表現もありました。
ペルー核エネルギー研究所（Peruvian Nuclear Energy Institute）の研究者はAFPに対し、「高精度の測定機器でも放射線は検出されなかった」とし、体調不良は「衝突時の高熱により隕石から溶け出した硫黄、ヒ素など」が原因ではないかとの見方を示した。
隕石孔に近付いて体調を崩した被害者は、数百人に上っています。
順次回復しているようですし、見物に行った人以外は発症していないようなので、未知の謎ガスや謎ウイルスではなさそうです。現実ですから。(その一言が不謹慎)
自動掃除ロボの有名どころ、「ルンバ」がバージョンアップしました。人が掃除機使うよりも綺麗にするんだそうです。ロボットとしてだけでなく、掃除機としてもしかと進化している模様。いいっすね。
一方、今回も直径がたぶん30cm超のままなのは、……しょうがないのかなあ。10cmクラスの子ロボでも出して、箪笥の後ろに潜り込めればいいのに。
ニューバージョンの話題が出る度に、一度は欲しくなる製品です。お値段も10万円を軽く切って、手の届く額面なのがまた辛い。しっかし、掃除機の相場価格をまったく知らないので、高いのか安いのか判りません(^^;)
棚板やランプシェードにはお手上げであろう事を考えると、やっぱり高い。いわゆる「21世紀の家庭用ロボット」の中では出色の実用品であることを差し引いても、まだ――いや、差し引くと悩むな。
横浜で、いままでよりだいぶ距離の長い水上タクシーの運行実験が行われるそうな。
実験は9月30日に定員254人のジェットフォイルで東京港竹芝埠頭〜千葉港中央埠頭〜横浜港ぷかり桟橋〜東京港竹芝埠頭を運行するほか、9月29日から 3週間にわたって土曜・日曜に定員12人の水上タクシー（小型船舶）でみなとみらい21地区〜大岡川桜桟橋〜横浜ベイサイドマリーナ〜八景島までの区域を一般向けに運行する。
水上バスといったん書いてニュースを読み直したら、タクシーと命名されていました。書き直し。タクシーとバスの使い分けの基準が判りません(^^;)
みなとみらい〜八景島の所要時間は、約90分。定員もたった12名ですし、実用というより観光用ですかね。戦略として入れているんであろう「大岡川桜桟橋」が、ロスタイム源と船舶サイズのネックになっているものと思われます。シーバスが八景島まで伸びるんだと期待したのにな。惜しい。
2007年、秋の彼岸の入りは、9/20です。
よって、最高気温30℃前後なんぞを記録していていいのは、あと3、4日間です。
今年の天気は、ちゃんと解ってるのかねそこのとこ。
そして、二百二十日も過ぎたんだから、台風もそろそろ休んでいただきたい。
三連休で、そうでなくても「曜日感覚」が狂うってのに、窓の外がジ・アブラゼミーズ合唱コンクール中で、「季節感覚」まで狂います。
ああ。今は、八月の下旬だよね？
イギリスで、くっつかず、水で自然分解するガムが開発されたそうです。
ガムは嗜好品そのものですから、味と噛み応えが勝負でしょうね。あともちろん、ガムメーカーに採用してもらえる交渉術と。
ガム好き層と、環境やマナーにヒステリックになる層は、あまりかぶらないような気がします。ましてや、道にガムを平気で吐き捨てる層が、その後の掃除人の苦労を思って商品を選ぶ訳もなし。
なので、「べたつかない分だけ割高」では、残念ながら売れないでしょう。
既発売ガムに採用できるたぐいの技術かどうかが、ポイントかな。でも、広まることには期待してます。昔のガムはくっついたもんじゃったと、昔話にできるような時代がくるといいね。
日本産の月周回衛星「かぐや」さんが、H2Aロケットに乗って10:31、月に向けて帰郷の旅に出ました。
手回し良く延期した甲斐あって、風もない爽やかな秋空。見ごたえのある打ち上げ風景となりました。
旅行期間が3週間かかるそうですが、月と地球ってそんなに距離あったんだったっけ。中秋の名月(9/25)には間に合わなそうです。残念でした、姫様。
しかも、到着後は調整が続き、月からの映像が届くのは結局、打ち上げ2カ月後になるそうな(^^;)
楽しみに待ちましょう。
どうでもいいけど、英語名がセレーネで日本名がかぐやって、食い合わせが悪いですね。というか、月由来の大物ネーミングをいっぺんに二つも使ってしまうとは勿体ない。JAXA、もっと沢山探査計画を立てて、ブランドバリューのある名称をけちるくらいにしてほしいよ。
テクノバーン記事の見出しは『宇宙からエネルギーを地上にビーム転送、米政府関係者が試案を公開』。無意識自動抽出キーワードはもちろん「ビーム転送」でした。
エネルギーをレーザービーム化して、遠隔地に直接送り付けるというものでした。物体じゃないのか。なあんだ。
あれ。
似たような話を、ついこないだ聞いたぞ。横浜で。ワールドコンで。
燃料未搭載の宇宙船を、ビームで押す(？)というアイデアだったかと。
てなわけで調べたら、元アメリカ空軍所属のSF作家、G・デイヴィッド・ノードリー氏の『恒星間飛行』というセッションでした。
テクノバーンの方は、アメリカ宇宙安全保障局+アメリカ空軍アカデミー主催のセミナーでの発表だったそうです。
アメリカ空軍つながり。遠距離ビームつながり。
うひょ。
本物の科学を土台にして遊ぶ。SFの真骨頂ですね。嗚呼、こんなことなら、もっと本気で参加しとくんだった……
スタンド売りの夕刊紙に、安倍辞任の大活字が躍っていました。
右下あたりに、極小活字の「も」や「か」や「へ」や「？」がくっついている筈なのに、見当たりません。え、代表質問で言い負かされたかなんかしたネタを、ゴシップ語で膨らませたんじゃないの？
小説より奇なりでした。
何故に今日、何故に代表質問開始直前時刻なんだ。
ゴルゴ雇用情報でも耳にしたのか。
慌ててニュースサイトを見たら、『まんだらけがストップ高、マンガ好きの麻生氏の首相就任観測で買われる(Technobahn)
』の報。
さらに狐につままれました。
ゴルフ好きだったら、ゴルフ関連株が上がってたってことか。
個人的な趣味で優遇相手を決めることを、公私混同職権濫用というのです。
愛媛県で、天然ダイヤモンドが史上初めて発見されたそうです。
砂粒未満のサイズだし、ほお、まだ新発見というものはあるもんだ、新聞の扱いが妙に大きいのはダイヤだからだろう、と、一旦は読み流してしまいました。
天然ダイヤは、プレート（岩板）が沈み込む日本のような地質活動が活発な場所では産出しないと考えられており、定説を覆す成果。
えええええ。
ないはずのダイヤ。
……かっこいいな。
「地球の深部でできたダイヤが、上に出てくることもある」という理論を使い、現状の定説をコペルニクスに渡さなくて済むよう研究中だそうです。おお、なんだかわくわくしてきました。定説の運命や如何に？
あの日は火曜日だった。
臨時ニュースが入ったのが、プロジェクトXの直後だったことを、はっきり記憶している。
同じ曜日が巡ってくるほどに、年数が経った。
iPodが、どんどん、音楽プレーヤじゃなくなってきました。
「歩きながら音楽聴かないからiPodは不要」という心の鍵が、iPod touchに揺さぶられてます。
Wi-Fi結界に入ればインターネットできるのか。ええー。
ぐらぐら。
独り言。ノーマルiPodは、"Classic"と名付けられてしまったか。棺桶入りカウントダウンの開始だと思ってしまうのは、根に持ちすぎ？
gooラボで、タクシーの現在位置を即時表示できるサービスを実験開始したそうです。
実験対象地域は横浜で、具体的には横浜駅周辺、みなとみらい、中華街、新横浜。といってもそれぞれの境界はゆるく、「みなとみらい」には桜木町を、「中華街」には元町や関内をそれぞれ含んでいるようです。
gooラボなのでパソコンからもアクセスできますが、こういうサービスはケータイが真骨頂でしょう。
実証実験はＮＴＴドコモのｉモード対応携帯電話からも利用可能。
ドコモ限定！？
gooはNTT系だからしょうがないか。
……ううーむ。諦めきれん。念のために603SHでアクセスしてみよう……
結論。ソフトバンクモバイルでも、ばっちり使えました(^^)/
ドコモ限定で記事にしてあったのは、それこそgooがNTT系列であるがゆえの、大人の事情ってやつでしょうか？
横浜にお出掛けの節は、ぜひお試しを。
ロシアのプロトンロケットが打ち上げに失敗し、詰まっていた燃料をカザフスタンの荒野にばら撒いてしまったそうです。
可燃性だったり揮発性だったりする点を取り上げて、批難するのは的外れでしょう。燃えなきゃ燃料に使えません。
ただ問題は、その燃料の非対称ジメチルヒドラジンが『皮膚に対して強い腐食性がある
』ってことです。
実際にばら撒かれたのは無人地帯でしたが、町から50kmと離れてない場所だったということは、一歩間違えれば！？いや、無人地帯上空ばかりを通るコースなのだと信じたい。
それでも、陸地を飛んでくのは、やっぱ怖いですね。気にしない場所に基地があるのが、やはり旧ソ連……なのか。
そして、欧米では危な過ぎて使用中止になった物質を使い続けてるあたりが、やっぱり旧ソ連……なのかね。
千葉県が基本的に利根川と江戸川に囲まれていて、橋を渡らないと出入りできない県であるという事実は、それなりに有名です。
でも、東京23区と神奈川東部だって、多摩川をなんとかしないことには行き来の非常に難しいお隣さんではあるのです。
その多摩川が、台風9号で、景気良く川幅を限界まで広げてくれてしまいました。河川敷の公園や広場が、全滅しました。
ダム放水があったとはいえ、滅多に拝めない水量です。伊達や酔狂で土手が広かった訳じゃあないんだなあ！空撮写真にぞっとしました。
……平日必ず多摩川を渡る横浜都民ですが、肉眼でその景色を見ることは叶いませんでした。
会社員であることよりも、人間であることを優先してしまったので。
暴風雨をついて外出し、負傷の危険を冒してまでも取り組む価値のある仕事は、皆が信じ込んでいるよりも、本当は、もっとずっと少ない。
きっと、誰もが薄々、感づいてはいるのだろうけれど。
いやっほう。台風9号が、石廊崎上陸〜伊豆半島縦断〜富士箱根伊豆国立公園観光コースに向かっているよ。
今年の関東は台風が少ないなあと思っていたら、帳尻を合わせるかのように凄まじいのが来てしまいました。
でも、ピークが夜中で睡眠の邪魔になるあたり、気が利きません。この際、電車を始発から止めていただきたいものです。
ノートパソコンだから、停電しても台風情報拾えるぞ。
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ネットワーク機器が止まっちゃうから駄目じゃん。
↓
モデム内蔵型で助かった。電話線どこ行った。
てなわけで、泥縄方式に「ダイヤルアップ接続のおさらい」をしてました。
ケータイでもいいんだけどね。台風情報は、大きな画像が欠かせないから、PCの方が迫力があっていいのだ。なにせ、物理的に、一画面あたりの情報量が全然違う。
通勤電車の車内放送が、明るく爽やかな口調で流れてきた。
癇に障った。
慣れない仕事でへろへろになって、心がささくれ立っていたせいではない。
放送の内容が、一路線の全線不通案内だったからだ。
そんなものを、記念きっぷのご案内みたいな溌溂とした調子で話されても、乗客の心の慰めにはならないのである。
教訓：TPOは大切です。
日本では得てして、ヒューマノイドロボットの話が出るとアトムに例え、家庭用ロボットの話が出るとドラえもんに例えてしまいます。
実際の近似具合から見て良い悪い、というレベルの問題ではなく、それだけアトムやドラえもんの知名度が高い証拠でしょう。
同じ現象は、もちろんアメリカでも起こります。人間の一般的な居住環境とはかけ離れた場所での探検を、高名なフィクションを引き合いに出して、こう例えるのです。
気分はスタートレック
『南極における科学調査活動
』を宇宙大作戦に例えるのは、ちょっと無理がないか。『気分はスタートレック、「ディープ・フリーズ作戦2007」が開始』てな見出しにつられて記事を一読した瞬間には、正直、がっかりしました。
しかし、更に考えてみて、気が付きました。ああそうだ。スタトレの個別の一話一話には、「最初の数分で未知の惑星等に上陸し、ストーリーの大半は、地上や地下で科学調査をしている」展開が結構あるんだった。
そう考えれば、確かに類似性がありますね。
修行が甘かったです。流石はスタトレのお膝元、米国発記事。恐れ入りました。
ロシア宇宙局が、2025年までに有人月旅行を実行すると発表したそうです。
そしてアメリカ航空宇宙局は、昨年末、2020年までに有人月旅行を実行すると発表していました。
地球上でNASAだけが意気込んでいるのなら、アンクルサムの懐事情であっさり撤回されかねない、高価な有人月旅行。
しかし、ソ連時代からのライバル、ロシアが行くと言い出したなら、プライド合戦が始まって、そう簡単にはやめられなくなるでしょう。
アポロ時代と違うのは、このレースにうっかり、中国が加わると言い出すかもしれないところでしょうか。
でもそれでも構いません。ますます、アメリカは後に退けなくなります。
きっと、2020年代に、地球人は再び月面に立てるでしょう。
成果を全人類の手柄として公開してくれるなら、実際に行く人々の国籍は、どうでもいいのです。
誰か、行こうよ。地球人を月が待ってるよ。
日本に、加わるだけの最先端科学技術力がないらしいのが残念ですねー(棒読み)。
本日、職場を変わりました。転職じゃなくて人事異動です。
仕事内容も変わるため、どういう生活リズムになるのか、心配です。
晩夏で良かった。年末までには、善かれ悪しかれ安定するでしょう。
業務より何より、1〜5月の忙しさを心配する、桜莫迦でありました。
新聞の書評欄、侮りがたし。
東京新聞9/2朝刊、新刊案内欄に、さらりと置かれていた爆弾。
国のない男 カート・ヴォネガット著
アメリカ現代文学を代表する作家の最晩年のエッセー集。その一言一言は一極集中をひた走る文明と権力者の野放図な振る舞いをえぐりとり、過激にして辛辣。(後略)
金原瑞人訳、NHK出版発行、1680円、公式発行日7/25。
ヴォネガットの「最後の1冊」です。なぜ浅倉久志訳にできなかったのか、それだけ残念です。別人訳で、ヴォネガット名物「作品横断で仕込まれる口癖」に、ちゃんと気付けるだろうか。
ああ、それにしても、東京新聞ありがとう。インターネットは、探していない情報を知るのには向かない媒体ですし、本屋でも、NHK出版の棚には行きません。おかげで1カ月以上も、知るのが遅れてしまいました。せっかく7/25発行だったのに。
誕生日を祝ってくれてありがとう。ピース。
8月は異常に暑かった暑かったともちきりです。確かに暑かった。30℃を「涼しい」と表現するのは、なるほど非常事態です。
しかし実は、こと横浜に限っては、今年は「新記録樹立」のない、ただ中途半端に暑苦しい夏だったのでした。
最高気温記録は35.9℃。歴代1位は37.0℃で、観測された年は1962年でした。以下、2001年、2004年、1953年……と続きます。クールビズマニアには、いまいちウケの悪そうな順位表です。いや充分暑かったですが。横浜は、観測地点の立地が良い分、大手町よりも過ごしやすそうな値になるんでしょうね。
どのみち9/3以降は、学校が始まるので、きっと暑さがぶり返すでしょう。毎年、そう定められているのです。今日が涼しいのは、土曜日だから。やれやれ(笑)
追伸。知床倶楽部の羅臼桜中継に、9月カレンダーページが準備されました。本気で年中無休です(^^;)凄い。実は、どこの樹なのか明記されていないのです。
