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えりぬき
weathernewsが、桜前線予想を発表しました。いよいよ、桜莫迦のための季節がやって来ます。
いや、最近は河津桜がモテてますから、2月っから既に桜の季節と言ってもよいでしょう。それでもやっぱり待たれるのは、染井吉野に江戸彼岸!
まるきり電網花見更新のような書き出しですが、更新は明日にしました。3/1付で合併消滅する自治体があるので、それにあわせて更新するつもりです。
正直なところ新URLはもう拾っているんですが、正式オープンまではリンクしないのが武士の情けだな、と遠慮しました。
さくら100選地点なのに、中継どころか速報もしてくれなかった自治体で、合併後自治体もそのデザインを継承してしまったから中継開始は五里霧中、てな状況なので、武士の情けもかけづらくはあったのですが。
ちょうどいい機会なので、観光客集めに開花情報を始めてくれないかなあ。
――該当サイトが1つしかないのに暴言気味でいいのか。
2月も終わりなんとする今日、天気予報は「風が強く、気温は平年より高め」でした。
風向きについては語られていませんでした。
だからって、北北東から10mの勢いで吹いてこなくたっていいじゃないすか。
南風強風だから春一番、と思い込み、油断した格好してた間抜けもいるんだよう。
春一番は、一日こっきりの気象現象だけあって、年ごとのばらつきが結構大きいですね。今年はまだかいな。……春に来て欲しい訳じゃなく、桜に咲いて欲しいばかりに呟いてるんだから始末に負えません。はえはえ。
いざや桜の樹の下へ更新です。冬の桜や堅い蕾を掲載してくれたサイトを、どんどん更新開始にしています。
ですから、更新頻度が備考どおりではなく、間が空くと思います。さすがにまだ、毎日写して面白い絵面ではないのだ(^^;)
松田山も河津町も、かなり咲いてきました。今の時期は、昨日と今日・昼と夜、で、大幅に気温が変わります。現地に赴かれる方はご注意を。
突然ですが、明日に命名式を控えた飛鳥IIを見物してきました。
なんだかんだで、大桟橋に大型客船が入ってるのを見るのは久々です。煙が出ているのが見えますか?
白い布が前方にぶら下がっており、ちょうど船名が隠れています。明日が命名式だからそれとなく隠してるのか、偶然なのか。風で煽られると、ペイント済みの船名が見え放題なのはご愛嬌です。
明日は命名式典+横浜国際女子駅伝で、みなとみらいも山下公園もごった返すだろうなあ。中華街は春節記念の最終日で、やはり混みそうです。
大桟橋まで行って、すぐそばからも眺めました。実は、この大桟橋からこうやって大型客船を見るのは初めてなのでした。近くて嬉しいです。船の方から見てもこの桟橋は楽しいんじゃなかろうか。
そして飛鳥さんが浜っ子である証。「ASUKA II 3」の下に「YOKOHAMA」と記されています。救命ボートです(^^;)この文字が実用に供される日の来ない事を祈りつつ。
シャープネスかけたんですが、元々の写真のピントが甘いにもほどがあって、よく読めません。相変わらずケータイで撮影してるから限界が来るんだよ。いや申し訳ない。大桟橋の上はもちろん、望遠レンズ仕様の猛者でいっぱいでした。
ある意味レアなショット。飛鳥IIはまだ未完成だった!!
左の作業員は、誘導用マーカーを描いている最中です。白抜きの四角のようなものがありますが、これがマスキング用紙でして、出来上がると黒い矢印になります。右の方に完成品が写っています。
右の作業員は、手すりにペンキを塗っています。ペンキの臭いがこちらまで漂ってきました。明日の命名式はペンキ塗り立てで臨むのだ。
クルーズは20万円台から可能のようで、意外に手の届く値段だとびっくりしました。
それでも、料金相場を知ってもなお、船旅がとんでもなく贅沢に感じられる理由は、金額じゃなくて、時間の問題なのだ、きっと。
さて。トリノ五輪のフィギュアスケートは、いよいよエキシビションを残すばかりとなりました。
女子シングル競技終了直後、スルツカヤの胸中ばかりが気がかりで浮かぬ顔だったニポンジンは、少数派でありましたでしょうか。とほほ。
承知しております。荒川静香の方がいい滑りでした。肝心な瞬間に転倒するのも、体重が200g足りないのも、実力のうち。でもやっぱり、最高の舞台では、全員が全力を発揮してもらいたいじゃありませんか。
コーエンとスルツカヤがベストの演技をしていたとしても、荒川はメダルを取れただろうと思います。だからこそ、紙一重の差にわくわくするよな、自己ベスト飛び交う試合を観たかった(T_T)
いやはや、言い古された言葉ではありますが、「練習通りに本番に臨むことの難しさ」をつくづく感じました。荒川静香の精神力に拍手!おめでとう!
iPod nanoポンキッキーズバージョンが発売されるそうな。ガチャピンの顔したnanoケースがたまりません。このケースだけ入手して、ひらべったい物入れに使いたいところですが、世の中そう甘くはありませんでした。
全身像のソフトケースなら単品で買えるそうですが、フェルトのぬいぐるみはちと可愛らし過ぎて社会人には厳しい。ハードケースの裏面はたぶん無地なんで、そこがいいんですよねえ。刻印やシールはデフォルメが激し過ぎて却下。ガチャピンムックは、もうちょっと不気味さの漂う頭身じゃなきゃいかんよ。キティ座りとか小首傾げとか一頭身とか、媚を売られると白ける。
でもって表題。ITmedia記事のハードケース写真キャプションに、「ガチャピン型専用パッケージ
」と書かれていたのがすべての元凶です。……はい、今、「型」を抜いて読んだ人は正直に挙手しましょう。入れて使うと反応速度が3倍速くなるとか。再生速度が上がったら困るなあ。
JAXAシリーズ第3弾。M-Vの打ち上げが今度こそ無事に成功し、赤外線天文衛星ASTRO-Fは晴れて「あかり」と命名されました。打ち上げ時の雲が愉快な感じに風で拭き流されて、地震雲と見間違える人がぽつぽついたそうです。お騒がせしました。
西日本新聞の取材によると、飯塚市56歳ロケット少年がケータイのカメラで5枚連写してときめき、太宰府市46歳会社員が地震雲だと確信してしまったそうな。年齢は関係ないですね。失礼。
割合スムーズに行って良かった良かった。とまとめようとしたら。
あかりは当初、2003年度に打ち上げる予定だったが、望遠鏡を支える部品に不具合が見つかったため延期していた。
うわあいorz
JAXA設立が2003.10.01だから、ASTRO-Fは「JAXA初の衛星」もしくは前身の「ISAS最後の衛星」という形容をされる筈だったということになりますね。宇宙開発業界はラットイヤー時空ではありませんが、やっぱり長い。よくぞ激動の時期をくぐりぬけ、生き延びてくれました。この日を迎えられて、良かった、良かった。
おてんとさまの都合で、打ち上げが一日順延となりました。てるてる坊主の神通力が足りませんでした。ははは、やっぱり一回では上がりませんなあ。
M-Vはフェアリング(衛星等を入れとく先端部カバー)にコルクを使ってあり、大雨厳禁なのでした。使い捨てならでの大胆さというか、コスト削減の悲哀というか。ちなみに、H2Aは新素材なので雨の日でもいけます。せっかくJAXAになったんだから、もっと協力しあえばいいのになあ。過去のしがらみリセットしてさ。
いやいや、もしかしたらコルクに凄い長所があるのかもしれませぬ。……唐突ですが、コルクコルク言っていたら、ワインの栓を抜きたくなりました。酒弱いのに困ったもんだ。仕方ない、脳内コルクスクリューをえぐり込むように回すべし。あっ曲がった。
松浦晋也のL/Dさんのエントリによると、ロケットを屋内に戻すや否や大雨が降ってきたとのことで、ともあれ決断力の勝利でしょう。明朝の鹿児島は晴れか曇の予報。さて、無事に打ち上げされるでしょうか?
H2ロケットとは別系統で開発されておりますM-Vロケットが、2/21 06:28JST、内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられます。
種子島宇宙センターは種子島。内之浦宇宙空間観測所は鹿児島本土。別の場所です。種子島ライブカメラを見てても無駄ですのでご注意(^^;)
特集頁があちこちに組まれていて、どこにリンクするか迷ったのですが、ライブ中継ブログに掲載されたてるてる坊主に負けたり、公式カウントダウンページのロゴフォントの反則っぷりに負けたりして、お馴染み松浦さんのブログとともに厳選しました。厳選の基準が間違ってますが気にしない。
積み荷は赤外線天文衛星ASTRO-F、ひまわりは地球を向いてますけどこいつは宇宙の方を向いてます。っていうかそもそも静止軌道じゃないし、学術目的だし、打ち上げる時期が近いだけでひまわりとは性格も目的も全然違う衛星です。比べる文章を書こうとして挫折した(^^;)
えー。ともかくも無事、打ち上がりますように!
梅の開花が遅れております。容赦なくいざや桜の樹の下へ更新です。
松田山は横浜東京から日帰り圏内なので、早春花見にちょうどよいですね。染井吉野より花期が長いのはありがたいながら、開花記事から満開までの日数がつかみにくいのには参る(^^;)(去年は1月下旬開花第一報、満開2月中旬)見頃はまだしばらく先でしょうか?
先月がJAXAの厄月(?)とすれば、今月はその厄落としとでも言いましょうか。H2A 9号機が、ひまわり新2号を載せて無事打ち上がりました。
どうせまた何度か延期でずれるだろうと、失敬な油断をしてました。面目ない。打ち上げ成功おめでとう!
打ち上げ成功がいちいちニュースにならないくらい定期的に打ち上げできるように、一日も早くなってほしいものです。
それにしても、新2号って解りにくいな。「ひまわり」という部分をいじると日常会話が面倒になりそうで、変えられなかったんでしょうかね。ネオとかマークツーとか、もうちょいけれん味をふりかけてもいいのに。良くないか。
巧くいってるんだかいってないんだか、はらはらする断片ニュースが届くばかりの「だいち」から、ようやく朗報が届きました。
3台のカメラで撮影した画像を使って、立体視の要領で3Dムービーを作成できたそうです。
CGかそうじゃないかと問われるとCGなのに、「CGじゃない」と紹介したくなりました。なんでかな。やっぱテクスチャが実画像だからかな。
そして、後方視、直下視、前方視の画像から2枚を選ぶと、裸眼立体視ができます。
原画のままでは視差が縦方向で立体視できないため、どちらかに90度回してから、適宜縮小して並べて下さい。原画右下の白い円形が富士山です。富士山が盛り上がるように平行法・交差法を調整(^^;)します。[(左)前寄りの写真]-[(右)後寄り写真]と並べれば交差法、逆が平行法です。片方の技しかできなくて富士山クレーターばかりを生成してしまう場合は、慌てず騒がず絵の左右を入れ替えましょう。
平野部は甲府盆地なので、静岡側に比べたら高低差は小さいのですが、それでも結構な迫力で山頂が迫ってきます。他にも、色々発見があって面白いです。お試しあれ。次は是非駿河湾からの一望を!
昨日、逆エビ状態を体験したので、体が微妙に弱ってます。
といっても格闘技ではありません。ラファティ曰く、エビは「もしまわりの水がゆっくりと熱せられるなら、しあわせに茹だっていく。ちっとも驚かない。それというのも、どこを境に熱が危険になるかを知らないからです。
」(著:R.A.ラファティ/訳:浅倉久志『九百人のお祖母さん』)という暢気極まりない生き物だそうな。
さて。昨日は急激に気温が上がったため、昼前にエアコンを切って窓を開け、外気温との差が小さい中、腕まくり姿で仕事をしていました。
そのまま全員、デスクワークに没頭して16時過ぎ。
背筋が冷えてきて、ようやく、気温が2月中旬に戻っている事に気付きました。気付いた瞬間。はくしょーい。
まわりの気温がゆっくりと下がっていくなら、しあわせに冷えていく。ゆっくり茹だって行くエビを笑えません。
えーとりあえず、集中力が高いってことで。
今日暖かくて明日寒い。参りますねどうも。いざや桜の樹の下へ更新です。
桜莫迦気分が空回りしている最中に咲くせいか、河津桜サイトはつい増やしてしまいます。それにしても、貸別荘日の出に書かれている「桜の森」「さくらの森」とはどこなんだろう?
アストロアーツが、天文情報のビデオポッドキャスティングを始めたそうです。オーディオ版ポッドキャスト20回を記念したもので、今後はビデオも随時配信していくとのこと。オーディオ版は2005.07.19から始まっていました。知らなんだ。
ビデオはいまのところiTMSではなくアストロアーツから入手する事になってます。さっそく見ました。
最初に進行役のにーちゃんのバストショットが、NHK教育よろしき構図で映ったときは、どうしようかと思いました(^^;)
天体や星空の画像がふんだんに使われ、スライドショーとして眺めるだけでも楽しめます。全画面表示でもけっこう綺麗に見えます。
季節に合わせて話題が変わるそうなので、これからが楽しみですな。
「自宅を『スタートレック』の宇宙船に改装して破産
(WIRED)」という記事を眼前にしたとき、いったい何に対して驚けばいいのか。
ヴォイジャーだけに失踪してしまうかも、というオチは不謹慎ですね。はい。すみません。
オリンピックネタは開会式だけにしとこうと思ったんですが、フィギュアスケートのペア・ショートプログラムを見ている最中に事件が起きたもので、失礼します。
聞き覚えのある曲が流れてきました。クラシックではありません。頼みの、実況による曲紹介は「サラバンド」でした。……「ポルカ」とか「マズルカ」とかって言われたのと同じくらいしか情報量がないぞ。幻で終わるのか?いやだいいやだい。
番組を見終わってからもしつこく考えていると、映像が浮かんできました。
ああっ、ナウシカが金色の野に運ばれている!!
調べ上げました。インターネットはありがたいものです。ヘンデルの鍵盤組曲第2集第4曲ニ短調「サラバンド」、HWV437、iTMSで試聴できます(要iTunes)。
いちお別の曲ですね。ナウシカのCD買えば注釈が書いてあったんだろか?似てるっぷりはやはり有名のようでした。でも手遅れです。ヘンデルの曲が、ナウシカに聞こえます。チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲が、どうしてもライトスタッフに聞こえるってのと一緒で、先に原曲を聴かなかったもん負けです。ええ。嘆かわしや。
いくらなんでも3:55は早過ぎるため、トリノ五輪の開会式は録画することにしました。予定時刻通りに終わるとは到底思えないので、勢い余って2時間延長しました。
ふははは、これならどれだけ進行がダラダラしてようと怖くないぞ。ラテン民族よ、かかってこーい。
怖いのはラテン気質じゃなくてテレビ局でした。
10分しか放映が延長されませんでした。パバロッティのアリアの途中でぶった切られましたorz
タイムスケジュールの融通は衛星の方がきくと思ってそっちで録画したんだけど、地上波の方が良かったのかなあ。NHK総合はどうだったんだろ。
再放送を捕まえて、最後の花火まで無事に見られました。後ちょっとだったんじゃないか。
アテネの時はギリシャ文字クイズに夢中でしたが、トリノは間違い探しでした。ドイツとイギリスに挟まれるGiapponeは新鮮で良かったです。
ビバルディヴェルディボッティチェリからアルマーニフェラーリパバロッティまで。ずっるいなあ。勝ち目ありません(何の)。ちうかなんかアンチンボルド紛れてませんでした?
いざや桜の樹の下へ更新です。
新宿御苑で2005年に寒桜が開花した日は1/4でした。今年は2/9です。今年の桜前線はどうなってしまうのでしょうか。あちこち目が離せません。どの年だって目は離してやしないんですが(^^;)
ま、別に季節にかこつけなくても、年中無休で知ったかぶり人生街道を進んでおりますが。個別事情はさておき、オリンピック時期に知ったかぶり度が急上昇する人は、少なくないですよねえ?
てなわけで、2/11 03:55から、NHKでトリノ五輪開会式が始まります。土曜の早朝たあ気が利いてるじゃござんせんか。本来だったら録画して寝てたいとこですが、W杯抽選会で懲りて、ウィーンフィルニューイヤーコンサートで確信しました。ドイツ人やオーストリア人でさえ放送時間を守れないのだ。
いわんやイタリア人をや。後ろをどかーっと延長して録画しとけばいいんでしょうが、録画成功したかどうかハラハラしながらじゃ映像に集中できなくて楽しめませんからね。起きる予定。普段ウィンタースポーツほとんど観ないのに便乗して相済みませんが、祭は踊らにゃ損損。楽しむぞ。
まだ異議申し立ての機会は残っていますが、サッカートルコ代表チームが、6試合もの第三国無観客試合処分を命ぜられたそうです。
トルコはW杯予選に敗退していて、次の公式戦はユーロ2008予選とのこと。無観客は相手国の応援も入れないんだよう。付き合わされる国の方が辛いんだよおお。ヨーロッパは行き来がしやすいから、生での予選観戦を楽しみにしている人も多いでしょうに。気の毒な国々はこちら。
グループC:ギリシャ、トルコ、ノルウェー、ボスニアヘルツェゴビナ、ハンガリー、モルドバ、マルタ
……微妙(無礼)
トルコがW杯出場国だったら、無観客試合という処分はあり得ない訳で、この三方一両損っぷりは公正なんだろか?いや、まあ、出場できてりゃそもそも暴れてないかもしれませんが、それはそれ。
『「レイア姫のホログラム」も可能--米政府、警備目的で3Dホログラム技術を導入』(CNET Japan)という記事を見つけました。
喜び勇んで読み始めたら、投影面が二次元でした。
そんなスルー・ザ・ルッキン・グラスな映像では、R2D2の足許にも及ばん!
あれの凄さは、スクリーン不要で全方位視点の立体動画を映し出すところにあるんだからさ。3D技術ネタで、何度ひっかけられたら気が済むのだろう。とほほ。
とはいえ、奥行き前後76センチと、人間まるごと厚みを感じられる距離感が得られるそうです。4台のカメラをセットすれば、今この瞬間にも、360度画像を撮影することは可能だそうなので……
必要なのは撮影技術じゃなくて投影技術ってことですな。
突然ですが問題です。街なかでタブーとされる種類の音は、いったい何でしょう。
壁面ディスプレイの大型スピーカーから朗々と響き渡る広告は、ありとあらゆる音を含みます。新曲紹介も商品宣伝も映画予告編もローカルメッセージもよろしい。うるさがらずに無視する術を、都会人は身に付けています。でも、この音だけはやめておくれ。
時報音。
大型ディスプレイからBGMとしてウェストミンスターチャイム風音楽が鳴り響いた瞬間。信号待ちの人々が一斉に、軽くうつむいて手元に視線を落としていました。腕時計派携帯電話派関係なし、時刻を確認しようとすると似た仕種になるんですね。おかしかったなあ(他人事ではない)。
50分過ぎだったのがなお悪かった。正時の待ち合わせをしていた人はきっと焦ったでしょう。もしも、NHK風のピッピッピッポーンを他の時刻に流すスポンサーがあったら、クレーム入れても許されますよね。それくらい迷惑です。びっくりして時計振っちゃいましたよ。時報だけはやめてちょうだい。
大音量よりも迷惑な音が、街にはあります。
Hanami Tour Relay On Webが更新を開始しましたのでお知らせです(^^)/個人サイト参加型のリンク集です。満開写真だけでもOK。参加サイトが増えますように。
それから、更新確実かなーと閃いた地点にぼちぼちとアイコンを打ってます。証拠がトップ頁からたどれない場合や、いかにも準備中の書きかけという頁構成になっている場合は、Up! 扱いにしません。
八丈島で60年ぶりに積雪観測するわ横浜で俄雪がちらつくわで、各所で「春は名のみの風の寒さや」が飛び交う一日となりました。
毎日新聞の見出しでさっそく「真冬並み」の語を発見しました。昨日までが真冬という説に立っている表現です。昨日までが真冬で今日は春なので、昨日と比べての気温急降下でも、昨日まで並みの冷え込み、と呼ぶのが正しい、てことか。ああややこしい。
それにしても、今日の気温変化はとっ散らかってました。20時に急に氷点下に下がったそうです。晩ご飯外食しなくてよかったよ。桜の花芽に悪影響がでなきゃいいなあ。
今日は節分。煎り大豆は味が淡泊である。てなわけで、ブームの恵方巻に興味が湧きました。
縁起担ぎとしては、六曜なみに霊験あらたかなんじゃないですかね。恵方自体は平安時代からあるし。吉兆だけですから、楽しんだもの勝ちでしょう。
まあ、小賢しい理屈はさておいて。とにかく、恵方巻として売られている太巻を買ってきました。
切り分けて皆で食べました。細身の太巻でした。ごちそうさま。
バレンタインが高級チョコレート博覧会になったように、クリスマスが鶏の唐揚げ消費デーになったように、節分が、変わり太巻一斉発売日になるといいですね。
レスキューロボT-52「援竜」が、長岡で雪かきの手伝いにチャレンジしたそうです。
援竜は、遠隔操作レイバーというか動けるウォルドウなので、同じロボットでもPrometやASIMOとはだいぶ趣が異なります。余所の惑星を元気に走り回ってる無人探査機が存在する時代ですから、つい評価のハードルが高くなってしまいます。リモコンだからうまくいって当たり前という意識がどこかにあって、さほど感動しませんでした。そんな簡単なものじゃないってば。
人が直接操作するといっても、姿勢制御やら細かなパワーコントロールやらはロボ側に任せられないと実用になりません。ロボット物作品には時折、一挙手一投足を人が面倒みないと転んでしまうような操縦型ロボが出てきますが、現実世界ではその技術レベルは飛ばして進化するかもしれませんね。
20:36の地震は、またしても外を歩いてて気付きませんでした。こないだみたいに震度5って訳じゃないから、しょうがないよね。
てなわけで震源はお馴染みの千葉北西部、M5.1です。
保土ヶ谷と埼玉で震度4を観測してるのが怪しいと思ったら、やはり震源深さが110kmもありました。ここの地下どうなってるのかな。どっかにデータがなかったっけ?
てなわけでざっと探してみたところ、地震調査研究推進本部という、go.jpドメインの専門的サイトがひっかかりました。しかし学問的過ぎて、一読しただけでは理解できません(^^;)
さらに粘っていたら千葉の地下構造図を発見しました。しかし学問的過ぎて、以下同文。
読みごたえのありそうなサイトなので、じっくり読みふけろうと思います。JRに愚痴ってて疲れたので今日はここまで。